ありがたい事に、コレをいただいてしまった。
大阪・泉大津に本店を構える高級食パン「ルビーをつけながら」だ。
大阪・泉大津に本店を構える高級食パン「ルビーをつけながら」だ。
ユニークなネーミングをする事で知られる、パン好きの間では有名なプロデューサー・岸本拓也氏のネーミングで、このパン店の経営は宝石店「ジュエルフジミ」なので宝石にちなんだネーミングにしたようだ。
早速、カットしてみる。
この少し小さな断面も、イマドキの高級パンのスタンダードだ。
食べてみるとほんのり甘く、口溶けもよい。
私の高級食パンの基準「乃が美」からすると、ほんの少し噛みごたえがありウマい。
この「ルビーをつけながら」のこだわりは「グラスフェッドバター」すなわち牧草のみを食べて育った牛の乳で作られたバターと、ローズマリーの蜂蜜なのだそうな。
奇をてらったネーミングの岸本氏だが、パンへのこだわりはクライアントの希望に沿っているのだろう。
2斤税込み880円だそうだが、充分にその価値はあるようである…