市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

山野草のシモバシラが咲いた

2014-12-07 07:23:07 | 野草
 12月6日今冬初めて、野草のシモバシラが氷の芸術を表現し始めた。
 
 
 

 その隣のリンドウは、だいぶ前に一度花を咲かせ始めたが、又頑なに蕾を閉じてしまっている。急速な冬の到来に、タイミングを逸したのだ。
 

 本当のシモバシラも負けじと。
 
 

 野草のシモバシラが氷のアートを見せてくれるには条件がある。土に水分があり、でも凍らず、大気は氷点下となり、草の幹は 毛細管現象で水分を吸い上げ、且つ程好い裂け目が幹にあることなど、極めて厳しい条件だ。

 同じような条件を持つのだろう、トモエソウも少し氷のアートが見られる。
 

 蕎麦粒山も冠雪、今年は厳冬期が早い。オーさむ。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする