市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

野菜作付計画

2015-03-20 06:05:43 | 山菜
 昨年までは、無計画で、連作だけは避けながら、思いついたら、石灰をまいて、肥料をまいて、あまり間をあけず、苗を植えつけていた。今年は、教科書通り、苦土石灰をまいて、1~2週間後に肥料をまいて、そののち、植え付けをするようにする。そのためには、ある程度計画を練ることが必要だ。

 メインのトマトときゅうりの場所を決めて、予約席の札を立てて置いた。

 畑A。冬はほとんど日陰、夏は半日蔭で、ふき、セリ、ミョウガ、ショウガなど乾燥に弱い作物のほか、短型自然薯のエリアだ。
 

 畑B。既に、長ネギ、ジャガイモ、エシャレットなどが植えつけてある。ヤマノイモの準備もこのエリアだ。早くもダイコンも種まきした。
 

 栄養分の高い畑の中にタラノキが地下茎で好き放題に縄張りを増やす。土を耕していると、鍬がその地下茎にぶち当たることがよくある。あまりにしなやかで、美味しそうだったので、タラノキの根を皮を切り取って、きんぴらにしてみた。芯のところところはめちゃ堅いので、その周りの部分を、細切りにして、油で炒める。
 

 シャキシャキして予想通りの出来上がり。何とか食べれる。食物繊維、超豊富という感じ。でも、苦労して料理して食べるほどのものでもない。

 草木の根は高血圧に効能が有るので、料理の仕方をもう少し研究してはみたいものだ。
コメント
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