先日、南海電鉄からこんなメールが。
特急「ラピート」や「サザン」などの座席指定券をネットで買える「チケットレスサービス」に、私が最後にログインしたのが1年前となるため退会させられるらしい。

私の感覚は、特段おかしいものではなかったようだ。

特急「ラピート」や「サザン」などの座席指定券をネットで買える「チケットレスサービス」に、私が最後にログインしたのが1年前となるため退会させられるらしい。
しかし、この場合の「退会」という表現は適切なのだろうか?
個人の思いで抜けるのはもちろん退会だが、組織の側からこの言葉を突き付けられると何か私に過失があったかのような気持ちになる。
この場合、最も違和感を覚えない表現は「失効」だろうか?
さすがに私と同じ違和感を覚えた利用者は少なくなかったようで、今日こんなメールが。

私の感覚は、特段おかしいものではなかったようだ。
先のメールの表現で不快な思いになった人が複数おり、クレームを付けたため南海としても釈明に追い込まれたようである。
お詫びメールを受け取ったところで、私が南海に抱いた「乗せてやってる」的な高飛車さは、根本的に拭えない。
最初のメールの行間から
「1年間ログインしないオマエが悪い」
「強制退会になったら、オマエのポイントは全て召し上げだ」
「強制退会になっても、一度だけ入れてやる」
などという高飛車さが透けて見えるのである…