師走に入り壺飾りもそろそろ終いにしなくては、
11月炉開きが終われば、いつも出てくるのは「茶壷」
毎年のこと、紐結びできるかしら・・・と不安に思いながら
茶壷を出してきております。
憧れの「口切の茶事」はいまだに憧れのまま・・・
小習十六ヶ条の壺飾りと壺付き花月はしたいという気持ちも、
先生のところでのお稽古ではできるのですが・・・、
家でのお稽古ではそこまでも出来ておりません。
今年も壺を床に飾る事で、目だけでも慣れていただきたいとの
思いから飾り、お茶入れ日記の説明と、茶壷の中の説明と・・・
今年は、もう一つ私の手元に「南蛮の壺」がやってきました。
その箱蓋裏には、小山園のお茶入れ日記が数枚貼られており
以前の持ち主の方が「口切の茶事」をされた跡が残っており
そのあとを見ているだけで幸せな気分にしてくれます。
紐結びも今年は本を見ながら三回ほどしたら去年の事がよみがえり
意外にうまく結べました。
すっきりと忘れたように思えていることも残っているのです。
これが身に着くということですね。
11月炉開きが終われば、いつも出てくるのは「茶壷」
毎年のこと、紐結びできるかしら・・・と不安に思いながら
茶壷を出してきております。
憧れの「口切の茶事」はいまだに憧れのまま・・・
小習十六ヶ条の壺飾りと壺付き花月はしたいという気持ちも、
先生のところでのお稽古ではできるのですが・・・、
家でのお稽古ではそこまでも出来ておりません。
今年も壺を床に飾る事で、目だけでも慣れていただきたいとの
思いから飾り、お茶入れ日記の説明と、茶壷の中の説明と・・・
今年は、もう一つ私の手元に「南蛮の壺」がやってきました。
その箱蓋裏には、小山園のお茶入れ日記が数枚貼られており
以前の持ち主の方が「口切の茶事」をされた跡が残っており
そのあとを見ているだけで幸せな気分にしてくれます。
紐結びも今年は本を見ながら三回ほどしたら去年の事がよみがえり
意外にうまく結べました。
すっきりと忘れたように思えていることも残っているのです。
これが身に着くということですね。
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