京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
僕の洋服選びと妻
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写真は、最近お気に入りのBMING LIFE STORE BY BEAMSのHP(スクリーンショットです)
今日もどうでもいいお話です。
最近職場の看護師さんに「先生のお洋服のセンスっていいですね。どうやって選ばれているんですか。」と聞かれました。
僕は正直に「妻と買い物に行って、まず僕が気に入ったものをいくつか選びます。その中から妻がOKしたものを買います」と答えました。
すると「そうなんですか。お2人で選ばれるなんて仲がいいんですね」と言われました。
そうなんです。
僕の服は5年前の「妻からの要請」以降、そうやって選ぶようになったのです。
それ以前は自分で勝手に無難なものを、ユニクロなんかで買っていました。
するとある日妻に言われたのです。
「あなたはソコソコお稼ぎなのですから、それなりのものを着てください」と。
僕はそんなの気にしないので「僕はなんでもいいんやけど・・・大体誰も見てないし」というと、
「あなたはよくても、私がよくないんです!」と言われました。
妻曰く
「1つ目の理由は、それなりにいいものを買えば、すぐにヨレたりはしないので、結局ランニングコストがいいから」。
「もう1つの理由は、私の評価が下がるから」といいました。
妻の評価?・・・僕の服で??
詳しく聞くと、
「あなたはご自分が思うよりも人に見られています。そして男性は分からなくても、女性はその人がどれぐらいのものを着ているのかは見れば分かるんです。もしあなたがちゃんとしたものを着ていないと、それでヨシとしている私の評価が下がるんです。要するに女性は、あなたを通して私も見るんです。」
と言われました。
へぇ~~~。
そんなものか・・・。
女性というのはかねがね不思議な考え方をするものだと思っていましたが、これは僕の発想外でした。
まあ確かに職場の看護師さんはの「お洋服のセンスがいい」とおしゃっているところをみると、僕は気づいていませんが見られていたということなんでしょう。
妻の話を僕が理解できなくても、そうおっしゃるのならそういうものかということで、そうすることになったのです。
女性の皆さん、どうなんでしょう。
そんなもんですか。
それともそんな風に考えるのは、ウチの妻だけ(笑)?
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2013 7/14の拝観報告3(六道珍皇寺)
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写真は、雨の降る”冥土通いの井戸”
天得院を後にして、本町通を北上します。
京阪電車の東福寺駅前、さらには寶樹寺を通過して、次の信号で左折。
京阪電車の踏切を越えて、JRの高架下をくぐり、師団街道から川端通に出ます。
東大路通北上ルートは智積院あたりの標高が恐らく高いため、結構な登り坂です。
それと比べると、こちらのルートの方が自転車にはやさしいです。
川端通→七条通→大和大路通(豊国神社前)→五条通→六波羅蜜寺前→松原通で、六道珍皇寺に到着です。
ここで11:00過ぎ。
境内途中にある閻魔さまと小野篁像にご挨拶。
そして本堂内に入るや否やまさに”It rains cats and dogs.”を思い出させるような(笑)ゲリラ豪雨が・・・。
おかげでゆっくりできた、いやせざるを得なかったです。
本堂内で由緒や小野篁についての説明。
右隣の部屋で熊野観心十界図の説明。
そして奥の庭園です。
最初は土砂降りだったので、写真も真っ白だったぐらいです(笑)。
その後も降ったり、止んだり・・・。
書院に移動したものの、おかげで庭園に降りることが出来ませんでした。
どうやら庭園に降りて奥に行かないと、”黄泉がえりの井戸”は見られないようですので、皆さまご注意ください。
そして本堂裏から戻り、戦国大名赤松家の刀や、上村松園の画などを見て終了でした。
もう4回目ぐらいですが、何度行っても楽しめる!?ので、是非行ってみてください。
ただし8/1~8/19までは、”本業”で忙しいので特別拝観は休止です。
でもこの休止の時期こそ行くべきかもしれませんね(笑)。
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傘松公園(丹後散策18)
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写真は、傘松公園から見た天橋立
傘松公園は成相山の中腹にある公園で、天橋立の展望で有名です。
ここには籠神社の南側からケーブルカーとリフト(冬季休業)が出ています。
籠神社の左手奥の摂社側から裏参道に出て左へ。
約100mの右手が乗り場です。
運行は8:00から。
ケーブルとリフトの運賃は往復大人640円で、さらに傘松公園から上の成相寺までのバスは往復で700円です。
2011年ごろまではそれ程きれいに整備されていなかったですが、今ではスカイデッキやお土産物屋も出来て非常にきれいになりました。
ここからの天橋立の風景については、述べるまでもないでしょう。
また天橋立の“股のぞき”発祥の地でもあり、股のぞきをする専用場所もあります。
実際の観光では成相寺には行かず、ここまでで帰られる方が多いようです。
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2013 7/14の拝観報告2(東福寺 天得院)
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写真は、桔梗の咲く庭園
さて長谷川家住宅を後にして、当初は次の「京の夏の旅」の六道珍皇寺に向かおうと思っていました。
しかしただ移動するのはもったいない。
そこで移動ルートを良く考えました。
まず十条通に出て西に向かいます。
京阪電車の鳥羽街道駅を過ぎ、本町通を左折(北上)します。
これを右に行くと伏見稲荷大社の前に出ます。
左に進むと・・・そう、この道は東福寺の西の道です。
翌日で特別公開が終わる”天得院”に向かいました。
例年は7月第1週末に行くので、このタイミングはどうなんだろうと思いましたが、結果は・・・
全然大丈夫でした(笑)。
写真のように非常にきれいに咲いています。
しかも超いい天気。
これが後程急変するんですけどね・・・。
さて天得院の特別公開ですが、段々グレードアップしていますね。
何がグレードアップかというと、
まず今回は、掛け軸などの寺宝が公開されていました。
さらに寺宝展示の奥の小部屋では、天得院のDVDがみられるようになっていました。
最後は出口が奥になっていて入口とは違うように、つまり”一方通行”になっていました。
もう4年連続で桔梗の特別拝観に来ています。
この時期は他に行くところが少ないからでしょうか(笑)。
逆に秋は1回しか来ていないので、また久々に秋にも行ってみようと思いました。
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籠神社(丹後散策17)
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写真は、本殿
籠神社(このじんじゃ)は、天橋立のすぐそばにある丹後の一ノ宮です。
要するにほぼ京都府の最北端です。
アクセス
五条通(国道9号線)をひたすら西進して、沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
終点の丹波ICで降り、国道9号線へ右折、その後蒲生の交差点で国道27号線へ右折します。
下道をひたすら走り、やがて現れる丹波綾部道路の京丹波わちICから乗り、終点の与謝天橋立ICで降り、国道176号線へ右折します。
次に消防署前の交差点で左折して直進した先の左手に籠神社があります。
京都市内から約120kmあるので、2時間~2時間30分は必要です。
神社の手前で民間駐車場が誘導をしていますが、神社境内の駐車場なら無料です。
宇治橋のある一の鳥居、参道をすすみ二の鳥居をくぐると神門があります。
この両脇に重文の狛犬があります。
神門をくぐると正面に拝殿、奥に本殿があります。
右手前に青龍殿、右手奥に恵美須社、左手奥にも春日社などの摂社があります。
春日社などの前には御生れに庭という小さな庭もあります。
さて二の鳥居の右手奥には駐車場がありますが、これを奥へ抜けて右手に進むと真名井神社があります。
約200mの左手に2基の灯籠と鳥居があるので、ここへ左折します。
さらに坂道を約200m進んだ先にあります。
階段を登った正面に本殿があり、右手奥には摂社もあります。
そしてこの本殿の真裏に磐座がありますが、大きな岩の間から御神木が生えている神秘的な光景です。
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2013 7/14の拝観報告1(長谷川家住宅と・・・)
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写真は、裏庭。
昨日は午前中に期日前投票に行ってから、家族で過ごしました。
そしてこの日は朝から拝観日でした。
9:30前に自転車で自宅を出て、高倉通の橋を渡りそのまま竹田街道を南下します。
10:00前に到着したのが長谷川家住宅です。
結構遠かったです(笑)。
この日もゲリラ豪雨の予想があったためか、開門前には誰おらず10:00に1番乗りでした。
しかし僕が帰る頃には結構来られていました。
拝観の詳細については、近日本編を掲載しますが、
まあ「想像した通り」って感じですね。
内部は2年前に修復されたもで、新しい部分も結構あります。
他の特別拝観場所とは離れておりかつ、そこまでして行かなくてはならない程のインパクトがないところがツライですね。
そして・・・
本日、宵々々山に家族で行き、先程帰宅しました。
普通なら宵々々山はそれ程混雑する印象はないんですが、今日はスゴかったですね。
連休が明日までなんで、連休訪問の方が今晩しかないからでしょうね。
毎年18:00頃、まずは膳處漢(ぜぜかん)の”しみだれ豚まん”を買って(これは祇園祭限定で、しかも美味しい!)、その次に厄除けの粽を買いに行きます(笑)。
粽ですが、一昨年は函谷鉾、昨年は放下鉾。
そして今年は”鶏鉾”。
節操がない(笑)。
これもこれも、毎年違う鉾に子供を乗せているからです。
子供達は鉾に乗っている時はご機嫌でしたが、その後の混雑ぶりにさすがにお疲れ気味でした。
というか、僕と妻も疲れました(笑)。
明日もそこそこ混むんでしょうね。
お疲れさまでした(笑)!
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2013 7/7の拝観報告4 最終(妙心寺の若手和尚さんと行くやさしい法話とお寺さんぽ)
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写真は、玉鳳院の方丈前庭
さて当初7/7が京都定期観光バスツアーでの比叡山延暦寺だったにも関わらず、敢えて日程変更をした理由がこれです。
NHKカルチャーの講座、「妙心寺の若手和尚さんと行くやさしい法話とお寺さんぽ」です。
講師が長慶院のご住職だったので、長慶院に行く予定でした。
しかし予定よりも早く長慶院本堂の工事が始まってしまい、結局長慶院は使えず。
そこで予定が変更になりましたが、これが結果的に面白いことになりました。
さて15:00に南総門前に集合。
といっても参加者は4名だけ。
まず勅使門、三門、仏殿、法堂と簡単に解説。
そして法堂の内部案内だけ帯同しました。
その後はなんと開山堂のある玉鳳院へ。
昨年の京の冬の旅で公開されましたが、この日は特別。
まず方丈では、仏間の花園天皇像の近くまで入れて頂きました。
さらに開山堂です。
京の冬の旅では外回りだけだったのですが、ここも須弥壇壇上の奥、関山彗玄和尚像の近くまで入れて頂きました。
本当に貴重な経験でした。
その他、玉鳳院は一通り見せて頂きました。
・妙心寺13 特別拝観8 玉鳳院
そして次は法話のために移動したのですが、それがなんと大雄院でした。
あの柴田是真の襖絵に思いがけず再会です(笑)!
今回、写真を入れ替えました。
・妙心寺19 特別拝観14 大雄院
ここで拝観するということの意味など様々なお話を聞き、最後は大雄院を見せて頂き、17:00に終了しました。
この日は結局、長慶院には行けませんでしたが、玉鳳院と大雄院に思いがけなく行くことが出来てよかったです。
それにチャッカリ長慶院情報もご住職から得ましたので、またアマデウス会でお誘いしたいと思います。
アンケートを実施しています。
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一休寺3 予約拝観 虎丘庵(山城散策5)
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写真は、虎丘庵の前庭
虎丘庵(こきゅうあん)は一休禅師が晩年を過ごされた庵で、通常拝観では見ることが出来ません。
しかし事前に電話で予約しておくと内部拝観が可能です。
通常拝観料500円と合わせて、別途拝観料が1団体最低3000円は必要ですので、
1人なら500円+3000円=3500円、
2人なら500円+1500円=1人2000円
3人なら500円+1000円=1人1500円、
4人以上の場合も、1人1500円です。
さて方丈のある庫裏で追加の拝観料を納め、御住職さんに伴われ庫裏から一旦出て左手にある虎丘庵への入口から中に入ります。
虎丘庵と並んで一休禅師の廟所があり、元々は虎丘庵と一体のものでした。
しかし明治以降に廟所が宮内庁の管轄となったのに伴い、現在は虎丘庵との間が土塀で分けられています。
虎丘庵には3部屋あります。
6畳の主室、3畳の小部屋に3畳の水屋です。
主室の両サイドは障子で吹き抜けており、手前側には3畳の部屋が付属しています。
奥の1辺には左から仏間、付書院、床の間が備えつけられています。
この外は廟所とを隔てる土塀です。
庭園は村田珠光の作と云われています。
廟所とを隔てる土塀に沿って七五三の配石がなされています。
正面の庭は石組に苔、そして左手から椿、槇、紅葉が植えられており、右手後方には大きな鐘楼も借景のように見えます。
静かに時が流れる空間でした。
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2013 7/7の拝観報告3(興聖寺など)
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写真は、宇治 興聖寺の内庭
三山木駅から東に進み、井出町役場で国道24号線へ右折します。
ひたすら北上し、道なりに府道69号線へとさらに進みます。
そして近鉄の大久保駅を越えた広野で府道15号線に右折して向かったのが、宇治です。
どうしてこの時期に”宇治”なのか・・・それは、秋の特別公開の案内用の写真撮影です(笑)。
平等院の方ではなく、さわらびの道の方に入った駐車場に車をと停めます。
そして未訪問の恵心院へ。
WAN師匠は「僕が何をしに来たのか」を把握されているのでいいのですが、当初まいさまは「?」でしたね(笑)。
秋の特別拝観の場所の下見および写真撮影に7月上旬に来るのって、なかなか理解されにくいでしょうね(笑)。
そしてほぼ2年ぶりの興聖寺です。
結構忘れているものです。
これを機に、本編も書き直しておきました。
・興聖寺
そして放生院(橋寺)です。
色々”いわくつき”のようなので、早々に退散しました(笑)。
ここも由緒書きがないのですが、WAN師匠に「今度の特別公開まで待ちましょう」と提案されたので、素直に従っています(笑)。
僕はもうこれで用件は済んだのですが、もう少し時間があったので、まいさまが未訪問だった「宇治上神社」へ。
拝殿は工事中ですが、本殿は工事をしていないのですね。
ここで14:00前ぐらいでしたが、この日はいやはや暑かったですね。
そして僕が宇治の帰りにいつも使う、宇治橋西詰から槙島を抜ける裏道で宇治西ICへ向かい、上鳥羽で降りました。
最後は市内で2人を降ろし、この日最後の場所に向かいました。
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2013 夏 金戒光明寺 特別拝観の案内(第38回 京の夏の旅7 最終)
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写真は、方丈前庭
拝観期間:2013年7/13(土)~8/4(日)と9/6(金)~9/16(月)。
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円
アクセス
市バスの93系統、100系統、203系統、204系統などで岡崎道にて下車でします。
岡崎通を直進し、左手の郵便局を通過すると春日北通とのT字路になります。
ここを右折した突き当りに「金戒光明寺」があります。
しかし西側から来た場合は、岡崎通に戻るよりバス停の先にある1番近い小さな交差点を左折します。
何度か道なりに曲がりながら進むと、“高麗門”の横にヒョコッと出てきて近道です。
見所
金戒光明寺は京都守護職 松平容保が本陣を構えた寺として有名です。
大方丈、紫雲の庭やご縁の道が公開されます。
また会津・鶴ヶ城落城時に城壁に刻んだという和歌を写した八重直筆の書など新島八重と会津藩ゆかりの寺宝が特別公開されます。
公開の頻度:C-2
金戒光明寺の大方丈、紫雲の庭やご縁の道は、春と秋に頻繁に特別公開があります。
寺宝は毎回マイナーチェンジしているようです。
今回も寺宝以外は特に目新しさはないです。
それに今秋も訪問予定がある方は、秋の方がいいでしょう。
今回の内容に加え、長らく修復中だった山門楼上も公開されます。
・金戒光明寺1 アクセス
・金戒光明寺2 通常拝観
・金戒光明寺3 特別拝観1 方丈、紫雲の庭
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2013 7/7の拝観報告2(寿宝寺)
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写真は、寿宝寺の門前
さて一休寺の後ですが、この次も予約ものです。
一休寺の前の道を南下し、同志社南の交差点へ。
ここを右折すると観音寺ですが、今回は左折します。
JRと近鉄の三山木駅を過ぎた先にあるのが、「寿宝寺」です。
11:00頃に到着。
重文の十一面千手千眼観音がありますが、逆に言うとそれしかないB派の寺院です。
今までに近辺を通過するついでに2回ほど予約しようとしたのですが、ことごとく都合が合わず、今回ようやく行けることになりました。
ですから僕は初めてで、まいさまも初めてでしたが、スーメテさまとWAN師匠は既訪でした。
拝観の詳細はまた今後の本編でご紹介致します。
最近B派の寺院拝観にも慣れてきました(笑)。
そして11:30頃には寿宝寺を後にして、みんなで昼食。
ちょうど近鉄の三山木駅に「コメダ珈琲」が出来ていたので、そこでサンドイッチ、カツサンドやシロノワール(わからない人・・・ヤバいですよ(笑))を頂きました。
以前家族で二条駅の「コメダ珈琲」に行って美味しかったため、是非もう1度行きたかったのです。
非常に満足しました(笑)。
ここでスーメテさまは別行動。
近鉄電車に乗られ、我々3人は次へと参りました。
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2013 夏 下鴨神社 特別拝観の案内(第38回 京の夏の旅6)
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写真は、葵の庭
拝観期間:2013年7/13(土)~9/30(月)(ただし9/20~9/24は参観休止)。
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円
アクセス
電車なら京阪電車の出町柳駅が最寄です。
出町柳駅を降りて河合橋を渡り、すぐに右折します(次の出町橋は渡りません)。
約120mで道がY字路になるので、左へ行きます。そこから500m直進すると、参道の“糺の森”です。
この先に下鴨神社があります(簡易地図)
バスの場合、最寄は確かに”下鴨神社前”です。
しかしそれでは”糺の森”がスルーになります。
糺の森から入るには、”新葵橋”で降りて北に向かい御蔭通から行くといいでしょう。
街中とは思えない原生林が広がっていて、紅葉時はきれいです。
糺の森は広大で、一直線の参道は500mあります。
糺の森に入ってすぐ左手の“瀬見の小川”を渡ったところに河合神社があり、鴨長明の庵もあります。
見所
まずは重要文化財の神服殿。神服殿は御神服を奉製する建物でありかつ天皇の行幸の際の御座所でした。
ですから「開けずの間」と呼ばれて平常は使用が禁止されてきました。
それに加えて大炊殿(おおいどの)も。
公開の頻度:D-2
大炊殿は通常から有料で拝観可なので、レアさは全くないです。
神服殿は毎回ではないですが、数年に1度は公開されるのでここもそれほどのレアさは正直ないです。
しかし春や秋の公開では、本殿と大炊殿だけというパターンが多いので、神服殿を見るなら「京の夏の旅」での拝観がいいでしょうね。
・下鴨神社1 アクセス 糺の森
・下鴨神社2 通常拝観
・下鴨神社3 特別拝観
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2013 7/7の拝観報告1(一休寺 虎丘庵)
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写真は、虎丘庵の外観
この日は本来、京都定期観光バスツアーで比叡山延暦寺に行く予定でしたが、どうしても7/7に外せない・・・いや外したくない用件(後述)が出来たので、我々は後日決行にしました。
さてその用件はこの日の最後なんですが、以前このブログで「一休寺の虎丘庵に行きたいな・・・」と掲載したところ、スーメテさまからすぐに「事前予約で拝観可能です」とのメールがきました。
そうとは知らなかったので、こちらも予定が空いたこの日の午前中に早速拝観予約を入れた訳です。
アマデウス会で同行者を募り、スーメテさま、まいさま、WAN師匠と僕の4名で参りました。
8:50に車で自宅を出発し、スーメテさま、まいさまをpick upして、第2京阪道路をひた走ります。
八幡東から近鉄の新田辺駅へ向かい、9:35にここでWAN師匠をpick upして、一休寺へと向かいました。
虎丘庵は、一休寺内にある一休禅師が晩年を過した庵です。
それほど大きい訳ではないですが、方丈の南庭から虎丘庵が少し見えるので以前から気になっていました。
庭園も村田珠光の作庭ですしね。
また詳細は今後の本編でご紹介致します。
個人的には納得、というかスッキリしました(笑)。
その後、まいさまは一休寺が初めてでしたので、本堂の方にもまわりました。
しかし何が出てきても、WAN師匠とスーメテさまと僕の解説付き。
終いには”六角承禎”のお墓で、「六角承禎とは・・・」まで(笑)。
解説も過剰になると「ウルサかった」かもしれませんね(笑)。
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2013 夏 大覚寺 心経宝塔 特別拝観の案内(第38回 京の夏の旅5)
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写真は、心経宝塔と桜
拝観期間:2013年7/13(土)~9/30(月)(ただし9/20~9/24は参観休止)。
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:心経宝塔は300円で、通常拝観は別途500円。
アクセス
市バスの28系統、91系統や京都バスの64系統、74系統、94系統などで大覚寺の停留所まで行くことが出来ます。
いずれも京都市内中心部からこれら1本でも行けるのですが、バス単独だと片道1時間ぐらいかかる可能性があります。
嵐電で嵐山駅下車→28系統やJRで嵯峨嵐山駅→91系統など、
「可能な限り電車で嵐山まで行ってからバスに乗る」
方が早いでしょう。
見所
通常の拝観(宸殿、正寝殿、御影堂や五大堂など)に加えて、大沢池の畔に建つ通常非公開の心経宝塔の内部を拝観できます。
公開の頻度:E-2
昨年の秋にも心経宝塔内部の特別拝観が行われており、この時も四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みが出来たそうです。
目新しいのはこれだけといえば、これだけではあります。
拝観の大半は通常拝観なので、悪しからず。
・大覚寺1 大沢池
・大覚寺2 拝観
・大覚寺からの帰路 総評
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2013 8月の特別拝観
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写真は、祇園甲部歌舞練場庭園
8月も特別拝観は、「京の夏の旅」がメインです。
1月、2月、8月は特に特別拝観が少ないです。
この「京の夏の旅」が9月末まで続き、その後は収集がつかないぐらいの秋の特別拝観ラッシュになります。
それと退蔵院の襖絵プロジェクトが、8月末だけ復活するようですね。
申し込みは明日(7/10)からです。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。
洛中
D-3 京都迎賓館 8/27~9/5 申し込みをして、当選された方のみ
A-1 二条城 〈式台(しきだい)〉はめ替え完了記念第1弾~式台の間の障壁画~ 7/12~9/16
D-3 長江家住宅 7/14~7/16
C-3 西本願寺 飛雲閣(恐らく) 8/24 下京・京都駅前サマーフェスタ2013にて
E-3 東本願寺 渉成園 園林堂 8/24 下京・京都駅前サマーフェスタ2013にて
E-3 東本願寺 阿弥陀堂の修復現場見学 8/24 下京・京都駅前サマーフェスタ2013にて
洛東
B-2 吉田神社 大元宮 8/1
C-2 金戒光明寺 方丈、紫雲の庭 7/13~8/4
D-3 大雲院 祇園閣 7/13~9/30(9/26(木)は拝観休止)
D-3 祇園甲部歌舞練場庭園 7/13~9/30(9/20(金)~9/24(火)は見学休止)
C-2 六道珍皇寺 7/13~9/30(8/1(木)~8/19(月)は見学休止)
洛北
A-1 岩倉実相院 床みどりと星図屏風展 7/1~8/10
D-3 西村家別邸 3/15~12/8
C-2 下鴨神社 神服殿、大炊殿 7/13~9/30
洛西
B-2、3 妙心寺 退蔵院・壽聖院 襖絵制作アトリエ見学ツアー 参観:8/25~9/1 10:00~12:00、13:00~15:00、15:00~17:00 1人3000円、各回先着25名。予約 7/10 11:00~
法金剛院 観蓮会 7/13~8/4(7:00開門)
E-3 大覚寺 心経宝塔 7/13~9/30
洛南
A-1 長谷川家住宅 7/13~9/30
E-3 山田家住宅 8/11 AM
夜間拝観
高台寺 燈明会(夜間) 8/1~8/18 21:30まで
清水寺 千日詣、宵まいり(夜間) 8/14~8/16 19:00~21:30
六波羅密寺 万灯会(夜間) 8/8~8/10、8/16 20:00まで
三千院 万灯会 8/14~8/15 18:00~21:00
醍醐寺 万灯会 8/5 21:00まで
行事
京の七夕 8/3~8/12 19:00~21:30
五山の送り火 8/16
点火時間
大文字 20:00
妙法 20:10
左大文字、舟形 20:15
鳥居形 20:20
第16回五山送り火鑑賞会(京都駅ビル 空中径路・大空広場)8/16 事前申し込み:7/13~7/23
六道まいり 六道珍皇寺 8/7~8/10
精霊迎え、送り 千本ゑんま堂 8/7~8/16
六地蔵めぐり 8/22~8/23
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