よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D)

2021-02-24 23:20:05 | ミノルタ交換レンズでワンダフル
 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D)


 暖かくなったり、寒くなったり漸く「三寒四温」モードに
なってまいりました。もうすぐ春ですね。
花が咲き出すにはちと早いのですが、マクロレンズを持ち出しました。
ミノルタαシリーズでも名玉の誉も高い100mmF2.8です。

αシリーズ初期からラインアップされておりまして
マイナーチェンジしながらソニーに引き継がれている現行商品でもあります。
果たして撮影できるようなお花が咲いているかは疑問ですが
とりあえず出発であります(^^;)。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) プログラムAE ベルビア50

 マクロレンズですが、もちろん通常の100mmとしても使えます。
というか、昔あった普通の100mmF2レンズがとうに製造中止になってますから
現行100mmの単焦点レンズはこのマクロしかないわけですが(^^)。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) F8 AE ベルビア50

 無限大もばっちりですから何ら不足はありません。
欠点といえば値段が張ることと、図体が大きいことですが
ここはバッテリーグリップをつけてバランスをとります。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) 開放 AE ベルビア50

 100mmマクロ域で開放で撮影すれば背景はごらんのとおり
ボケしかなくなります。背景はバスの車体なんですが
まったくわかりませんね(^^)。

限定版ぽい缶コーヒーです。「北海道」というだけで
おいしそうに見えます。実際おいしいんですけれど。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) 開放 AE ベルビア50

 いつもお参りする舞子神社で狛犬気取りの白猫です。
ふくよかで貫禄がありますね。
しっかり目線もくれてよかよかです。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) 開放 AE ベルビア50

 コンビでよく近場にいる黒猫さんです。
こういう撮影でも100mmだとディスタンスが取れて
楽に撮影できます。ミノルタらしい柔らかい質感の描写が
ぐうであります。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) 開放 AE ベルビア50

 黒猫を撮影して戻ってきても
まだ待ってくれてましたのでもう一枚撮影です。
マクロレンズは背景のボケがガサつくものも多いのですが
ミノルタらしい柔らかいボケで好感が持てます。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) F5.6 AE ベルビア50

 時間もちょうど良くなりましたので
いつもの明石海峡夕陽です。先のトプコールと違い
逆光でもビクともしません。
レンズ枚数は8群8枚でこのあたりの単焦点では少しく多いかな?
といったところですが、ゴーストも出ず素晴らしいですね。

 
 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) F5.6 AE ベルビア50

 子午線ジャーがディスタンスを啓発する
明石の喫煙所です。最近の風潮としまして
もはや撤去されるのも時間の問題かもですので
撮影しておくことにしました(^^)。


 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) F5.6 AE ベルビア50

 最近明石城の周りに生えまくっていた木々を
剪定して石垣がきれいに見えるように整備されています。
有りものを磨いて再生するという明石市の行動には
多いに賛同です。古カメラで遊んでいる私にも
通じるトコロがある・・・かしら(^^)ゞ。
 

 ミノルタα7 AFマクロ100mmF2.8(D) F8 AE ベルビア50

 気がつけばマクロレンズの作例ですのに
接写をぜんぜんしておりませんでした。ので
頑張ってらしくなりそうな写真をねらってみました。
ヒカリものをフラッシュ撮影なんてアホウではありますが
クロスの重厚感が表現できた・・・と思いこみましょう(^^)。

初代が発売されてからすでに30年になんなんとする
ロングセラーレンズでありますが、全く安定した描写です。
新品はもちろん中古の玉も豊富で値段もこなれています。
αマウントユーザーはぜひとも一本手元においてくださいね。

コメント (2)
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