市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

家山林道土砂崩れ

2012-02-11 16:41:42 | 
 2月11日のホヲキノタ山、朝は氷点下だったけれど、日中はどんどん気温が上がった。家山林道は路面が濡れていないので、標高900mの峠も凍結していず、難なく越えられた。朝日段公園からの景色も見事。冠雪している聖岳の姿が目を引く。
 

 ここから家山まで南下しようとしたらしばらく行ったところで、大掛かりな土砂崩れで完全に道が塞がれていた。
 

 おそろしや、それほど前の出来事ではなさそう。まだ石が上から転げ落ちていた。

 先程ラジオで、川根の県道で、幅50m高さ30mの規模で土砂崩れがあり、軽トラックが被害に巻き込まれた旨報じていた。他人事ではない。2~3日前の雨の影響だとのこと。

 この時期、単なる雨で地盤が緩むのではなく、土が凍って、又気温が上がると土が浮いて、土砂崩れが起き易い。

 途中、大粒の石が路面にいくつも転げ落ちていた。家山林道は命懸けで走らねばならない。
コメント (2)
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