２９日 日経平均 大引け 9日ぶり大幅反発 801円高 自律反発狙いの買い優勢

29日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに大幅に反発し、終値は前週末比801円22銭（2.13%）高の3万8468円63銭だった。

今日の日経平均は9営業日ぶりに大幅に反発し８０１円高で引けました。「前週末26日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。日経平均は前週末まで8日続落し、この間に3600円あまり下げていたとあって、自律反発狙いの買いが優勢だった」とコメントされています。

日経新聞：

29日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに大幅に反発し、終値は前週末比801円22銭（2.13%）高の3万8468円63銭だった。

米連邦準備理事会（FRB）の早期利下げ観測の強まりを背景に、前週末26日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。日経平均は前週末まで8日続落し、この間に3600円あまり下げていたとあって、自律反発狙いの買いが優勢だった。先物主導で騰勢を強め、日経平均の上げ幅は一時1000円を超えた。 

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ここからは前引け

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比748円34銭（1.99%）高の3万8415円75銭だった。

午前の日経平均は７４８円高で引けました。「米連邦準備理事会（FRB）の早期利下げ観測の強まりを背景に、前週末の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。とくにハイテク株の上げが目立ったことから、きょうの東京市場でも値がさの半導体関連の一角に買いが波及し、相場全体を押し上げた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比748円34銭（1.99%）高の3万8415円75銭だった。米連邦準備理事会（FRB）の早期利下げ観測の強まりを背景に、前週末の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。とくにハイテク株の上げが目立ったことから、きょうの東京市場でも値がさの半導体関連の一角に買いが波及し、相場全体を押し上げた。日経平均は前週末まで8日続落し、この間に3600円あまり下げていたとあって、自律反発狙いの買いも入りやすかった。上げ幅は一時1000円を超えた。 

（以下省略）

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ここからは寄り付き

　29日の日経平均株価はここをクリック⇒前週末比471.71円高の3万8139.12円で寄り付いた。

今朝の日経平均は４７１円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は４０円高程で揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース：

　29日の日経平均株価は前週末比471.71円高の3万8139.12円で寄り付いた。
（引用終わり）

２９日 なでしこジャパンが“崖っぷち”からブラジルに劇的勝利で2位浮上 スペインは2連勝で準々決勝進出

【２９日◇パリオリンピック2024 サッカー女子 予選リーググループC(大会3日目＝日本時間29日)　グループCの各試合が日本時間29日に行われました。

初戦、スペインに敗れている日本は、後半11分にブラジルに先制される苦しい展開となります。

それでもアディショナルタイムに熊谷紗希選手がPKを決め同点に追いつくと、さらに、19歳の谷川萌々子選手が相手の一瞬の隙をつき、スーパーゴール。試合終了間際に2得点を奪った日本がブラジルに勝利しました。初戦、日本に勝利したFIFAランキング1位のスペインはナイジェリアに1対0で勝利。その結果、日本が2位に浮上し、ブラジルが3位に転落。スペインは首位キープで準々決勝進出を決めました。 】

ということで首の皮１枚残して準決勝への希望をつなげました。

頑張って下さいね！！

写真：2試合目終了時点でのグループC順位表© 日テレNEWS NNN 

日テレニュース： 

◇パリオリンピック2024 サッカー女子 予選リーググループC(大会3日目＝日本時間29日)

グループCの各試合が日本時間29日に行われました。

初戦、スペインに敗れている日本は、後半11分にブラジルに先制される苦しい展開となります。

それでもアディショナルタイムに熊谷紗希選手がPKを決め同点に追いつくと、さらに、19歳の谷川萌々子選手が相手の一瞬の隙をつき、スーパーゴール。試合終了間際に2得点を奪った日本がブラジルに勝利しました。

また、初戦、日本に勝利したFIFAランキング1位のスペインはナイジェリアに1対0で勝利。その結果、日本が2位に浮上し、ブラジルが3位に転落。スペインは首位キープで準々決勝進出を決めました。 

（引用終わり）

２８日 【フェンシング】加納虹輝、日本初の個人金メダル！東京五輪男子エペ団体金メンバーが太田雄貴超え

【＜パリオリンピック（五輪）：フェンシング＞◇28日（日本時間29日）◇男子エペ個人◇決勝◇グランパレ　世界ランキング3位の加納虹輝（26＝JAL）が、日本の個人では初となる金メダルを獲得した。21年東京五輪では「エペジーーン」こと男子エペ団体の一員として、日本悲願の金メダルを獲得。3年後、個人でも最高の勲章を手にた 】とスマホの記事で今朝早く報じらたのを知りました。

。21年東京五輪では「エペジーーン」こと男子エペ団体の一員として、日本悲願の金メダルを獲得。3年後、個人でも最高の勲章を手にした。

お家芸という言葉が有りますが、フェンシングと聞けば西洋がそれのような気がします。それを日本勢が脅かす時代になるのですから「お家芸なる言葉」に甘えているわけにはゆかないことが良く判ります。

金メダルで勝利し優勝の瞬間に歓喜する加納虹輝（26＝JAL）は大したものです！

写真：フェンシング男子エペ個人決勝、勝利し優勝の瞬間に歓喜の加納（撮影・垰建太） 

日刊スポーツ：

＜パリオリンピック（五輪）：フェンシング＞◇28日（日本時間29日）◇男子エペ個人◇決勝◇グランパレ

【パリ＝木下淳】本場で歴史を塗り替えた。世界ランキング3位の加納虹輝（26＝JAL）が、日本の個人では初となる金メダルを獲得した。21年東京五輪では「エペジーーン」こと男子エペ団体の一員として、日本悲願の金メダルを獲得。3年後、個人でも最高の勲章を手にした。

個人では08年北京五輪で男子フルーレの太田雄貴が獲得した銀メダルを、ついに上回った。

決勝に進出した時点で、この種目では初となるメダルを確定させていたが、銀では満足できない。決勝で地元フランスのヤニック・ボレル（35）と対戦。競技発祥国の1つで、高い人気を誇るフランスの完全アウェーに立ち向かい、第2ピリオドを終えて9-5とリード。日本勢の見延和靖、山田優を破ってきた開催国の英雄を、敵地で15-9で破った。

準決勝でも、同じく発祥国の1つであるハンガリー選手に勝利。今は日本が強いことを、個人でも証明してみせた。

前回21年東京五輪の男子エペ団体では、アンカーとして歴史を塗り替えた。173センチと、世界で最も種目人口が多く体格差が顕著に出るエペで、小柄ながら世界トップクラスのスピードが武器。かつては世界ランク1位に立ったこともある。

今大会は初戦の2回戦を14−12で制し、3回戦は15−4、準々決勝は15−6と圧倒してきた。

08年北京五輪代表の西田に憧れ、小学校6年の時にフェンシングを始めた。高校2年でエペに転向。早稲田大時代にワールドカップ（W杯）を制して注目された。大学時代から日本のアンカーを任され、アジア選手権も2連覇した。

大会前は「今、人生の中で最も実力がある。団体も個人も金メダルが目標」と2冠を誓っていた男が、宣言通り、まず1冠を獲得した。

（引用終わり）

２８日 大快挙だ！スケボー女子で14歳・吉沢が金、15歳・赤間が銀！日本勢連覇＆ワンツー

昨日夕刻TVニュースで中国の１４歳の選手がスケボの演技を終わって、この後の日本勢の演技の大敵になるだろうとコメンテーターが勝ったのを聞いていました。

【２８日女子ストリートで14歳の吉沢恋（ACT　SB　STORE）が272・75点で金メダル、15歳の赤間凜音が265・95点で銀メダルを獲得した。21年東京五輪を制した西矢椛に続いて日本勢が連覇を達成した】とマスコミが報じました。

柔道競技にミラ見られる様な異常な外野の期待や圧力とは違い「楽しく滑っているうちに競技が採点され順位が決まっていく」みたいに見えてしまいました。楽しそうに見えましたよ！

それでも金と銀の1－2フィニッシュですから、若い力は恐ろしいですね！

写真：＜パリ五輪　スケボー女子ストリート＞決勝、ベストトリックで技を決め喜ぶ吉沢（撮影・小海途　良幹） 

スポニチアネックス：

　◇パリ五輪第3日　スケートボード（2024年7月28日　コンコルド広場）

　女子ストリートで14歳の吉沢恋（ACT　SB　STORE）が272・75点で金メダル、15歳の赤間凜音が265・95点で銀メダルを獲得した。21年東京五輪を制した西矢椛に続いて日本勢が連覇を達成した。中山楓奈（ムラサキスポーツ）は79・77点で7位だった。

　予選は吉沢が1位、赤間が2位、中山が5位で通過。予選の得点を持ち越さない決勝でも、日本勢が魅了した。赤間がランの2本目に89・26点、吉沢は2本目に86・80点、中山が2本目に79・77点をマークしてトップ3を独占した。

　ベストトリックでは赤間が首位をキープしていたが、吉沢が4本目のトリックで逆転した。

　初めて実施された21年東京五輪では、ベストトリックとランの個々の得点は0点から10点までの間で採点され、どちらの得点かによらず、高い得点4つを合計したものが総合得点とされた。

　今大会ではそれぞれを0点から100点の間で採点。2本滑ったランのうちのベストスコアに、5回のベストトリックの中からベストスコア2つを加算した0〜300点が、最終的なスコアとなる。 

（引用終わり）

２８日 【柔道】阿部一二三２連覇！日本人８人目「妹が負けてしまって僕自身も…」敗れた詩の分まで

昨日五語５時は前後、女子柔道の阿部詩選手の２回戦が有りましたがウズベクサタンの選手に１本負けで敗退してしまいました。悔しいけど１本負けですから相手が強かったので致し方ありません。⤵

さて、【その後を受けた男子66キロ級の阿部一二三選手（26＝パーク24）ですが、日本柔道8人目となる五輪2連覇を達成した】と報じられました。

良かったですね！

写真：金メダルを見せる阿部一二三選手

日刊スポーツ：

＜パリオリンピック（五輪）：柔道＞◇28日（日本時間29日）◇男子66キロ級決勝◇シャンドマルス・アリーナ

【パリ＝木下淳】兄の意地だ。21年東京五輪金メダルの阿部一二三（26＝パーク24）が、日本柔道8人目となる五輪2連覇を達成した。決勝でビリアン・リマ（ブラジル）に一本勝ちした。

スタンドで見守った妹、詩の目には涙があふれた。

兄も涙をこらえるように、ぐっと奥歯をかみしめた。

「いやもう最高の思いです。この3年東京終わってから苦しい思い、しんどい思いばかりだった。妹が負けてしまって、僕自身もすごくくやしい一日だった」とした。

初戦の2回戦を前に、女子52キロ級の妹詩（24＝パーク24）が敗退する波乱に見舞われたが、決勝でブラジル選手を破った。史上初「きょうだい2連覇」こそ逃したが、自身が目指してきた前人未到の4連覇の折り返し地点には到達した。

初戦の約40分前に、詩が敗退。号泣が会場に響き渡る悲痛で難しい大会となった。兄妹で国際大会に出始めてからも経験のない事態となったが、兄は勝ち続ける。まだ対面はしていないといい、勝ち切って、ねぎらうつもりだ。初戦からベンツェ・ポングラツ（ハンガリー）、ヌラリ・エモマリ（タジキスタン）、デニス・ビエル（モルドバ）という難敵を連破。準決勝では、あわやポイントを取られそうになる場面もあったが、延長戦の末、大外刈りで技ありを奪って勝ち切った。

チーム阿部にとっては想定外があったものの、初の柔道4連覇を目指す男には通過点でしかない。世界選手権は、詩とともに昨年2連覇（ともに4度目）。死線をくぐり抜けてきたライバル丸山城志郎との直接対決を5連勝とし、このパリ代表に内定していた。通算4度目の世界選手権Vも、山下泰裕らの日本男子最多優勝記録に並んでいた。

伝説になった20年12月。東京五輪代表の座を懸けて日本初のワンマッチで丸山と座を争った。「令和の巌流島決戦」と注目された24分間を制した阿部は、自国で57年ぶり開催の五輪で金メダル。東京五輪以降どころか19年8月の世界選手権を最後に負けがない。全て白星でパリを迎えている。

慢心もない。最後の実戦となった3月のグランドスラム（GS）アンタルヤ大会で完勝しても「結果に満足はしていないし、喜びもそこまでない。やっぱり、パリで金メダルを取らないと。（東京五輪から負けなしに）こんなにいいことはないと思うけど、パリで最後の最後に崩れたら絶対ダメだと思うんで、気を抜かず。パリで勝たないと、やってきたこと全ての意味もなくなる。やっぱり五輪が全てだと思ってるんで」。死角はない。

「もっと日本柔道を引っ張っていければ。日本柔道と言えば阿部一二三、と言われるような存在になっていきたい」。妹の分まで。ともに19年を最後に無敗を続けてきただけに、一切の油断は排除されていた。重圧にもなり得る逆境だったが、兄は、頼もしかった。

◆阿部一二三（あべ・ひふみ）1997年（平9）8月9日、神戸市生まれ。「一歩ずつ」の願いで命名された。6歳で柔道を始め、神戸生田中2年時に初の日本一。兵庫・神港学園高2年時の14年、史上最年少の17歳2カ月で講道館杯を制した。同年の南京ユース五輪金メダル。21年東京五輪金メダル。世界選手権は17〜18年、22〜23年と2連覇2度。右組み。得意技は背負い投げ。尊敬する人は野村忠宏。好物は焼き肉。家族は両親、兄、妹。167センチ、66キロ。血液型O。