夜中にうつらうつらして夢を見た
昔のパチンコ屋、僕はパチンコを打ってる・・・
777のフィーバー台だ
「土手の柳は風まかせ、かわいいあの子は口任せぇ~♪、パチンコはあなたの腕まかせ」
「ねばりとがんばりでっすぅ~♪」
店員がマイク片手にがなりまくっている
軍艦マーチと共に店内が活気づき
あちこちで777が揃い客の歓声が聞こえ
僕の周り前後左右の客も777が揃った
その頃は777が揃うとパチンコ台の端に紙で出来た白いバラを張り付けた
僕の左右のパチンコ台が紙の白いバラで埋め尽くされてきて
とうとう僕以外の客が皆777のフィーバーの最中だ
僕の座ったパチンコ台にはいつまで経っても白いバラは張られなくて
とうとう持ち金も無くなってしまった
店を出て寒風ふきすさぶ商店街を歩いて風呂屋の前を通り
三畳一間のすきま風がぴゅーぴゅー入るアパートに帰る夢だった
昨日何気にブックオフで100円で買った
まだ読み切っていないがそんなにおもしろくない
土佐、長曾我部氏最後の領主長曾我部盛親が主体に出て来る
長曾我部氏の子孫の方が書いておられる
読んでいたら僕の田舎の高校の同級生でたぶん僕だけしか知らない史跡の話が出て来た
通学路にひっそりとあった史跡なんだが誰も見向きもしなかった
更に読み進んで行くと同級生の先祖の名が出て来た
すごいな~
皆、立派なご先祖さんがいて
わしの先祖さんなんてどうせ、どこぞの馬の骨だろうな