ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4
さしもの猛暑もなんとかひと段落といったところでしょうか。
ただでさえ暑いのに、コロナのせいでマスクまでせねばならぬとは
もはや拷問的でしたね(^^;)。
暑いので撮影に行くのも大儀ではありますが、家にいても
一枚も撮影枚数はふえません。わが身を叱咤しつつカルピスの
1.5リッター瓶を小脇にかかえて出発です。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
夏といえばセミでございます。僅か一週間の儚い命を
燃焼させる鳴き声に導かれて、その姿をフィルムにおさめます。
せっかくのマクロレンズですしね。
ツインでなかよく脱皮された抜け殻から。
「夏の日」というアサヒカメラ的タイトルをつけたくなりますね(^^)。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
セミの一大勢力を誇るクマゼミです。
たくさん居すぎて珍しくもないのですが
すでに彼らの鳴き声はしていない事を思いますと
そこはかとなく憐憫の情が湧きますね。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
もひとつ超メジャーのアブラゼミです。
私の子供のころはセミといえばアブラゼミでしたが
最近はクマゼミのほうが多くなっているとか。
クマゼミのほうが逃げなくて、つかまえやすい気がするのですが
セミ採りする子供たちが減っているのもクマゼミが増えた
一因でしょうか?
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 F8 AE プロビア100F
子供と一緒に丹波竜化石工房にまいりました。
最近は国内でも恐竜の化石が発掘されてうらやましい限りです。
私の子供の頃は国内産ではピー助で有名な「フタバスズキリュウ」
ぐらいしかいなかったのですが・・
お役所にしてはなかなかにセンスのある看板竜です(^^)。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
館内にはご本尊の丹波竜をはじめ
恐竜たちの骨格模型が展示されております。
しかし肉食恐竜の歯の鋭いことと大きいことと
いったらないですね。
恐竜時代に生まれなくて良かったです(^^;)。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
丹波竜マスコットのちーたんです。
俗に言う「ゆるキャラ」ですがちとマイナーです。
もっとじゃんじゃん露出させてクマもんみたいに
なると良いですが・・
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
足をのばしまして、平野にあります
みなとやま水族館にやってまいりました。
廃校になりました湊山小学校の跡にできた
小さな水族館です。
水槽は小さいものをたくさん置いて
ま近でおさかな達を見られるよう工夫されております。
ゆったりと泳ぐ姿にはいやされることうけあいです。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 開放 AE プロビア100F
顔に草を載せて超然としているイモリです。
昔はイモリはどこにでもたくさんいて
フナ釣りに行くとよく外道でひっかかってきていましたが
最近はずいぶんと減少気味だとか。
こうしてしみじみ見ますとなかなかかわいいですね。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 F5.6 AE プロビア100F
夏の間は日が長く、サンセットの時間が遅くて
待ち時間が長いのが玉にキズです。
もっとも、その間にどんなに海風に吹かれようとも
気持ち良く過ごせるのは素晴らしいですが。
これが真冬になりますと30分でも鼻水ズルズルに
なりますからね(^^;)。
かなりの強風なのですが
雲と波の様子から雰囲気がわかりますでしょうか。
ミノルタXD-S NEW MDマクロ100mmF4 F5.6 AE プロビア100F
ひっさしぶりにぱしふぃっくびいなすを撮影にいきましたら
なんといつも客船を撮影していた桟橋が立ち入り禁止になっていました(TT)。
もっと船の側面から撮影したかったのですが。
誰かどんくさい人が海に落っこちたのか
アホな輩が港湾作業のジャマをしたのか・・・
ポートターミナルに停泊している船はこの角度がせいいっぱい
なのです。とほほほほ。
今回のMDマクロはF値がF4とずいぶんと暗いのですが
セミの写真を見ていただければわかるとおり
なかなかに立派な描写です。
ミノルタだけあってマクロでも丸めた光の描写でほっこりします。
もちろん無限大でもきちんと撮影できます。
中古でも程度の良いのがたくさんでています。
値段もお手頃価格ですのでおすすめですよ。