大井川港 海釣り

　明日から雨模様と言うことで、天気のいい本日魚釣りへ。
　西風が強そうなので、西風を背中の防風林が遮ってくれる大井川の海岸へ向かった。新聞では２０～４０センチのサヨリが釣れてるとのことなので、テトラの上から沖に向かってサヨリ釣り。エサは大粒アミエビ、コマセはアミエビ。前方には伊豆半島が見える。
　

　富士山が見えるとつい写真を撮りたくなる。
　

　しばらく投げては引いてを繰り返すもののエサは付きっぱなし。

　サヨリは諦めて、ウキフカセ釣りに変更。コマセを撒き続けると、エサのオキアミがなくなり始めるが明確な当たりは現れない。

　コマセにボラが集まるのが見えたので、ウキ下を浅くする。すぐにウキが消し込み３５センチ位のボラが釣れる。その後も釣堀感覚でボラの強い引き味を楽しむ。一匹だけ刺身用に持ち帰る。

　今時のボラは油がのって臭みも無く刺身で美味しい。軽くオロシショウガと塩を振りかけて、しばらく置いてから食するのが自分流。
　

　外道だったけれど、まあいいか。
　
　

山野草シモバシラ

　家山林道のシモバシラが作り出す氷の芸術は、以前より疎らで、スケールが小さくなった。その理由は積雪で幹が折れてしまった為であろう。
　

　でも小さいながらも、繊細な作品が出来上がっている。