ここに一つの机があります。
この机は僕の姉が小学校の入学の時に買って貰ったものでたぶん４０年
近く前の物です。
何故か田舎を離れてもう２６年になる僕のそばでひっそりと存在するんです。
僕は四国から大阪、東京そして千葉へと移って来ましたが、いつでも捨てられるようにとこの机を持って来ました。
まず東京に来た時・・・
東京にボストンバッグ一つで上京したと言う話は良く聞きますが
僕の場合、大阪の友達が
「俺、引越し手伝うたるからレンタカー借りて行こうや」と言うんで
「そうしょう、そうしょう！」と
レンタカー代と家財道具全部の値段も比べないでドサドサと車に積み込んで上京しました。
そして東京から千葉に来る時も東京でのアパートの隣の住人が
「俺、運転してやるからレンタカーで行こう」と言うんで
「お願いします
。」と
その時も全然、
物を捨てないで出発しました。
最初の千葉での住まいは古いアパートだったが大家が自分用に作った部屋だったんで部屋が三つもあった
またまた
物を捨てないので物が増えた。
そして女房と結婚して新居に越したが新しい家財道具だけ運んで
古い物は職場の上に空き部屋があったんでそこに運んだ
そして１０年以上ほったらかしてあった
なんと職場の上に１８歳の一人暮らし時そのままの家財道具が残ってあったんです。
こんなもんまで出てきたぞ
レトロなコーラのビンに入った一円玉と五円玉の小銭・・・
ここまで読んで下さった方ごめんなさい
９時になったゃった・・・
用事があるんです。・・・
なんじゃ？？？
