自然薯

　植えた自然薯、６株の内１株だけ蔓が出ていない。５株は上へ上へと争っている。１番手は６０センチぐらいまで伸びてきている。
　

　この勢いだと、支柱の高さがすぐ足りなくなるので、至急何とかせねばならない。

　このエリア、防獣ネットが張ってあるのに、アナグマが侵入した形跡がある。今のところ、自然薯には被害が無いが。

　カヤネズミかモグラかには以前ジャガイモをかじられたことがあった。カヤネズミに目を付けられたら、侵入を阻止することは困難だ。かわいそうだが、絶滅させる。

　ところで室内を徘徊していたカヤネズミは、ネバネバネズミ捕り器で１匹捕獲した後、室外も室内も現れた様子が無い。

　ネバネバを室外に設置しておいたら、別のところに移動されていた。多分アナグマの仕業だと思われる。鼻にネバネバがくっついて、もがいている姿が目に浮かぶ。
　でも、次の晩又、アナグマが山荘周りに出没した形跡があった。アホなアナグマは学習能力はゼロなので、始末が悪い。

クサイチゴ

　クサイチゴが一番先に実を付け始めた。花が大振りなので、実も比較的大きい。
　

　早速、パクッ。ちゃんと味も香りもイチゴだ。でもなんか物足りない。すっぱみが足りない所為か、味が薄い所為か？　　中は空洞なのだ。だから重みが無い。
　

　もうしばらくすると、モミジイチゴやニガイチゴが一斉に実を付ける。そうなると、ヒヨドリ、カケスなどの野鳥が気が狂ったように、飛び回る。