第3回アイポイント交流会&懇親会が11月18日午後7時から東明飯店で行われました。47名も参加していただけました。ありがとうございました。
NPO法人ゼファー池袋まちづくりのアイポイント事業部として活動していますが、05年11月に池袋西口公園倉庫に立教大学のツタを植えるところかはじまりました。
ちょうど丸3年が経ち、アイポイント自体着実に輪が広がり、植物の力を借りながら、みな様の熱心な行動力で池袋にしっかり根付いてきているようです。
アイポイントは地域通貨を目ざしていますが、今はまだ野菜交換券のようなもので、本来の地域通貨にはなっていません。でも慌てずゆっくり基盤を作っていく予定です。
しかしながら各ボランティア活動をつなげられるシステムとしての役割は大きく、またボランティアを活性化する役割もあるようです。一言で言えば触媒のような役割でしょうか。
(触媒とは特定の化学反応の速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいいます)
もちろんアイポイント自体でも野菜を作り、供給し、地域とのつながり、行政との協働、小学生から高齢者までの参加を得て、環境問題にも取り組み、幅広い活動をしています。
何と言っても次第に参加者が増えていくことで、みな様の意識と行動力の矛先が自然に正し方向に向かわせているのだと感じています。
この日は各プロジェクトの活動報告をして和やかなうちに懇親会をすすめることができました。
最後には大久保農園で採れたてのダイコン、サトイモ、落花生が当たるお楽しみ抽選会がありました。
また気持ちを新たにアイポイント活動をすすめていきたいと思っています。
ボランティア活動をしている方々、いつも本当にありがとうございます。(i)