作業をしていてたまにコツコツとカナヅチを叩くような音がする。
多分キツツキのような鳥がいるのだろうと思っていましたが、ほんとうにそうでした。
大久保農園周辺にはアカマツがかなり生えていますが、かなり枯れています。松食い虫にやられて薬剤を注入され生育を保たれている松林もあります。
大久保農園内外にも生えていますが数本残してほとんど枯れています。
その枯れたアカマツに穴を開けていました。
7,8メートルくらい高い枯れ松に付いてかなり響く音をたてていました。
私も初めて、みなさんも初めて見て結構得した(?)感じを持てました。
一心に突いているので逃げません。
あとで調べたらコゲラという種類のようです。
まだ開墾する前の大久保農園はキジも結構いたし、クジャクも見ました。
さすがクジャクは野生だとは思いませんがグレー色で頭に冠のようなものが付いていました。悠然と歩きそのあとを猫が追い、飛びかかるも数メートル飛んで何食わぬ顔で散歩していました。
畑にしたために鳥や小動物はかなりいなくなったようですが、それでも都会とはちがいます。
写真は朝靄と言いたいところですが、実は煙。
向かいの畑の人が陸稲の藁を燃やして一面煙が立ちこめました。
日が射してきれいな風景を作っていました。
ダイコンもグングン生長して畑一面が生き生きしています。まだまだ間引きが続いていますが、天候も良く、エネルギーそのものが湧いて出ているようで、実に気持ちがいい。
何故畑に来るかって、みなさんこの美しさを知るとやみつきになるんですね。
MATさんはウィークデイの休みに必ず畑に来るようになりました。先週は木、土曜日2回も一人で来て、手が届かないところまできれいにしています。ありがとうございます。
今日の仕事はダイコンとカブの間引き、タマネギ苗を1500本植えました。
稲垣チームがマルチ張り、タマネギ植えを全部やりました。
サトイモ、サツマイモ、落花生を少し収穫。みなさんの努力が収穫物として形になっています。自然のありがたさを感じるときです。
前の畑にある柿の実を収穫していたので、SUZUさんがもの欲しそうな顔をして(?)少しお裾分けしていただきました。
大久保農園にも小さな柿の木があり、実がなるのですがややもの足らない味。前の畑の柿がやけに美味しそうに見えていました。さてどんな味がするのでしょうか。
間引きダイコンも大きくなり、URYさんがきれいに洗うと本当に美味しそうです。
でもこれも来週くらいで終わりでしょうか。
ダイコンは16日くらいから収穫に入れると思います。
アイポイントサポーターの方々にアイポイントとダイコンの交換がいよいよはじまります。ダイコンの生長次第で交換日が決まりますので、後日みな様にはブログとメールでお知らせいたします。
早く植えたダイコンは全滅状態でしたが(萩原ゼミのダイコンが可愛そうでした)、後から植えたダイコンの出来は良さそうです。楽しみにしていて下さい。
参加者: INA、KAWA、IGA、SUZU、URY、MORO、I の7名 (つづく)