ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4
甘口のカメラが多いとお嘆きの貴兄に
今回は辛口で超ストイックなペンタックスSLです。
ベストセラーたるSPの露出計を省いたモデルですね。
当時は「フィルムといえばモノクロ」というのが当然でしたから
露出なんぞだいたいで良かったといえば良かったのでしょう。
値段もお手頃になってまして1968年発売当時23,000円だったそうです。
だいたいSPよりも7,000円安く、当時の物価から考えますと
SLを選ぶユーザーさん多かったでしょうね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/500 開放 ベルビア50
装着レンズはSMCタクマー50mmF1.4です。開放測光対応の
ピントリングゴム巻きバージョンです。
ポピュラーなのは55mmF1.8なのでちょっとリッチな気分です。
上等な1.4なので嬉しくてとりあえず開放で撮影してみました。
予想どおり見事にもへもふな描写になりました(^^)ゞ。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
この時代の大口径レンズは開放ではびっくりするぐらい
もへもふな描写で、F5.6くらいまで絞ったとたんに
超鮮鋭になる・・というのが多いですね。
このタクマーもパリパリの描写になりました。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
コロナのおかげで真夏なのに人もまばらな須磨海岸です。
アマビエの看板もユニークで楽しいですがあんまり笑えないですねえ。
この看板も早く過去のものになるよう祈らねばです。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
ここのところずっと日本丸が神戸港にいらっしゃるので
お世話になりっぱなしです(^^;)。
背景の入道雲が猛暑のせい?かまるでキノコ雲のようで
おどろおどろしいですね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/8 F5.6 ベルビア50
夕方まで待機した甲斐がありまして
背景が美しいグラデーションになりました。
この赤紫色はさすがのベルビア50効果です(^^)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 4秒 F5.6 ベルビア50
露出計がないのでカン露出での撮影です。
実はこれくらいの薄暮での露出がけっこう難しく
明るく撮れすぎて、取り込みの時に少しごまかしております(^^;)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 8秒 F5.6 ベルビア50
空が真っ黒の夜景がヤなので日没後の10分間に
勝負をかけているのですが・・なかなかきれいな
紫になりませんね~。
まあ、フィルムの撮影は予想外の色ころびも
楽しみのうちではあるのですが(^^)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/60秒 F4 ベルビア50
川崎重工の本社に展示されております0系新幹線とこだま号です。
最近リペイントされたはずですがもうサビが出ておりますね・・。
海も近いので塩気も多いからやむを得ないといったところでしょうか?
不景気で錆止めを買う予算も立たない・・なんてことだと
悲しいですねえ(^^;)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/30 開放 ベルビア50
薮にひそむ黒猫です。瞳の金色が神秘的な光をはなっております。
黒猫は「瑞猫」といって幸福をもたらすのだとか。
残念ながら私はなかなかシヤワセになりませんが。
あ、AEで猫だけ撮るときはマイナス補正しましょうね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/30 開放 ベルビア50
映画「天気の子」で使われておりましたピンクのカブです。
前作の「君の名は」よりもわかりやすくきれいなストーリーなので
まだ観られてないかたはぜひともご覧ください。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
カメラがSLなのでSLも撮影してみました。
夕立が降ったあとですのでしっぽり濡れて
見事な黒色でございます。
いささかへちゃつぶれておりますが
かっこ良いので良しとしましょう(^^)。
ついこの間までジャンクコーナーにごろごろしていたSLですが
残念ながら最近すっかり見かけなくなりました。
タクマーレンズはじめM42スクリューマウントを使ってみたい方は
早めにおさえていただきたいマシンです。
オーバーホールを喜んでしてくれる修理屋さんも
多いので(たいがい治せてしまいますからね)。
フルメカニカルで露出計もありませんので
メンテナンス性も半永久といったところです。
露出計がないのに不安になる方もいらっしゃるかもですが
今はスマホアプリでも良いのが出ていますから
大丈夫ですよ~(^^)。
甘口のカメラが多いとお嘆きの貴兄に
今回は辛口で超ストイックなペンタックスSLです。
ベストセラーたるSPの露出計を省いたモデルですね。
当時は「フィルムといえばモノクロ」というのが当然でしたから
露出なんぞだいたいで良かったといえば良かったのでしょう。
値段もお手頃になってまして1968年発売当時23,000円だったそうです。
だいたいSPよりも7,000円安く、当時の物価から考えますと
SLを選ぶユーザーさん多かったでしょうね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/500 開放 ベルビア50
装着レンズはSMCタクマー50mmF1.4です。開放測光対応の
ピントリングゴム巻きバージョンです。
ポピュラーなのは55mmF1.8なのでちょっとリッチな気分です。
上等な1.4なので嬉しくてとりあえず開放で撮影してみました。
予想どおり見事にもへもふな描写になりました(^^)ゞ。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
この時代の大口径レンズは開放ではびっくりするぐらい
もへもふな描写で、F5.6くらいまで絞ったとたんに
超鮮鋭になる・・というのが多いですね。
このタクマーもパリパリの描写になりました。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
コロナのおかげで真夏なのに人もまばらな須磨海岸です。
アマビエの看板もユニークで楽しいですがあんまり笑えないですねえ。
この看板も早く過去のものになるよう祈らねばです。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
ここのところずっと日本丸が神戸港にいらっしゃるので
お世話になりっぱなしです(^^;)。
背景の入道雲が猛暑のせい?かまるでキノコ雲のようで
おどろおどろしいですね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/8 F5.6 ベルビア50
夕方まで待機した甲斐がありまして
背景が美しいグラデーションになりました。
この赤紫色はさすがのベルビア50効果です(^^)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 4秒 F5.6 ベルビア50
露出計がないのでカン露出での撮影です。
実はこれくらいの薄暮での露出がけっこう難しく
明るく撮れすぎて、取り込みの時に少しごまかしております(^^;)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 8秒 F5.6 ベルビア50
空が真っ黒の夜景がヤなので日没後の10分間に
勝負をかけているのですが・・なかなかきれいな
紫になりませんね~。
まあ、フィルムの撮影は予想外の色ころびも
楽しみのうちではあるのですが(^^)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/60秒 F4 ベルビア50
川崎重工の本社に展示されております0系新幹線とこだま号です。
最近リペイントされたはずですがもうサビが出ておりますね・・。
海も近いので塩気も多いからやむを得ないといったところでしょうか?
不景気で錆止めを買う予算も立たない・・なんてことだと
悲しいですねえ(^^;)。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/30 開放 ベルビア50
薮にひそむ黒猫です。瞳の金色が神秘的な光をはなっております。
黒猫は「瑞猫」といって幸福をもたらすのだとか。
残念ながら私はなかなかシヤワセになりませんが。
あ、AEで猫だけ撮るときはマイナス補正しましょうね。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/30 開放 ベルビア50
映画「天気の子」で使われておりましたピンクのカブです。
前作の「君の名は」よりもわかりやすくきれいなストーリーなので
まだ観られてないかたはぜひともご覧ください。
ペンタックスSL SMCタクマー50mmF1.4 1/125 F5.6 ベルビア50
カメラがSLなのでSLも撮影してみました。
夕立が降ったあとですのでしっぽり濡れて
見事な黒色でございます。
いささかへちゃつぶれておりますが
かっこ良いので良しとしましょう(^^)。
ついこの間までジャンクコーナーにごろごろしていたSLですが
残念ながら最近すっかり見かけなくなりました。
タクマーレンズはじめM42スクリューマウントを使ってみたい方は
早めにおさえていただきたいマシンです。
オーバーホールを喜んでしてくれる修理屋さんも
多いので(たいがい治せてしまいますからね)。
フルメカニカルで露出計もありませんので
メンテナンス性も半永久といったところです。
露出計がないのに不安になる方もいらっしゃるかもですが
今はスマホアプリでも良いのが出ていますから
大丈夫ですよ~(^^)。