半月ほど前のお稽古を
コロナのこともあり、三蜜を避けてのお稽古が続き
なかなか5人が集まることができず・・・
12月13日は四人揃ったので私も入り
一年半ぶりに『花月』をいたしました
前日に六畳間と八畳間を襖を外し、ゴザを用いて八畳に
もちろん換気の徹底と加湿機能付き空清機もフル稼働
花は紅白の椿に桜蓼の紅葉を
菓子は「Xmasツリー」を用意して
最初は『炭付き花月』、大幅に時間がかかりましたが
炉になってまだ浅いのでお点前にも戸惑いがあり
しかたがないかな・・・・
次は初心に帰って『平花月』をいたしました
少しは花月の勘、炉の勘が戻ったのか
30分くらいで終了できました
花月の式は七事式の根本であり
常に立場が変わりその変化に応じての
働きが必要となります
「無学和尚」がこの式に寄せた偈頌は
『互換機鋒看仔細』
意)どのような運命の転変があろうとも
少しも動ずることなく変化に応じて対応できる
今の私達が生活していく上でも.必要な事ですよね
茶道にはいつも教えられています
又々花月しましょう
サクラタデのことでしょうか?
このお花が好きで・・・
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