会津八一先生の自筆歌碑が先日訪れた中宮寺にもあったのでどうしてと思い、
奈良公園にもあるとのことで、散策がてら探してみました。
東大寺南大門から50mにある歌碑
おほらかに もろて の ゆび を ひらかせて おほき ほとけ は あまたらしたり
(おほらかに両手の指を開かせて大き仏はあまたらしたり)
興福寺 五重塔から塔の茶屋を50m過ぎ
はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らし も
(春来ぬと今かもろ人行き帰り仏の庭に花咲くらしも)
会津八一先生は奈良を愛し、
万葉調の平がな書きによる芳醇な歌風で詠まれておりますね。
奈良公園にもあるとのことで、散策がてら探してみました。
東大寺南大門から50mにある歌碑
おほらかに もろて の ゆび を ひらかせて おほき ほとけ は あまたらしたり
(おほらかに両手の指を開かせて大き仏はあまたらしたり)
興福寺 五重塔から塔の茶屋を50m過ぎ
はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らし も
(春来ぬと今かもろ人行き帰り仏の庭に花咲くらしも)
会津八一先生は奈良を愛し、
万葉調の平がな書きによる芳醇な歌風で詠まれておりますね。
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