ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8
コロナ禍もようやく終息といったところでしょうか。
すっかりマスク慣れしていたので取るのに逆に違和感が。
マスクを外して素顔を晒すのが恥ずかしいという・・
「マスクのパンツ化」とはよく言ったものですね(^^)。
今回のお題は久しぶりのローライカメラ
ローライフレックスSL35です。
メカニカルシャッターのQBMマウント機で当時の
日本製マシンに比べますとまったく勝ち目のない
トホホなカメラです。
ちなみに1976年のカメラ毎日の広告で
ほぼ同スペックの OM-1+ズイコー50mmF1.8が69,500円
SL35+プラナー50mmF1.4が88,000円です。
どちらもブラックの値段ですが昭和51年当時でこの差はつらいですね。
これがライカのM型みたく圧倒的なフィーリングの良さがあったりすると
別なのですが(^^;)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
おとものレンズはシュナイダーのクセノン50mmF1.8です。
なんともクラシックな発色でまったくベルビア向きではありません。
同じローライ装備のシュナイダーレンズでも二眼レフのクセノターや
コンパクト沈胴のクセナーではツァイスに負けない描写でしたのに・・(TT)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ハイライトはすっ飛んでシャドーはダダ潰れです。
まあ、ベルビア50なんてキツイ発色のポジを
使う私が悪いんですが、もう少しがんばってコントラストを
出してくれてもバチはあたらないと思うのですが(^^;)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
桜の時期のお日様の光線でこれだけ空を青くしていると
いうことはけっこうな順光のはずなんですがこの
もんにゃり感は黄砂ばかりではないようです。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 開放 ベルビア50
別の日に曇り空での撮影です。
実際はもっとピンクがかった花なのですが。
このレンズは赤系が出せないのかな?
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
シュナイダーのレンズは「ボケ味?そんなものはレンズにはいらん!」
というものが多いのですがこの玉は特に強烈ですねえ。
まあ、昔レンズなのに開放でベルビア50で撮って
文句いうな!て感はなきにしもあらずですが。
いやはや(^^)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ボケ味がこれですのでアウトフォーカスを
画面構成に入れてはいかん!というわけです。
そんなん知りませんがな(^^;)。
そしてシュナイダーのレンズ特有の
青っポレンズですね。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F2 ベルビア50
ちなみにSL35のフォーカシングスクリーンですが
明るくて見やすくてピントのキレも良く・・という
定番のホメ言葉がぜ~んぶあ・て・は・ま・ら・な・い!です(TT)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/1000 開放 ベルビア50
春の新幹線とレンゲ畑を絡めて・・
というわけなんですけど。
新幹線を写し止めたくて開放ですので
周辺光量の落ちや流れも凄まじいです。
手前のレンゲがまるで画面ノイズみたいになりました。ひょええ。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/30 開放 ベルビア50
これまたシュナイダーらしさ爆発の青っぽですね。
これだけ青けりゃベルビアの赤発色も
形無しといったところですね。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/60 開放 ベルビア50
なかなかの残収差ぶりで少し前に流行った
ジオラマ風写真になりました。て
ぜんぜん嬉しくありませんが。
今回ばかりはいつものようなおすすめポイントが難しゅうございます。
あ、「シュナイダーのレンズ」と口にしてみてください。
ついでに「シュナイダー・クロイツナッハ」も。
「この写真、どんなレンズで撮ったの?」
「ああ、これ?シュナイダー。」
ね、なんか耳ざわりと~っても良くて
おしゃれじゃないですか(^^)?
コロナ禍もようやく終息といったところでしょうか。
すっかりマスク慣れしていたので取るのに逆に違和感が。
マスクを外して素顔を晒すのが恥ずかしいという・・
「マスクのパンツ化」とはよく言ったものですね(^^)。
今回のお題は久しぶりのローライカメラ
ローライフレックスSL35です。
メカニカルシャッターのQBMマウント機で当時の
日本製マシンに比べますとまったく勝ち目のない
トホホなカメラです。
ちなみに1976年のカメラ毎日の広告で
ほぼ同スペックの OM-1+ズイコー50mmF1.8が69,500円
SL35+プラナー50mmF1.4が88,000円です。
どちらもブラックの値段ですが昭和51年当時でこの差はつらいですね。
これがライカのM型みたく圧倒的なフィーリングの良さがあったりすると
別なのですが(^^;)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
おとものレンズはシュナイダーのクセノン50mmF1.8です。
なんともクラシックな発色でまったくベルビア向きではありません。
同じローライ装備のシュナイダーレンズでも二眼レフのクセノターや
コンパクト沈胴のクセナーではツァイスに負けない描写でしたのに・・(TT)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ハイライトはすっ飛んでシャドーはダダ潰れです。
まあ、ベルビア50なんてキツイ発色のポジを
使う私が悪いんですが、もう少しがんばってコントラストを
出してくれてもバチはあたらないと思うのですが(^^;)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
桜の時期のお日様の光線でこれだけ空を青くしていると
いうことはけっこうな順光のはずなんですがこの
もんにゃり感は黄砂ばかりではないようです。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 開放 ベルビア50
別の日に曇り空での撮影です。
実際はもっとピンクがかった花なのですが。
このレンズは赤系が出せないのかな?
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
シュナイダーのレンズは「ボケ味?そんなものはレンズにはいらん!」
というものが多いのですがこの玉は特に強烈ですねえ。
まあ、昔レンズなのに開放でベルビア50で撮って
文句いうな!て感はなきにしもあらずですが。
いやはや(^^)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
ボケ味がこれですのでアウトフォーカスを
画面構成に入れてはいかん!というわけです。
そんなん知りませんがな(^^;)。
そしてシュナイダーのレンズ特有の
青っポレンズですね。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/125 F2 ベルビア50
ちなみにSL35のフォーカシングスクリーンですが
明るくて見やすくてピントのキレも良く・・という
定番のホメ言葉がぜ~んぶあ・て・は・ま・ら・な・い!です(TT)。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/1000 開放 ベルビア50
春の新幹線とレンゲ畑を絡めて・・
というわけなんですけど。
新幹線を写し止めたくて開放ですので
周辺光量の落ちや流れも凄まじいです。
手前のレンゲがまるで画面ノイズみたいになりました。ひょええ。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/30 開放 ベルビア50
これまたシュナイダーらしさ爆発の青っぽですね。
これだけ青けりゃベルビアの赤発色も
形無しといったところですね。
ローライフレックスSL35 クセノン50mmF1.8 1/60 開放 ベルビア50
なかなかの残収差ぶりで少し前に流行った
ジオラマ風写真になりました。て
ぜんぜん嬉しくありませんが。
今回ばかりはいつものようなおすすめポイントが難しゅうございます。
あ、「シュナイダーのレンズ」と口にしてみてください。
ついでに「シュナイダー・クロイツナッハ」も。
「この写真、どんなレンズで撮ったの?」
「ああ、これ?シュナイダー。」
ね、なんか耳ざわりと~っても良くて
おしゃれじゃないですか(^^)?