ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「マルスウイスキー」を、飲んでみる。

2021-06-02 19:46:00 | 人生、飲んでナンボ
先日中華料理店でお昼を食べていると、カウンターの上に気になるボトルがあった。
ウイスキーなのに、一升瓶なのだ。
「マルスウイスキー」と云う。

早速ボチッてみた。

レトロなパッケージだ。
山梨ケンミンは一升瓶に入ったワインを気取らずぐいぐい飲む、というのをケンミンショーでやっていたが、コレもぐいぐいやるためのウイスキーなのか?

作っているのは、鹿児島の「本坊酒造」。

本坊酒造のHPで調べると、あの朝ドラ「マッサン」のモデルとしても有名なジャパニーズウイスキーの父・竹鶴正孝氏とも関係があるようだ。

早速、ロックでいただいてみる。

スコッチ的な甘めの味わいで飲みやすく色も濃いめだが、正直スモーキーさは足りない。

続いて、いつものハイボール。

さらに飲みやすく、スモーキーさが薄いぶんなおの事グイグイと入ってしまう。

私はAmazonプライムの送料無料で買ったが、2,530円。
通常のウイスキー720ml入りで換算すれば千円ちょうどぐらいで、私の街の酒量販店の税込み価格で考えればジムビームより200円、サントリー角より300円ほど安い計算だ。
「そんな安い酒と比較して…もういいトシなんだからもっといい酒飲みなさい」
おお叱りを受けそうだが、私はハイボール専門なので高い酒だとむしろもったいないので、コレでちょうどいいのである(笑)…