市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎のワカメ

2015-03-27 06:32:47 | 山菜
 最近御前崎の釣りは低調だ。サッパすら釣れない。釣り場が減ったことも理由の一つだ。赤灯は風力発電機が火災して以来、1年以上、工事中を理由に立ち入り禁止が続いている。貯木場も火水木曜日以外は車の乗り入れ禁止となった。

 それでも、風がなくて、車が釣り場に近接できる場所で、椅子に座ってラジオを聴きながらの釣りを寒さに耐えながら続けている。先日、釣りの合間にワカメ採りをした。10分ほどでバケツ一杯。魚釣りよりよっぽど効率がいい。道具は使わなくなった9mの鮎竿の先のほうを外して鎌を取り付けた自作のもの。
 

 よく洗って、塩を入れた熱湯でゆがいて天日干し。
 

 数日干すとぐっと軽くなる。
 

 堅い茎の部分と葉の部分を分けて切り刻む。これで1年以上もつ。
 

 早速、ワカメの甘酢和え。
 

 昨年採ったものがまだあるので、今週の昼飯はワカメ攻め。
 マルちゃん正麺みそに。
 

 日清ラ王塩に。
 

 マルちゃん正麺鴨だしそばに。
 

 そのうちワラビ、コゴミなどが採れるので、それまでに昨年のワカメを食べ尽す。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家山の桜まだかなー、タラの芽まだかなー

2015-03-26 16:55:59 | 山菜
 3月26日 家山川沿いの桜並木、開花はし始めているものの、ほとんど蕾。でも気の早い人たちで賑わっている。
 

 桜トンネルはこんな感じ。毎年桜トンネルの桜は大きく伐採しているので、スケールが小さくなっている。
 

 ホヲキノタ山の近くの標高700mの桜はまだまだ開花まで時間がかかる。
 

 山荘のタラの芽は低い木は来週にも食べ頃になりそう。
 

 でも3mを超える高い木は未だ新芽が小さく、採り頃になるには、3週間ぐらいかかると思われる。
 

 今週のホヲキノタ山は朝は氷点下、昼は10℃を超える日が続いた。桜やタラの芽たちにとっては、生育に戸惑っているのではないか。だから、今年は一斉にという感じではない。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春吹雪

2015-03-25 12:36:08 | 

昨日は午後青空が見えるのに、突然、小雪が落ちて来て、一時吹雪状態。
今朝も氷点下、日中は10℃を越える。
風も無く穏やかなので、久しぶりに布団干しじゃ。
花粉に不安があるが、不思議なことにここの花粉は無害な花粉なのだ。
車のフロントガラスに黄色い微粒子は付着しているので、花粉が飛散していると思うが、症状は出ない。
ところが、掛川の自宅に到着した途端にくしゃみが出ることがよくある。
下界の花粉と山の花粉は明らかに性質が異なる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒波到来

2015-03-24 11:01:48 | 
今朝のホヲキノタ山は気温氷点下2℃。でも今は10℃を越えた。元気よく伸びていたフキノトウが、朝、首をうなだれていたけれども、今は再帰している。
草木も大変じや。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニホンカナヘビ

2015-03-23 05:50:56 | 生きもの
 春先の散策をしていると、枯れ枝の中でガサガサッと動く音がして、ドキッとすることがある。春一番の小動物はいつもニホンカナヘビだ。さてどこにいるでしょう。
 

 数か月の冬眠から覚めたばかりだ。でもまだ食糧を探すのは至難だろう。ヘビを見るのは毎年1~2か月先となる。又ヘビはガサガサッと音を立てない。人の気配がすると、アオダイショウは重量感のある猛烈な勢いで逃げる。シマヘビは細身で軽快に逃げる。毒蛇のヤマカガシはゆっくりしなやかな動きで、マムシはあまり動かない。それぞれ個性がある。

 そうは知っていても、ガサガサッと言うと、ドキッとする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする