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Pleated Skirt Cakeは袴腰餅のこと、今年も挑戦!

2016-12-05 14:26:36 | 書籍
臘月に入り先週の土曜日の自宅稽古の主菓子は、
13日の事始めには少し早いのですが、
昨年同様「袴腰餅」をお出ししました。
英語では「Pleated Skirt Cake」と呼ぶと記された、
一冊の本が手元にあります。
『Wagashi 和の菓子』ピエ・ブックス2003.9.17
     高岡一弥、高橋睦郎、与田弘志
The graphics of Japanese Confectionで、   
11月から始まる茶の暦と同様、11月、12月、1月・
・・9月、10月と和菓子が文章、写真やイラストで
紹介されています。
 
p16.17に「袴腰餅」川端道喜さんを紹介されており、
左側に文章(日本語、英語)、右側に和菓子写真の構成、
著作権もありますのでNG、写真は検定テキストからに。
茶道文化検定テキストより
こんなのが作ればよいのですが、今年も挑戦!
白玉粉と上新粉、砂糖を水で溶き、45分蒸します。

蒸し上がると、濡れ布巾に包んで揉み、分割し丸めます。
粉の上で麺棒で伸ばすと、中に粒餡をいれ、折り返し
形を整えると出来上がりになります。
昨年の反省で砂糖は和三盆からテンサイ糖のグラニュー糖に変え、
昨年より柔らかく仕上がりました。
さらに折り返し方も台形の上辺からを、台形の下辺から
上に折り返すと簡単に台形に仕上ったことです。
 
写真の奥に、出来上がりが見えますね。
16個、何とか形になりました。
写真を取り忘れ、冷凍状態の袴腰餅になります。
 冷凍
お稽古、お待ちしております。

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