緊急事態宣言が延長になり、飲みに行けない日々がまた続く。
いや、飲みには行けるのだが19時ラストオーダー、20時閉店ではよほど早く仕事を切り上げないと間に合わない。
今は、遅くまで飲んでいたら国会議員はバッジを返上せねばならない時代。我々しがないサラリーマンがそんな事をすれば、始末書では済まないかもしれない。
で、もっぱら家飲みが中心となる。
私は断然ウイスキー、焼酎など蒸留酒が身体に合うので、それらを炭酸で割って流し込むのが1日のエンディングとして定番だ。
ハイボール前提のウイスキーで、かつ常飲するのにそんなに高いのは要らないため、迷ったらジムビームかサントリー角、というパターンだった。
私は千円前後のしか買わないので、ジャパニーズウイスキーは角か「ハイニッカ」がほとんどだ。
しかし先日、店頭で写真のサントリーホワイトが目に止まり、久しぶりに買ってハイボールにしたら、なかなかのウマさであった。
私はハイボールに甘さは必要ないと思っている。スモーキーさと辛さ、キレがほしい。
従って、まろやかなスコッチはハイボールにはしない。
その意味でホワイトは、程よいスモーキーさ、程よい辛さでハイボールにすると実にウマい(個人の感想です)。
しかも「角」より、店頭で大体200円ほど安い。
私は「リカーマウンテン」で買ったが、税別千円だった。
このコロナ禍の家飲み全盛時代、もっともっと再評価されてしかるべきホワイトである…