山のテレビは地上波が受信できない。じゃによって、見れる番組は衛星放送だけなのだ。テレビショッピング、韓国ドラマ、再放送番組などの猛攻撃だ。
そんな中で唯一質の高い番組がある。夜8時~10時、BSフジの”プライムニュース”だ。政治、経済、社会の中から旬な一つのテーマを取り上げ、2時間徹底討論する、というものだ。どんなテーマでも反町キャスターの絶妙な”仕切り方”にいつも感心している。
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数日前のテーマは、『なぜ売れる?何を売る ジャパネット高田明氏 引退のシナリオと提言』というもので、ジャパネットたかたの前社長 高田明氏との対談で、久しぶりに超引き込まれた、面白さで、2時間あっという間だった。
テレビで見る氏のあのハイトーンなプレゼンテーション、薄っぺらな人だとのオラの印象だったけれど、とんでもない大人物だった。
ちなみに、氏は佐世保の小さなカメラ店から新たに起業して、年商1000億を超える通販トップ企業に成長させて、今年の1月に社長を長男に譲り、一切の役職を離れたそうな。でも商品プレゼンテーションは1年間は続けるとのこと。
その後のことはやりたいことがあるが秘密と言っていた。オラの個人的な希望は、政治家になってほしい。思慮深さと思想哲学とプレゼ力で、腐敗政治を変えてほしい。「人は人のために生きてこそ人」この語録、大人物を漂わせる。