王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3日 大谷翔平が2試合連続安打、4打数1安打…ドジャースは大

2024-07-04 15:37:34 | スポーツ
昨日2日は投手陣の不調を打線の好調でカバーしてサヨナラ勝ちでしたが、この日は1回目だけが打線王朝であとは投打とも湿ったままで終わりました。
【米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は3日(日本時間4日)、本拠地ロサンゼルスでのダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で出場し、4打数1安打だった。チームは4―12で大敗した】残念です ⤵ ⤵
例により大谷翔平選手の評価表によれば:
ーHRは無し
ー1安打
ードジャース負け で
「1粒で1度だけ美味しい」しょぼい結果に終わりました。

写真:3日のダイヤモンドバックス戦の1回に安打を放ったドジャースの大谷=AP© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は3日(日本時間4日)、本拠地ロサンゼルスでのダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で出場し、4打数1安打だった。打席ごとの結果は、中前打、空振り三振、右直、中飛。チームは4―12で大敗した。 試合前に4年連続4度目のオールスター戦出場が決まった大谷。一回に中前打を放って2試合連続安打をマークすると、3番フリーマンの3ランでゆっくりと生還した。T・エルナンデスの2者連続本塁打も飛び出し、チームも上々の滑り出しだった。ただ、その後は大谷のバットから快音は響かず、投手陣も失点を重ね、打線も沈黙。8点差の九回も、大谷に打席が回ってこないまま試合終了となった。 
(引用終わり)

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2日 アパート乳児3遺体、「話したいことある」と住民男性が通報…「遺体は妻が保管していた」

2024-07-04 10:21:58 | 社会
初報ではアバターと等いのか呼ぶのかCGで使った画像の男とお巡りさん2名が室内で話をする像を見ました。その後アパートが特定され「現場検証によるブルーシートのはみ出すアパートが映像になりました。
【藤沢北署によると、2日午後5時15分頃、50歳代男性から「話したいことがあるので来てほしい」と110番があった。駆けつけた署員が3遺体を見つけ、2体は白骨化し、1体もほぼ白骨化していた。死後数年、経過している可能性がある。
 捜査関係者によると、男性は「遺体は妻が保管していた」という趣旨の説明をしているという。県警は司法解剖し、遺体を調べる】
男は子供を産みませんから、この50歳代の男の周辺の女性を調べれば何等か事情が分かりそうですね。この男性の妻は数年前に亡くなったそうです。
最後には家族の遺伝子と嬰児の遺体のそれを調べれば親族関係が分りそうです。嬰児が3人続けてアパートで亡くなるのも考え辛いものが有ります。
何だかスリラーめいていますね。もうしばらく警察の調べを待ちたいと思います。

写真:3人の遺体が発見されたアパート(3日、神奈川県藤沢市で)© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
同署によると、2日午後5時15分頃、50歳代男性から「話したいことがあるので来てほしい」と110番があった。駆けつけた署員が3遺体を見つけ、2体は白骨化し、1体もほぼ白骨化していた。死後数年、経過している可能性がある。
 捜査関係者によると、男性は「遺体は妻が保管していた」という趣旨の説明をしているという。県警は司法解剖し、遺体を調べる。
 関係者によると、この部屋は元々5人世帯だったが、現在は男性の単身。周辺住民によると、以前は妻と長男、長女もいたが、数年前から妻の姿を見なくなったという。
 同じアパートに住む50歳代の会社員男性は「数年前までは夫婦でけんかする声や料理のいいにおいがしていた」と話した。ただ、妻を見なくなった頃からごみが増え、居室前の通路にまであふれていたことがあったといい、「おかしいと思っていた」と言う。
 別の40歳代の会社員男性は「長男や長女は見たことがあったが、他の人は見たことがなく、どんな生活をしているか全くわからなかった」と話し、近くの女性(84)は「同じ町内で助けられる部分があったかもしれない。声をかけてあげればよかった」と悔やんだ。
(引用終わり)
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4日 日経平均 大引け 5日続伸し史上最高値 332円高の4万0913円

2024-07-04 09:29:25 | 為替 ドル 株式
4日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比332円89銭(0.82%)高の4万0913円65銭で終えた。3月22日に付けた史上最高値(4万0888円)を3カ月半ぶりに更新した。
今日の日経平均は332円高で引けました。「3日の米ハイテク株高が追い風となり、半導体関連株の一角に買いが入った。輸送用機器や銀行などバリュー(割安)株も堅調だった。午後には海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、日経平均を押し上げた」とコメントされています。

日経新聞:
4日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比332円89銭(0.82%)高の4万0913円65銭で終えた。3月22日に付けた史上最高値(4万0888円)を3カ月半ぶりに更新した。 3日の米ハイテク株高が追い風となり、半導体関連株の一角に買いが入った。輸送用機器や銀行などバリュー(割安)株も堅調だった。午後には海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、日経平均を押し上げた。 
(以下省略)

ここからは前引け
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比86円02銭(0.21%)高の4万0666円78銭だった。
午前の日経平均は86円高で引けました。「。3日の米株式市場で米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角に買いが入った。ただ、上値では利益確定売りが出て、前引けにかけては上げ幅を縮小する展開となった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比86円02銭(0.21%)高の4万0666円78銭だった。3日の米株式市場で米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角に買いが入った。朝方に上げ幅は200円を超え、3月22日に付けた史上最高値(4万0888円)まであと27円ほどに迫る場面があった。ただ、上値では利益確定売りが出て、前引けにかけては上げ幅を縮小する展開となった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
4日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、ここをクリック⇒前日に比べ240円ほど高い4万0800円台前半で推移している。 
今朝の日経平均は166円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は170円高程で揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

日経新聞:
4日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前日に比べ240円ほど高い4万0800円台前半で推移している。
3日の米株式市場で米ハイテク株が上昇した流れを受け、値がさの半導体関連株に買いが先行している。
前日の米市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は連日で過去最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も上昇して終えた。 市場予想より悪化した米雇用指標などを受けて米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ期待が高まり、米長期金利が低下した。テスラやエヌビディアの買いが目立った。東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさのハイテク関連に買いが入っている。
(以下省略)
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3日 海上自衛隊の潜水艦修理に絡み接待疑惑、川崎重工の税務調査で浮上…架空取引で原資ねん出か

2024-07-04 09:07:50 | ビジネス
発表されている字面からは問題の本質が少しも分かりません??
【防衛省によれば4月2日川崎重工が阪国税局の税務調査を受ける中で、隊員への接待疑惑が浮上した。この結果阪国税局の税務調査を受ける中で、隊員への接待疑惑が浮上した。同5日に海自に調査委員会を設置。関係した隊員は自衛隊員倫理法違反で処分される可能性がある】と報じられています。
修理業務を巡る川重との契約規模は年間百数十億円だが、防衛省担当者は、同省と川重の間の契約については、過払いや架空請求は確認されていないとしている。
一方、 川崎重工業によると、大阪国税局の税務調査により、2024年3月期までの6年間で十数億円の架空取引があったと指摘された法人税などの追徴税額は約6億円に上るという。
素人考えですが「川崎重工は何らかの意図があって子会社との間で「架空取引を行い6年間で十数億円の裏金を作り「海自の将兵に贈答品として使われたとして単純計算で3億円/年間もの金額になる」とは考えられません。⤵ 
「防衛省担当者は、同省と川重の間の契約については、過払いや架空請求は確認されていないとしている」ところが語るに落ちている気がします
契約後の「海外事情による単価の高騰、追加の工事発注、仕様の変更等の追加費用」をすべてこの裏金で処理したのでしょう。川重の重役が海自の潜水艦の将兵のご苦労を慰労のため「虎屋の羊羹を送っても」こんな巨額になりそうもありません。
何が問題なのかしっかり原因を究明しないと敵と戦う前に自滅です。

写真:防衛省© 読売新聞 

読売新聞:
 防衛省は3日、海上自衛隊が保有する潜水艦の修理業務に絡み、海自隊員が製造元の川崎重工業(本社・神戸市)の社員から金品を受け取った疑いがあると発表した。川重と下請け会社の間で行われていた架空取引の収益を使って、川重社員が海自隊員を接待していた可能性がある。同省は関わった隊員の数などを調査している。
同省によると、川重が大阪国税局の税務調査を受ける中で、隊員への接待疑惑が浮上した。同省は4月2日に川重から通報を受け、同5日に海自に調査委員会を設置。関係した隊員は自衛隊員倫理法違反で処分される可能性がある。 
 海自は現在、計24隻の潜水艦を保有している。川重と三菱重工業がそれぞれ12隻ずつを製造しており、定期点検などの修理業務は原則、この2社が請け負っている。
 修理業務を巡る川重との契約規模は年間百数十億円だが、防衛省担当者は、同省と川重の間の契約については、過払いや架空請求は確認されていないとしている。
 同省は今月3日、川重から税務調査に区切りがついたと連絡を受けたため、問題の公表に踏み切った。過去5年ほど遡って調べるという。
 川崎重工業によると、大阪国税局の税務調査により、2024年3月期までの6年間で十数億円の架空取引があったと指摘された。法人税などの追徴税額は約6億円に上るという。
 架空取引は工事に必要な資材の発注先となる複数の業者との間で行われた。捻出した資金は商品券や生活用品の購入に充てられたが、これらの物品が誰に渡ったか調査している。
 同社従業員と海自隊員は潜水艦を修理する際、数か月間、神戸工場で一緒に作業を行う。意思疎通を円滑化するために懇親会を開くこともあるが、同社はこうした慣習がエスカレートし、今回の問題につながった可能性があるとみている。
 同社は外部の法律事務所に委託して特別調査委員会を設置しており、年内に結果をまとめる方針。同社の橋本康彦社長は「特別調査委を通してしっかり解明する」とのコメントを出した。
(引用終わり)
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3日 旧優生保護法訴訟、報われた長い闘い 「最高の日」原告ら喜び

2024-07-04 07:44:00 | 憲法関連
昨日朝TVでNHKの朝ドラを見ていたら戦後の混乱期に「尊属殺人を認めるかとの最高裁の評決をする場が出ました。13対2で認める」事となりました。
偶然ですが旧旧優生保護法(1948~96年)下での強制不妊手術被害を巡り:
【原告全面勝訴を言い渡した最高裁大法廷判決。16歳で手術を受けた飯塚淳子さん(70代、活動名)ら宮城県の原告たちは喜びをにじませるとともに、「被害者に直接謝罪してほしい。差別のない社会になってほしい」と国に訴えた。判決は、1・2審とも不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」を理由に訴えは棄却された。最高裁で審理された5件の高裁判決のうち、4件は原告勝訴だったが、宮城の訴訟だけが敗訴していたが心配は杞憂(きゆう)でした。「除斥期間」を適用せず、国に賠償を命じた 】と画期的な判決となりました。原告の方々の戦いと世の中の考え方が変わってきたことを感じさせます。訴訟に加わっていない被害者も考慮すると関係者の救済はこれからの方が大変かもしれません。

写真:最高裁判決で全面勝訴したことを受け「勝訴」を掲げる原告(ネットより)

毎日新聞:
ようやく長い闘いが報われた――。旧優生保護法(1948~96年)下での強制不妊手術被害を巡り、原告全面勝訴を言い渡した最高裁大法廷判決。16歳で手術を受けた飯塚淳子さん(70代、活動名)ら宮城県の原告たちは喜びをにじませるとともに、「被害者に直接謝罪してほしい。差別のない社会になってほしい」と国に訴えた。
 「原判決を破棄する」。戸倉三郎裁判長が主文を読み上げた瞬間、会場の空気が沸き立った。閉廷の宣告とともに、原告席に座っていた飯塚さんは、新里宏二弁護団長と握手を交わし、ねぎらい合った。
 16歳で理由を告げられず手術を受けた飯塚さん。旧法改正後の97年から支援団体とともに救済を求める活動を行ってきたが、国は「当時は適法だった」と責任を認めなかった。県が記録を廃棄していたため、提訴もできなかった。
 知的障害を理由に15歳で手術を受けた佐藤由美さん(60代、仮名)が2018年1月に仙台地裁に初の国賠訴訟を提起。その後、県が手術を認めたことから飯塚さんも同年5月に提訴し、2人の審理は併合された。
 だが、1・2審とも不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」を理由に訴えは棄却された。最高裁で審理された5件の高裁判決のうち、4件は原告勝訴だったが、宮城の訴訟だけが敗訴していた。原告団の間にも「宮城だけ負ける場合もあるのではないか」と不安がよぎった。
 だが杞憂(きゆう)だった。、1・2審とも不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」を理由に訴えは棄却された。最高裁で審理された5件の高裁判決のうち、4件は原告勝訴だったが、宮城の訴訟だけが敗訴していた。。閉廷後の報告集会で、新里弁護団長は「被害者の声が社会を変えた。素晴らしい闘いだった」と飯塚さんたちをたたえた。
 提訴から6年あまり、由美さんに代わり、被害を訴える活動をしてきた義姉の路子さん(60代、仮名)は「これまでの負けがあったからこそ、今回の素晴らしい判決があったと思う」と振り返った。
 飯塚さんは「毎日長い間、苦しみながらここまで来ました。今日は最高の日です」と喜びを口にし、今回の判決を踏まえ「声を上げていない被害者は名乗りを上げ、国からの謝罪と補償を受けてほしい」と呼びかけた。【遠藤大志】
(引用終わり)
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