令和5年11月14日(火・県民の日)から令和6年1月14日(日)まで、埼玉県内の博物館・資料館等8館で
『埼玉縄文カード』を配布をしています。(他に歴史カードを配布している展示館が1館あります)
これは、埼玉県立歴史と民族の博物館の特別展「縄文コードをひもとく」(開催期間:縄文カード配布期
間と同じ)の関連事業のようです。詳細は省きますが、歴史と民族の博物館で配布の縄文カードを含む3
枚のカードを集めると特典カードがもらえるというものです。
全館の縄文カードを集めるつもりも、特典カードをゲットしようという気もありませんが、何枚かは手に
入りそうでしたので、まず第1弾として、「埼玉縄文カード 010」を配布している神川町多目的交流施設
内の神川町文化財展示室(神川町大字下阿久原1088)に行ってきました。神川町と合併する前の旧神泉村
地内にあるこの神川町多目的交流施設は廃校になった神泉中学校を改装した施設です。
詳しくはこちらで 「埼玉縄文カード」を集めて、埼玉縄文博士になろう!
2014年に閉校した神泉中学校を改装して2018年4月1日にオープンした神川町多目的交流施設
学校の外観はそのまま残してありあります
展示室2 旧教室を改装して遺跡からの出土品等を展示しています
縄文カードはこの展示室2でいただけます
今回の訪問の目的は埼玉縄文カードを頂くことでしたし、時間もありませんでしたので展示の状況を見る
程度で終えてしまいました
展示を見ている途中もう一人の入館者がありました。草加市から来たようですが、草加といえば埼玉県の
東の端の方で、ここ神川町は西の端ですからかなりの距離があります(自身も草加市まで通った経験があ
りますので遠~いことはよく知ってます)そんな遠いところからと感心してしまいました。
縄文カードになった平遺跡出土の注口土器も縄文カードとともに展示されています
施設敷地内の冬桜が咲いていました。ここは冬桜の名所である城峰公園、桜山公園(藤岡市・旧鬼石町)
の近くですから、この辺りでも咲くのでしょう。
頂いてきた『埼玉縄文カード011 平遺跡』
カード入手日:令和5年(2023)11月25日(土)