金沢城攻城、兼六園散策に続く金沢紀行の最終章は、『長町武家屋敷跡』の散策
長町はかつては、平士と呼ばれる加賀藩では中位の藩士(中級武士)の居住地。土塀や石畳が、往時を想像させてくれます。
両側に土塀が連なる細い道は、突き当たっては曲がる。戦の際に敵に一気に侵入されないようにとの構造。
今にも武士が出てきそうな長屋門・・・
たまたまこんな場面にも遭遇しました。土壁の塗り替えでしょうね?
一般公開(有料)されている「野村家跡」
復元された「高田家屋敷」の『長屋門』
同長屋門の内側
仲間(ちゅうげん)や武家奉公人などが住み込んでいた
中クラス以上の屋敷には、こうした長屋門や厩を付けることが認められていたとのこと
大野庄用水
散策日:2012年(平成24年)11月13日(火)