よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8

2022-11-12 23:25:58 | ペンタックス交換レンズでワンダフル
 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8


 最近若い方々の間でデジカメにアダプターをかまして
オールドレンズで遊ぶ・・という表現が密なブームのようです。

レンズ設計者が血の汗流し涙もふかずに提供された
デジカメ用のレンズは「よく写りすぎてつまんねえ!」
というわけですね。

まあ、かつてはジャンク扱いだったオールドレンズが
表現の手段としてサルベージされているというのは
誠に喜ばしい限りであります(^^)。

そこで今回おじさんはスーパータクマー105mmF2.8を
ご紹介いたします。さて、オールドレンズファンの方にウケル写真
が撮影できますでしょうか?


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/1000 開放 プロビア100F

 秋といえばコスモス、秋桜でございます。
105mmとなりますとほっといても背景も前景も
ボケた写真が撮れますので簡単にほえほえできます(^^)。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/1000 開放 プロビア100F

 今回は意識して開放で撮影してみましたが
こんなにフワボケになるとは予想外でした。
お宝発見感がすごいです。\(^^)/。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/1000 開放 プロビア100F

 花の撮影ですとたいがいはベルビア50を使いますが
今回はプロビア100Fでした。なので
1/1000秒が最高速度のSLではオーバーオーバーです。
おじさんのベルビア脳ではめったに撮らない雰囲気の写真ですが
ケガの功名でフォトジェニックになりましたです。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F5.6 プロビア100F

 中望遠105mmの圧縮感は人間の
注視感と相似なのでこういうときは
画面の整理がカンタンなので重宝いたします。
なんか最近「カンタン」ばかりに
走っている気もいたしますが・・(^^;)。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/1000 開放 プロビア100F

 秋といえば次はキノコです。
この年になって不思議に思うのは
キノコってこんなにそこいらじゅうに生えてましたっけ?

子供のころには
ぜんぜん気にしてなかったのですが・・
見つけられてなかっただけでしょうか?


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F8 プロビア100F

 すっかり少なくなってもうすぐ全廃の
神戸市営地下鉄1000系です。
地下鉄なのに山の上の高架を爆走しております。

基本的に通勤電車なので新聞記事になるような
盛り上がりはありません。
須磨ニュータウンの主役でしたから感慨深いですね。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F8 開放 プロビア100F

 秋といえばハロウィン=かぼちゃ灯籠です。
最近すっかりおなじみになりました。
ネタがかぼちゃなので実はコスパが高いのも
ポイント高しです。
おまけに被写体としてもなかなかですしね。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F5.6 プロビア100F

 池のはたに佇むサギさんです。
なぜかこの手の鳥さんは近づいてもあんまり
にげません。おそらくは近場のカモなどよりも
食べてもおいしくないので人に狩られる経験
が少なかったのかな?と思ったり。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F8 プロビア100F

 お城ではジミジミな明石城もこの角度でみますと
立派なものです。下の親子さんと比較しましても
結構なビッグスケールですね。
前の芝生広場の気持ちよさも特筆ものです。


 ペンタックスSL スーパータクマー105mmF2.8 1/250 F8 プロビア100F

 明石名物タコの菊人形です。
まだまだ菊の花がつぼみ状態で
「撮るんまだ早いわっ!」
といわれてしまいそうですが(^^;)。

ネットなどではタクマー55mmF1.8が
オールドレンズ遊びの入門機として紹介されてますね。
今回の105mmはF2.8と少しく暗いですが
コスモスのようなボケ写真が3倍簡単に撮影できます。
特にスーパータクマーならシングルコートですから
カビの生えてるのも少なくておすすめですよ。


 



コメント
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