極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

「人生」と「旅」

2014年03月02日 20時46分47秒 | 社会との関わり

「人生」 が 「旅」 だとしたら・・・。

あなたはどんな人生の旅をなさっていますか?


その前に、普段あなたが旅行に行かれる時は

旅先ではどのように過ごされますか?


例えば、事前にしっかりとスケジュールを組んで、

旅先ではそのスケジュール通りに過ごす方ですか?


それとも、行き先も泊まるところする決めずに

自由気ままにその日の気分や成り行き任せで

一切のスケジュールなしで過ごしますか?


これって、人生と当てはまることが多いと思いませんか?


仮に、スケジュールを決めたとして、

旅先ではアクシデントもありますし、

予想外の面白い何かがあるかも知れません。


だとすれば、スケジュール通りに行動するのは

難しいかも知れません。

もっとも、その難しいことを達成することに

喜びを感じる方がいらっしゃるかも知れません。


また、スケジュール通りに行動することは

何だか楽しむというより義務感みたいに感じて、

苦手な方もいらっしゃると思います。


私は、行き先と泊まるところは決めておかないと心配ですが、

それ以外はおおよそこんなことをしようかな?

現地で考えよう!と、計画的と無計画の中間タイプです。


旅行もそうですが、振り返ると人生もこんな感じかしら?

いえ、人生の方が旅行の時よりももっと無計画かも知れません。


旅行の日程は自分で縮めたり延ばしたりすることもできますが、

人生は先があると思ってしまいがちですが、

いつ、「はい、そこまで!」と切られてしまうかも知れませんので、

楽しみは先取りした方がいいかも知れませんね♪(*^-^*)


人生の過ごし方と旅の過ごし方を比較することで

何か気付きが得られるかも知れませんね♪

あなたもご自身の旅の仕方と人生を比べてみませんか?


人生とは旅行のようなモノ?

2014年02月28日 23時59分22秒 | 社会との関わり

今年に入ってから、立て続けに懐かしい方と再会しています。

転職されたり、引っ越されたり、人生の紆余曲折があったりで

連絡先のわからなかった方々と再会することができました。


その方々とは、普段特別親しく連絡を取り合っていたわけではなく

何かあれば・・・という感じでしたが、

ときどき、あの人は今頃どうしているかしら?お元気かしら?

と、気になっていた方ばかりだったので、

再会できて、とても嬉しいです♪(*^-^*)


きっと、これも何か意味があるんだろうなぁ・・・・と思いつつ、

今はまだその意味に気付けては居ないのですが、

ただ、気になっていたから神様が再会させてくれたのか?

それともこれからの人生に再び関わりを持ってくださる方々なのか?


「人生とは、旅行のようなもの」と仰った方がいます。

例えば、実際の旅行でどこかに1週間滞在するかのように、

私たちの時間軸では想像できない遥かもっと長いスパンからすれば、

およそ80年の時間は、今の私たちの1週間とか1か月ぐらいのものかも知れません。


あなたは、旅先ではどんなことをしますか?

観光をするのか?そこで体験学習をするのか?

非日常をゆったり過ごすのか?


では、長いスパンから見たこの人生が旅行だとしたら、

あなたはこの人生という旅行の期間にどんなことをしますか?


私は滞在期間に学びたいことを学び、

出逢った方々とお互いに充実した時間を過ごし、

お互いの旅行が楽しくなるようにお薦めの観光地を紹介したり、

一緒に体験学習をしたり・・・

たまにはのんびり過ごすのもいいですしね♪


人生が長い旅行だとしたら、今の私たちの体は神様からの借り物。

この人生という名の旅行に必要な乗り物かも知れません。


いつか神様にこの乗り物をお返しするときには、

どんな状態でお返しするのがいいでしょうか?


「おお~!こんな新品のままで返してもらってありがとう」と言ってもらいたいのか?

「おお~!よくもまあこんなに使い切ったものだ!!さぞかし充実していた?」

と言ってもらいたいのか?


長年住んだ家や、長年乗り続けた車でも、

『古いけどきれい』という状態があると思います。


家具が黒光りするような、いぶし銀の光があるような、

古いけど、手入れが行き届いて磨かれているような

そんな状態でお返しできたらいいかな?なんて想像しています。


あなたはどんなふうに思いますか?


今日で、当社は26年(創業からは27年)が過ぎました。

3月からは27期(創業28年)目に入ります。

どうかこれからも末永く宜しくお願い致します♪m(_ _ )m


「共助」を体験♪

2014年02月16日 23時31分45秒 | 社会との関わり

8日に振った雪がまだ融けず残っているにも関わらず、

昨日からまた降り積もり、雪国の方々の疑似体験を

ほんのちょっとさせて頂いています。

(このぐらいの雪で疑似体験とは到底言えないと思いますが・・・)


8日の雪の時は出張中でしたので、雪かきも家族任せでしたが、

昨日、今日はスコップを買ってきて(品切れでしたが無事入荷!)

私も家族と一緒に慣れない腰つきで雪かきをしました!


駐車場から車が出せるように雪かきをしていたら、

お向かいの大きな駐車場で雪かきをしていたショベルカーが

駐車場と道路の間の雪をどかしてくれました!


更に慣れない腰つきに見かねたのか、

お隣の方が凍っている雪をスコップでかき出してくれたり♪


見知らぬご近所の方々に助けられました!!

何だかとっても嬉しく暖かい気持ちになりました♪(*^-^*)


で、私はお隣の車の方が車に乗りやすいように

車と車の間をしっかり雪かき致しました。


慣れない雪かきで、もうヘロヘロです。(><;)

だけど、町内で助け合って雪かきができたことに

心はホッコリ♪です!!\(^o^)/


頼まなくても助け合える「共助」の精神が

この地域に根付いていることをとても嬉しく思いました♪(*^-^*)

皆さんのところはいかがでしたか?

雪かき・・・無事済みましたか?

 

 


健康管理

2014年01月30日 22時30分45秒 | 社会との関わり

1週間ぶりの投稿になりますが、お変わりありませんでしたか?

私はインフルエンザに罹ってしまい、先週末は39度の熱との闘いで、

久々に体中のふしぶしが痛い思いをしました。

熱による体の痛みは寝ても起きても痛みが治まらず、

このような高熱は30年ぶりでした。


日々、体が資本!!と思い、健康管理にはかなり気をつけていたのですが、

思わぬところに落とし穴がありました。(><;)

出張先のホテルがまさか冷蔵庫のような状態になっているとは思いもしませんでした。

冬場は出張先のホテルの温度管理も、気をつけなければいけないと学びました。


今回の病気によって、研修の日程変更、

またイベントのファシリテーター役はピンチヒッターに依頼するなど、

関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛け致しまして

本当に申し訳ございませんでした。m(_ _ )m

深く深くお詫び申し上げます。


また、ご協力頂きました皆様 本当にありがとうございました。


ピンチヒッターに立ってくれたのは、スクールの卒業生でしたが、

今回の様にいつでもすぐにピンチヒッターがお願いできることは

本当に有り難い事でした。


二度と今回のようなご迷惑をお掛けすることの無いように、

日々の健康管理には今まで以上に取り組み、

今回ご迷惑をお掛けしました皆様には

恩返しができるように日々精進して参りますので、

どうぞ今後とも宜しくお願い致します。m(_ _ )m



 

 


「共助」と「ボランティア」

2014年01月21日 16時43分14秒 | 社会との関わり

あなたは何か「共助の組織」に属していますか?

「ボランティア」をしたことはありますか?


そもそも、「共助」と「ボランティア」は同じだと思いますか?

それとも違うと思いますか?


極和ファシリテーションでは「関係性」というものをとても大切にします。

その観点で言うと、「共助」と「ボランティア」は似て非なるものです。

「ボランティア」は向かい合う関係・・・であり、

「共助」は横並びの関係です。


どちらも困っている人を助けたりすることに代わりはないですが、

「共助」には“助け合う”という意味が存在しますが、

「ボランティア」は“ボランティアする人”と、“される人”が存在します。


どちらが良いとか悪いとかの問題ではなく、

そもそもスタンスの違うものであることの理解が必要です。


3.11の東日本の大震災のときに、

被災地では、どれほどたくさんのボランティアの皆さんに

助けて頂いたことか?

但し、いつまでも助け続けることによって、

被災者の自律心が損なわれていくこともまた事実であり、

だとすると、ボランティアは誰かをただ助けるのではなく

共助の仕組みづくりを担って頂くのが良いのではないかと思います。


実際、極和ファシリテーターが存在した避難場所では、

まさに共助の組織づくりがいち早くなされ、

どこよりも雰囲気の良い避難場所になったようです。


東日本大震災ほど大きな被害ではなくても、

日本では各地で自然災害が起きています。

そのような場面では、「ボランティア」も「共助」もとても重要になります。


なので、一人ひとりがそれぞれの意味を理解し、

すべき役割を担うことが大切になると思います。


1月26日(日)には、横手市で

雪の事故防止を考える“体験型”シンポジウムが開催されます。

横手市では今例年の3倍ほどの積雪量があります。

すでに秋田県全体では雪下ろしによる事故で死亡された方が10名を越し、

重軽傷を含めた人的被害は100名もの数に及んでいます。

建設関係の業者さんは、公共事業に係る仕事を中断しても

雪下ろしを優先するように市から通達を受けているようですが、

それでも依頼してから実際にできるようになるには

1週間もかかっているようです。

また、市役所職員も500名体制で除雪に取り組んでいるようです。

このシンポジウムは体験型で、私もファシリテーターとして参加しますので

是非お近くの皆様にはご参加頂ければと思います。




特例法による無料法律相談のお知らせ

2014年01月10日 17時37分20秒 | 社会との関わり

「無料法律相談」と言っても、

私が相談にのるわけではありません。(*^-^*) 当たり前ですね♪

本日、友人の弁護士の方から耳寄り情報が届いたので

皆様にお知らせしようと思います。


平成24年4月、震災特例法が施行され、

以下の場合の相談が1案件3回まで無料だそうです。(刑事事件は除く)

(1)震災時(H23年3月11日)に、宮城・岩手・福島に住所のあった個人の方

(2)3年間(H27年3月まで)

(3)震災に関係しない内容の相談でもOK!!

会社など法人の相談は対象外だそうですが、

個人的な相談であれば震災に関係なくてもOKだなんて、

法曹界も太っ腹ですね♪(*^-^*)


国の広報が行き渡っておらず、ご存知ない方が多いそうなので、

大きなお世話ですがご案内させて頂きました。

相談したいけど、弁護士のお知り合いが居ないという方は

私の友人をご紹介させて頂きますヨ♪


【相談対象】民事の法律問題全般

・債権回収    ・不動産売買    ・賃貸    ・債務整理

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紹介料は100%・・・・ゼロです♪(*^-^*)


一年の計は元旦にあり

2014年01月01日 12時13分05秒 | 社会との関わり

明けましておめでとうございます。

お健やかに新年をお迎えのことと思います。

あなたにとって、今年がとっても素晴らしくてHAPPYな1年になりますように

心からお祈りしております。


さて、一年の計は元旦にあり、一日の計は朝にありと言います。

皆様、本日は如何にお過ごしでしょうか?

2014年の始まりの大切な1日ですので、

今からでも良いので、今年に向けての何か

一歩を踏み出してみませんか?

例えば、日記を書き始めるとか、

新しい趣味に取り組んでみるとか、

何かやってみたい!と思ったことを

完成させなくても良いので、やり始めてみませんか?


そのことが、今年1年の大きなきっかけになるかも知れませんヨ♪


できれば、不得意なことに挑戦したり、

長年棚の上にあげていたことや、

目を背けていたものに目を向けるのも良いかも知れません。


そこから新しい世界が広がるかも知れませんヨ♪

残された時間には限りがあります。

だから、元旦の今日こそ、そのきっかけをつかむチャンスにしてみませんか?


今まで目を向けていなかったモノや、

目を背けていたことの中に

素晴らしいチャンスやきっかけ、可能性の芽があるかも知れませんよ♪

自分の世界を広げるチャンスを掴むのも自分♪

是非何かを掴んでみてくださいね♪\(^o^)/

2014年が素敵な年でありますように♪o(^-^)o

今年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _ )m

 


真の『協働』とは?!

2013年11月29日 22時50分08秒 | 社会との関わり

自治体と市民との「協働」が叫ばれるようになって何年経つでしょうか?

そして、この「協働」はできているでしょうか?

確かにできつつあるところもあるかも知れませんが、

実際には私はできているようには思えません。


現に仙台市と私が所属する組織との関係も、

実は『協働』であるはずなのに、そうではありません。

仙台市は100万都市で大きくなりすぎているため、

余計できにくいのかも知れませんが、

それにしても「協働」のカケラでもあれば・・と思わずにはいられません。

もっとも、そんなふうに感じているのは私だけで、

仙台市とでもうまく『協働』できているよ!と仰る方もいらっしゃるかも知れません。


『協働』とは、同じ目的に向かって、「対等な立場」で協力し合い、

共に働くことを意味しています。

ということは、極和ファシリテーション的に表現すれば

「横並び」の関係であるはずなのです。

なのに、「横並び」の関係ではなく、「向かい合う関係」になっています。


これは、長年市民は市に対して要望をする人(無理難題を言ったりもする?)

市にとって市民はともすれば今はやりのモンスターであることもあったり、

やってもらいたい人と、それをやる側の人という

向かい合う関係で成り立ってきました。


今更「横並び」と言っても、自治体職員の方も、市民も

今一つピンと来ないかも知れませんし、

慣れていないのでやりにくいかも知れませんね。


ですが、今ここで慣れていないからとか、

やりにくいなどと言ってる場合ではありません!!


今は自治体側も市民側も、双方の共通目的に向かって、

横並びになって進まなければいけないと思います!!


●共通の「目的」は何か?

●真の『協働』とは何か?

●対等な関係とは?

●横並びの関係とは?

●ポジショニング思考とは?

●役割を「担う」とは?


これらの答えを一つずつ見つけながら、

真の『協働』のできるまちづくりをしていかなければと思います!

あなたは真の『協働』について考えたことはありますか?

もし、まだ考えたことがなかったら、

この機会に考えてみてくださいね♪o(^-^)o



 


東京オリンピック招致プレゼンテーション

2013年09月08日 23時48分31秒 | 社会との関わり

2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました!!\(^o^)/

さて、その際のプレゼンテーションが

オリンピック招致成功請負人と呼ばれる方の指導を受けたそうですが、

それにしても皆さんのプレゼンはとても素晴らしかったと思います!!


特に日本人はプレゼンベタと言われていますが、

私はこのプレゼンを拝見して、日本人の今後の可能性を感じました。

普段プレゼンテーションの研修もさせて頂く立場として、

プレゼンで一番気を付けなければいけないのは発表で終わってはいけないことです。


また、プレゼンテーションは『プレゼント』でもありますので、

その話を聞いて良かった!安心した!など、

相手にとって何かプラスになることが大事です♪


高円宮妃久子さまのスピーチでは、IOCや関係者に対して

3.11の際における多大なる支援に対して心を込めたお礼の言葉がありました。

しいかりと『感謝の気持ち』が伝わったと思います。


また佐藤真海選手の笑顔で語るご自身の体験を含めたスピーチには

本当に心が打たれました。

辛い体験をスポーツを通じて乗り越えたお話に

感動しなかった人は居なかったと思います。


また竹田JOC会長や水野さんの満面の笑顔でのスピーチには

嬉しさ、楽しさ、ワクワク感が伝わったと思います。


そして滝川クリステルさんのスピーチの『おもてなし』という言葉は、

かねがね「もったいない」に続いて、

日本が世界に発信していって欲しい言葉だと思っていましたので、

これを機に世界に広がって欲しいと思いました。


安倍総理のスピーチも仰っていることが真実ならば、

なんて素敵なスピーチでしょう・・・と思いましたが、

残念ながら、どうか「有言実行」を切に願いたい・・というものでした。


2020年の東京の安心&安全を世界に約束されたのですから、

まずはふくしまをはじめ、被災地の安全と復興を何としても達成して欲しいと思います。

更にもしも2020年に3.11のような大きな地震が日本にきても

原発の心配など全くない状態にして頂きたいと心から願います。


プレゼンされた皆様全員のプレゼンを拝見したわけではないので、

拝見させて頂いた方の感想だけ書かせて頂きましたことをお許し頂きたいと思います。


オリンピック招致団の皆さまの素晴らしいスピーチは

大いに今後の日本人のプレゼンテーションのお手本になると思います。


笑顔 & 笑声 & 笑みしぐさ 満載の素晴らしいスピーチを

本当にありがとうございました♪o(^-^)o


嘆かわしい・・・倫理観の低下

2013年08月24日 23時07分14秒 | 社会との関わり

猛暑が続き、脳まで暑さに侵されてしまったのか

とんでもないことをする人が増えています。

食品関係で冷蔵庫に入って写真を撮り、

ツイッターなどの投稿でその事実が発覚し、

本人が懲戒免職になったり、

店舗を閉店する判断をしたお店もあり、報道されていました。


にも関わらず、今日もファミレス店のサラダバーの中から

顔を出して写真を撮り、ネットに流れたことが記事になっていました。


何故懲りないのでしょうかネ?


ジョークでやって良い事とそうでないことの区別すらつかないぐらい、

日本人のモラルが低下していて嘆かわしい限りです。


そう言えば、小中学校で道徳の授業や倫理の授業は

なされているのでしょうか?

また、ご家庭ではどうなっているでしょうか?

学校だけに頼っていてはいけないですし、

道徳観や倫理観といったものは

本来家庭でしつけるものだと思います。


ですが、今の家庭は共稼ぎが多かったり、

子どもは学習塾通いか部活で忙しかったり、

このような人として大切なことを教える機会が

非常に少なくなってきていると思います。


勉強ができるかどうか以前に、

人として大切なことを教育されない社会は

いずれ崩壊すると思います。

今の日本もその道をたどっていっているのではないでしょうか?


ご家庭で、道徳や倫理、江戸しぐさなどを

話し合う時間を少しでももって欲しいと切実に思います。


皆さんのご家庭ではそのような時間はありますか?





1日6時間勤務推奨!!

2013年08月23日 22時03分25秒 | 社会との関わり

あなたは今日何時間働きましたか?

8時から5時まで、休憩時間を抜いてきっかり8時間?

私の友人は毎日14時間・・・なんて言う人がザラに居ます。

代わりに仕事をしてくれる人が居ないので、

自分がやるしかないので・・・と・・・。


これでは、若いうちは何とかできても

いずれ体を壊してしまいます。

ですが、今このように残業するのが当たり前、

定時で帰れるなんてあり得ない!!

と仰る方の何と多いことか?!


これでは、睡眠時間の確保はもちろん!

満足な食事を作る時間もなく、

社会のことに目を向ける余裕もなく、

町内会などの活動をする時間などまるでなく、

ましてや趣味に費やす時間など皆無・・・・。


これでは何のために生きているのか・・・と

思わずには居られません。


なので、私は勤務時間は1日6時間までを推奨したいと思います!!

そして、家事に費やす時間と地域で活動する時間、

趣味や自分自身の学習&スキルアップに費やす時間、

社会のことを学び、考える時間を増やして欲しいと思います。


そうするとGDP(国内生産)が急激に下がると思いますが、

代わりに人間らしさや心の豊かさが間違いなく増えると思います!!

そうしたら、国民の幸福度が上がり、

ブータンに負けないぐらい幸福度の高い国民が

増えるのではないでしょうか?


勤務時間を6時間にすることで、収入も減るかも知れませんので

生活水準も下がるかも知れませんが、

一旦そこまで下げてしまっても良いのではないかと思います。


日本人には知恵も忍耐力もありますから、

その中から満足度や幸福度を見いだせると思います。


勤務時間を6時間にすることで、ワークシェアリングができますので

失業者を減らすことができると思います。

国民一人ひとり&全員の満足度の高い暮らしができるように

思い切って勤務時間短縮政策をしてみるのは

決して悪くはないと思います。


江戸時代の人々は、貧しくとも笑顔でイキイキと暮らしていたそうです。

その頃の働き方は、

朝飯前にボランティア

午前中は生活のために働き、

午後は傍を楽にするためのボランティア

そして夜は明日に備えて明日備・・・をしたそうです。


江戸時代の人の方が、今の人よりも

不便なことが多かったと思うのですが、

それでも地域の人達のためにそれぞれが

できることをしていました。


お互い様の精神、相互扶助の精神で

助け合って暮らしていたのです。


江戸時代まで戻らないにしろ、

生活の仕方を少しシフトしてみても良いのではないかと思うのですが、

あなたはどう思いますか?




目指せ!ファシリテーター国民!!

2013年07月21日 23時14分59秒 | 社会との関わり

参議院選挙が終わりました。

自民党が大勝しましたが、民主党が大勝したときの二の舞にはなって欲しくありません。

もっとも、自民党は野党時代に、与党に戻った場合にどうするか?!

かなり作戦を練っていたことと思います。

なので、サクサクと行動を取ったことは評価しますが、

果たしてその行動の中身はどうだったのか?

今回の選挙で自民が大勝したということは、

その行動に対して〇の評価だったのかも知れませんが、

他に任せられる政党がない、という理由も含まれるかも知れません。


私たち国民の1票1票は、たかだかたった1票でしかありません。

ですが、このように総意となったとき、

前回選挙のように大幅に民主に傾いたり、

今回のように自民に傾いたりしています。


自民が与党になるのは経験上も良いのかも知れませんが、

前回の民主の圧勝は、自民に対する国民の「NO!」の

結果であることを忘れて欲しくありません。

また、ねじれ現象が解消されるのは良い場合もありますが、

そうじゃない場合もあると思います。


私たち国民は、誰が、どの政党が、本当に国民のために

汗を流してくれているのかをしっかり見ていかなければいけないと思います。

おかしいことにはおかしいと声を上げ、

自らも法律のことを学びつつ、

良い国日本を作るのは政治家だけでなく、

私たち国民にもその役割があることを自覚し、

行動していかなければと思います。


政治家と国民が横並びになって、良い国日本を目指して

歩んで行くことを目指さなければいけないと思います。

誰かが言ったから・・・とか、テレビで言ってたから・・・ではなく、

自分で勉強して、自分で選び、選んだ以上は責任を持ち、

一国民としてできる行動をしていかないといけないですよね♪


何でも反対!というのは止めましょう♪

反対ならば代案を考えましょう!

自分で考えられなければ、知恵を出して欲しいとお願いしましょう♪

自分ができることをみつけて行動する

ファシリテーター国民を目指していきましょう♪o(^-^)o


ネーミングライツ・・・企業イメージと市民感覚

2013年06月13日 17時46分43秒 | 社会との関わり

ネーミングライツとは、施設の運用資金などのために資金調達の手法のひとつです。

仙台市もこの夏、3施設に対し企業との契約を行ない、

スポンサー企業に対し施設の命名権を付与しました。


そのうちの2施設のスポンサーと契約料金は以下の通りです。

●仙台市青年文化センター (年間1000万円 5年契約)

      新名称 ⇒ 日立システムズホール仙台

●仙台市科学館 (年間100万円 3年契約)

      新名称 ⇒ スリーエム仙台市科学館


科学館の方は、スリーエムが付いただけで仙台市科学館という名称は

そのまま残っているので何ら違和感は感じません。


一方、青年文化センターは「日立システムズホール仙台」と

まるで異なる名称になっています。


今までも宮城県がネーミングライツを行なってきた

宮城県民会館やグランディ21など、

新しい名称はサッパリ覚えられない私にとって、

またやっかいなことが増えたな~と思います。


市報などでもイベント会場が新しい会場名で示されていると

それがどこなのかまるでわからないことが多々あります。

これから市民に親しまれていくように努力すると

仙台市の担当者の方は語っていますが、

例えばどの段階で “親しまれた” と判断するのか?


たまにしか使わない施設が何年か経って新しい名称になっていたら

(旧名称 〇〇)の記載もなくなり、

きっとどこのことかわからなくなるだろうなぁ・・と予測がつきます。


青年文化センターは国際音楽祭など県外のお客様もいらっしゃる施設です。

その名称が全く別物になっていたら、県外からいらっしゃる方も

戸惑われるのではないかと思います。


この市民感覚に乏しく、市民の声も聴かず、

スポンサーと担当者だけで決めてしまう仕組みそのものも

見直すべきではないかと思います。


神奈川県の由比ヶ浜のネーミングライツは

地元企業のはとサブレーの会社が交渉権を得て、

名称は市民から公募すると仰っていましたし、

由比ヶ浜を守りたいという想いから応募したとも伺っています。


今回の件で、企業のイメージが問われることも実感致しました。

住友スリーエムは、仙台市科学館をそのまま残して

スリーエムだけを付け加えました。

仙台市科学館の名称をそのまま残してくれたんだぁ~!と

好印象を抱きました。

一方株式会社日立システムズに関しては、

市民のことや県外から施設を利用される方のことなど

あまり考えてくれない企業なのかも・・・と

今までは全く存じ上げない企業でしたが

私の中では間違いなくイメージダウンに繋がりました。


このように思う人が大勢居たとしたら、

この企業は本来企業イメージを上げよう、知名度をあげるために

年間1000万も広告費を支払うわけですから

それだけかけて企業イメージをダウンさせることになりかねません。

だとしたら、とてももったいないことだと思います。


企業にとっても、行政にとっても、市民にとっても

良い方法があったのではないかと思います。

ネーミングが、「日立システムズ青年文化センター」であったならば

何の違和感も反感もイメージダウンもなく

受け入れることができたかも知れないのに・・・・


今回の青年部化センターの名称に関しては

とても残念でなりません。

せめて、よく利用する一般市民の声を聴くとか、投票させるとか、

市民不在ではなく、市民と一緒に決めて欲しかったと思います。

 

 


「マイナンバー」と「プラチナデータ」

2013年05月06日 23時27分10秒 | 社会との関わり

「国民総背番号制」がいつの間にか「マイナンバー」という

耳障りの良い軽い言葉になって、

間もなく法案が成立しそうな状況です。


国民一人ひとりに番号を付けて、一元管理をしようというものです。

確かに、すべてのデータが1つにまとめられれば、

手続きをする上でも非常に簡単になるかも知れません。

番号一つ、カード1枚で、戸籍も住民票も収入も税金も年金も

全てのデータが把握できるのです。


確かに一見便利です。

誰一人『間違い』や『悪用』をする人が居ないとしたら!!です。


どんな便利なシステムを開発し、使おうとしても

それを運用するのが人間である以上、

『間違い』も『悪用』もあることを想定して取り組まなければいけないと思います。


もちろん、そんなことはなければイイとは思いますが・・・。


映画プラチナデータでは、

国民一人ひとりのDNAのデータ管理がなされており、

国家要人の関係者が犯罪の被疑者になった場合には

「該当者なし」にしてしまう・・というものでした。


国民がマイナンバーで管理されるようになったら、

要人たちが自分の都合の良いようにデータ改ざん指令など

出さないとは言えないだろう・・・と思いました。


結局、マイナンバーは

「管理する人」 と 「管理される人」 に

分け隔てされる仕組みという印象を受けました。


確かに、何かあった場合に、必要な書類が1か所で取得できれば

便利ではあります。

ですが、それは間違いなく、正しく運用された場合にのみ

そう言えるのであって、

そうでない場合、仮に誰かと間違った場合、

見ず知らずの誰かに自分の収入や納税額、その他全部が

ダダ漏れになる可能性がある、ということになると思います。


脱税の防止にはとても便利かも知れませんが、

そのためだけに使うとしたら

高所得者だけチェックした方がはるかにローコストのような気がします。


TTPにしろ、マイナンバーにしろ

メリットとデメリットを考えると、

いずれもデメリットの方が大きいような気がしますが、

皆さんは真剣に考えたことはありますか?

是非考えてみてくださいね♪




 


One to One Support(サポート)

2013年01月29日 17時24分23秒 | 社会との関わり

3.11の大震災の被災者への支援活動をしていらっしゃる方々が

たくさんいらっしゃいます。

先日も南相馬で支援活動をされている皆さんを対象にした

ファシリテーション研修を行ないましたが、

支援されている方々のお話を伺って感じたことがあります。

それは被災された方々を“被災者”とか“県外避難者”いう言葉で

一括りにはできないということです。


例えば福島では、県外に避難されていらっしゃる方々が

大勢いらっしゃるようなのですが、

同じ県外避難者であっても、避難した地域によって、

あるいはご家庭の事情によってなど、

ご家庭ごとに背景や環境が異なります。


例えば、被災地の自治体職員の方々も

被災者支援をずっと行なっていますが、

実は自分自身も被災者でありながら支援の立場でもある方、

ご自分はあまり被災していないけれど

周囲の同僚の多くが被災している中で仕事をされている方など、

実質被災はしていないから被災者ではない・・という図式は

なりたたないぐらい間接被災者と呼べるような状況の方もいらっしゃいます。


県外から支援活動や復旧の仕事に就いてらっしゃる方は

被災地に単身赴任されていて、残されたご家族は

母子家庭状態だったり・・・と、

県外避難している母子と似たような環境になっていたりします。

もっとも、突然知らない土地で母子生活をされている方々の方が

どれほど心細い想いをしているか計り知れませんが・・・。


今支援を必要としている方々が大勢いらっしゃいますが、

ご家庭ごとに事情、背景、環境が異なりますので

“県外避難者”とか、“〇〇職員”と括るのではなく、

一人ひとり、1家庭1家庭ごとに対応できるような

ONE to ONE Support を心掛けて頂きたいなぁと思いました。


既に現場の方は取り組んでいらっしゃるかと思いますが、

個別支援をしていかなければ、

二次的被災者、三次的被災者を作りかねません。


実際は支援する方々も大変な中で

細かい対応は大変だと思いますが、

そこは丁寧にやっていかなければ支援の意味そのものが

なくなってしまうと思います。


なので、今後の支援活動は

一人ひとりに対応したONE to ONE Support の実施に

取り組んで頂きたいと心から願っています。