間口が狭い

      

最近、地区のちっぽけな図書館ではもう読む本が無くなってしまい

違ったジャンルの本を読んでいる

最近は芸能人・・主に役者さんのエッセイと言うか自伝的な物とかを読んだ

読んで感じた事は昔でもほとんどの売れっ子役者さんが業界に入るにあたって‘コネ，がある事だ

お父さんや親せきに売れっ子の役者さんがいてその‘ひき，で業界に入っている

まあその後の人気が出る出ないは本人の素質と努力もあるんだろうが

最近のテレビや映画に出る役者さんも皆、芸能界に何らかのコネクションがあって

一般人が役者になってテロップに名前を載せるなんてほぼ不可能に近い

最近は評論家や料理人レポーターに到るまで2世3世の方が活躍している

芸能界だけでなくて政治の世界にも言える事なんだけど

少子化云々とか言われているけど

子供達が将来に夢を持てる時代じゃ無くて

夢の間口がどんどん狭まってきている気がする