ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「あまちゃん」再放送、終了…

2015-10-03 23:22:48 | エンタメ

この半年間、毎朝7:15~7:30楽しませてもらった「あまちゃん」の再放送が、今朝で終わってしまった。
毎朝7:15~は「あまちゃん」を観るため、朝食や洗面など全ての身支度を終えてTVにかじりついていた。その続きで7:30からは「まれ」の早出しを観ていたのだが再三書いたように期待ハズレだったため、ほとんど「あまちゃん」のために早起きしていたようなものだ。

たった2年前だが、2013年はまさしく
「あまちゃんに、身も心も持っていかれた年」
であった。私の周囲の視聴者も多かったので毎日のようにあまちゃんトークをしていたし、発売されたサントラCDなどは全て買った。東京出張の際にはロケ地巡礼として上野のアメ横にも寄った。たださすがに舞台の北三陸こと久慈市は、大変な騒ぎになっていたため近づけなかったが…

本放送の時には途中からしか録っていなかったため、今回は第1回から全てハイビジョンでHDDに録画し、ブルーレイ7枚に収めた。案の定、私の周りの何人かもしっかり録っていたようだ。
コレを観て、その続きに203年紅白歌合戦の「あまちゃんコーナー」を観ると、コレがまた泣けるのである。
本編は156話で終わっているのだが、あの紅白は画面に「157話」となっていたのを、ご記憶だろうか?
本編でついに東京に行けなかったユイが、東京・NHKホールでアキと歌っている。
鈴鹿ひろ美の影武者としてレコードを出すも表舞台に出る事がなかった母・春子が、大観衆の前で歌っている。
TVでは自分の声で歌わせてもらえなかった鈴鹿ひろ美自身も、肉声で歌っている。しかも海女カフェと同じ編成で。
156話を観終わった後であの紅白を観ると、それらの夢が全て実現しているのでまた胸が熱くなるのである。
あぁ、またしばらく「あまロス」に苦しむのか…?

さて競馬はついに秋のG1シリーズが始まる。皮切りは、明日の中山・スプリンターズS。
勝つかどうかはさておき、軸は夏の女王・ベルカントで行く。前人未到の重賞300勝を今日達成した武豊の手綱で秋のスプリント女王の戴冠だ。
相手はやはり牝馬のウリウリ、ストレイトガールが本線となる。あとは春の高松宮記念3着が示したように今こそスプリントで持ち味が活きるミッキーアイルまでか。面白いのはセントウルSで類稀れな先行力を見せたアクティブミノルと、人馬共に中山巧者のサクラゴスペル。
悩ましいのは、ティーハーフ。実績は文句ナシだが、鞍上が…