鳥獣戯画を京都で鑑賞させていただいた折、柿茶入蔕が展示させており、
明恵上人のことを知り、駒蹄影園碑を探しに京都宇治に伺いました。
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梅雨の中休み、まずはお茶を買いに、宇治の小山園本社へ。
駐車場からもうすでに、お茶のよい香りが、
詰め立てを、いつもありがとうございます。
曼荼羅 
少し足を延ばして、黄檗山萬福寺の総門前へ。
そこに宇治茶発祥のエピソードを伝える明恵上人の歌碑、
駒蹄影園碑(こまのあしかげえんひ)がひっそりと木々の間に。
栂山の尾上の茶の木分け植ゑてあとぞ生ふべし駒の足影 (明恵上人)
鎌倉時代、お茶の栽培の中心地は京の栂尾(とがのお)高山寺でしたが、
そこ栂尾から明恵上人が、宇治五ケ荘大和田(茶園:駒蹄影園、現在消滅)にて、
馬を歩かせ、その蹄の跡に種を播くように教えたという故事に基づくそうです。
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総門の摩伽羅以外に見つめられることなく、ひっそりと。
摩伽羅(まから)について追記しました。
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屋根上左右に乗る魚のようなものは鯱ではなく、
摩伽羅という想像上の生物でヒレの代わりに足が生えている。
マカラはサンスクリット及びパーリ語でワニを表す言葉で、
東南アジアでは仏教寺院の入口などに用いられている。
明恵上人のことを知り、駒蹄影園碑を探しに京都宇治に伺いました。
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梅雨の中休み、まずはお茶を買いに、宇治の小山園本社へ。
駐車場からもうすでに、お茶のよい香りが、
詰め立てを、いつもありがとうございます。
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少し足を延ばして、黄檗山萬福寺の総門前へ。
そこに宇治茶発祥のエピソードを伝える明恵上人の歌碑、
駒蹄影園碑(こまのあしかげえんひ)がひっそりと木々の間に。
栂山の尾上の茶の木分け植ゑてあとぞ生ふべし駒の足影 (明恵上人)
鎌倉時代、お茶の栽培の中心地は京の栂尾(とがのお)高山寺でしたが、
そこ栂尾から明恵上人が、宇治五ケ荘大和田(茶園:駒蹄影園、現在消滅)にて、
馬を歩かせ、その蹄の跡に種を播くように教えたという故事に基づくそうです。
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総門の摩伽羅以外に見つめられることなく、ひっそりと。
摩伽羅(まから)について追記しました。
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屋根上左右に乗る魚のようなものは鯱ではなく、
摩伽羅という想像上の生物でヒレの代わりに足が生えている。
マカラはサンスクリット及びパーリ語でワニを表す言葉で、
東南アジアでは仏教寺院の入口などに用いられている。
弊社はインバウンド日帰りバスツアーを企画しており、駒蹄影園址碑を海外客に紹介したくて、日帰りツアーにお入れしました。
駒蹄影園址碑の写真を拝見して、非常に素敵だと思い、写真を弊社のホームページでお使いしたいのですが、ご利用させていただけないでしょうか?
ホームページは現在、制作中のため、お見せすることはまだできませんが、
もし注釈などの文字を入れる必要がありましたら、是非教えていただければ、要求通り表記いたします。
よろしくお願いいたします。
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