極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

どんな税金なら払ってもイイ?

2013年01月14日 18時51分42秒 | 社会との関わり

政権が変わり、復興支援やさまざまな経済対策が練られていますが、

実際にその財源はあるのかしら?と不安もよぎります。

老後の問題、福祉、教育・・などいろいろ恩恵を被るならば

国民としてはしっかりと税金を納めなければなりません。

初ファシリのワークの中で、

「皆さんが納得して納めることのできる税金は?」というお題で考えて頂きました。


あなたはどんな税金ならよいと思いますか?

あるいはこういう税金なら納得と思えるものはありますか?



今回のワークの中で各グループから出された中で

圧倒的に多かったのが「高額品税」でした。


昔、物品税がありましたが、それに変わるような税金ですね。


高くても必要なモノには非課税で、贅沢品と思えるモノには課税する。

例えばブランドのバッグや高級車は、

少々税金が高くなっても欲しい人は買います。

ですが通勤用のビジネスバッグや通勤用の車は

必需品ですので、非課税にして欲しいですね。

その場合、どの金額からが高額品になるか・・が問題なのと、

高額品を扱っている企業から反対されるので実施できないのでしょうかね?


おもしろいと思った税金は「パチンコ税」です。

パチンコが好きな人は反対でしょうけどネ。


そして税金を考える時にご意見が多かったのは

目的税であって欲しいということでした。

福祉とか、教育とか、震災復興など、使用目的が明確な方が

納税しようという気持ちになるというもの。

せっかく納税してもムダ遣いされたり、

変なところに使われていては納得できませんものね。


いずれにしろ、国民一人ひとりが

政治や経済や税金のことなどにもしっかりと感心を持ち、

意見を言えるようになることが大事と思います。

この場合でも、ファシリテーション的視点で

自分さえ良ければ・・・というのではなく、

主語をみんなにして考えられるといいですよね♪




 


2013 謹賀新年

2013年01月04日 13時43分48秒 | 社会との関わり

皆様

2013年がスタート致しました。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

未だ何十万人の方が仮設住宅で年越しをされていることを考えると

素直に喜べないお正月ではありますが、

今年こそみんなにとって明るい希望の持てる年になりますように

心からご祈念申し上げます。


今年は今までに増して、

 『こころ』 や 『想い』 など、

目に見えないものが重要になって参ります。


時代に添いつつ、しっかりとした『価値観』を持つことが

自分のためであり、相手のためであり、社会のためになっていきます。


ぶれない自分になるために『極和ファシリテーション』を身に付けて、

家族、所属組織、社会に貢献できる自分育てをしていきたいですね。


皆様 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 


「白」か「黒」か「グレー」か?

2012年11月21日 21時55分05秒 | 社会との関わり

12月16日の総選挙に向けて、

政治家の方々の選挙活動が始まりました。

もはや守らなくても良い“ウソ”の代名詞と化した「マニフェスト」

「公約」も当てにならないことを知っています。

投票して欲しいだけで、当選したいだけで、

イイコトをいくら言ってもできないことだらけ!!


国民の期待を全て!!1000%裏切った民主党。


私たち国民は、誰に投票すべきか

しっかり選ぶための勉強も必要だと思いました。


例えば・・・

「TPP不参加」「消費税減税(もしくは凍結)」「原発廃止」

この3つのことが国民にとって重要なことではありますが、

単純に言葉を鵜呑みにしてはいけないと思います。


例えば「TPP」に関して

 参加すれば、国の自給率低下につながるので、非常に危険です。

 医療の問題・・・ここにTPPが絡んでくると、保険診療の崩壊が懸念されます。

 外国の方々が日本に入ってくれば、就職できない人がもっと増えると思います。

 国民の安心&安全な暮らしからどんどん遠ざかっていきそうです。


 ですが、輸出をメインにしている方々にとってはTPPは推進して欲しい。

 
 つまり賛否両論あるわけですが、多面的に国益はどうか?

 という視点が必要です。

 つまり、マイナスが無くなってプラスだけが残るのであれば、

 (本当にそのようなことができるかどうかは不明ですが)

 TPP一部参加のようなことで折り合いがつくかも知れません。

 もっとも、それよりもTPPは不参加、そして金額ではなく質で勝負して

 日本製が欲しいと言ってもらえて輸出できるのが望ましいと思います。

 日本の技術をもってすればきっとできると思いますが。


消費税に関しては

 個人的には増税にならない方がありがたいですが、

 社会保障、福祉や震災復興のためにどうしても必要であるならば

 増税もやぶさかではありません。

 ですが、震災復興のために増税決定した途端に

 とんでもないことに国費が使われるようなことが起きるのであれば、

 増税すべきではないと思います。

 (増税でお金が集まるからムダ遣いも増えるので。)


原発に関しては

 完全撤廃!とか、廃止!!と叫んでも、

 現実今すぐ止めるわけにはいかないのであれば、

 2030年までに廃止(2030年までは原発稼働)

 と言うのと、どこが違うのかわかりません。

 まるで “言い方ひとつ” です。

 国民の支持を仰ぎやすいのはどちらの言葉か?

 と考えて言葉を選択しているような気がしてなりません。

 そして、原発廃止を唱えるのであれば、

 その後のエネルギー問題と、

 原発によって生活している人の今後の生活をどうするのか?

 ということをどれだけ考えているのかが重要です。

 単純に、現在原発で働いている人をそっくりそのまま

 新エネルギー開発の会社で雇うような仕組みを作れれば・・・

 (なんて、そう簡単な話ではないとは思いますが・・)

 そこまで考えてくれているか?

 

このように考えると、

現在「白」と言っているところと「黒」と言っているところは

どちらも「グレー」に見えてくるのは私だけでしょうか?

「白」か「黒」かは、国民の支持を得るための選択のような

気がしてなりません。


「白」 も 「黒」 も同じ 「グレー」 だとしたら

どの政党も同じようなモノかも知れませんね。

だとしたらあなたは誰に託しますか?

誰に国のかじ取りをしてもらいたいですか?




 

 


極和ファシリテーションの主語は「みんな」

2012年11月16日 17時25分29秒 | 社会との関わり

極和ファシリテーションでは

主語は「自分」や「私」ではなく、「みんな」であることを伝えています。

ここで言う「みんな」とは、その「場」に居る一人ひとり全員のこと。

例えば、職場で言えばそこで働く人全員です。

正社員とか非常勤とかパートだとか、その区別はなく全員です。

その「場」を構成している一員であることに代わりはないのです。

もちろん!上司とか部下であることも関係なく、

先輩後輩にも関係なく全員を含めて「みんな」です。


そして、これらの「一員」は

どれだけ「場」に対して貢献できるか?ということも問われます。

「みんな」が「みんな」のために知恵や力を出し合い、引き出し合い、

「みんな」が満足する「みんな」のHAPPYを考えることが大切なのです。


あなたは「職場」や何かの「チーム」の一員として、

みんなの満足を考えていますか?

その場に対して何か貢献していますか?

みんなの知恵や力、脳力を引き出していますか?




今日衆議院が解散しましたが、

政治家の皆さんにも「国民みんな」のために最も良いことは何か?

を考え、行動して頂きたいですね。

私利私欲ではなく、本当に国と国民のために考え行動してくれる人を

支持したいと思います。

日本が一丸となれるといいですね♪





色で元気にプロジェクト

2012年10月20日 20時40分35秒 | 社会との関わり

宮城県石巻市では、避難住宅の壁に

「さくら色」と「若草色」が採用され、

真っ白な壁がきれいなピンクと淡いグリーンに変身しました!\(^o^)/

http://www.jfe-kouhan.co.jp/news/doc/20121003.pdf


色には、人を元気にしたり、心を軽くしたりする「力」があります。


私も今年の春から自分だけの「B2カラーパスポート」を取得してから

体力や運気があがっているのを実感しています。


誰もが自分のカラーを知れば良いと思いますが、

お金がかかることなので、人が集まる場所には

この「視覚色彩心理学」を取り入れた色遣いをすればいいのになぁと思います。


B2カラーは自分だけのBirth&Brain・・・誕生日と脳からわかる色なのです。

このB2カラーは、160万色の色から、人間の目で識別できる

1024色を選び出し、その中から自分の色を抽出して頂けます。

なので、人が集まるところにはこの1024色を常備すれば、

誰かのB2カラーにヒットする可能性があるわけです。


しかも、色の18%以内の違いは許容範囲だそうなので、

実際は1024色はなくても大丈夫だそうです。

またガラスのコップなどの場合は、

13色でおおよそカバーできるそうです。


この13色のグラスセットを作成して、

いろんなところに置いてもらいたいなぁ・・・と考えています。


病院の待合室や病室、学校の教室、喫茶店、駅、デパートなどなど・・・

色の力をうまく活用できたらいいなぁ~と思います。


みんなに元気になってもらいたいから♪(*^-^*)


B2カラーに関する詳細はこちらです♪

http://youkikaku.com/sunde/index.html


 


ドタキャンする人される人

2012年10月18日 16時58分27秒 | 社会との関わり

ドタキャン・・・土壇場でのキャンセルのことですが、

ドタキャンしても良い理由は、

本人と身内の急病、事故、緊急の仕事のトラブル、葬儀関係などです。

それ以外の理由でドタキャンせざるを得ないこともあるかも知れませんが、

基本は先約が優先されるのが社会の常識です。


にも関わらずドタキャンする場合は、

相手にきちんと説明し、お詫びをしなければなりませんし、

場合によっては相手の時間を奪うことになりますので、

それに対しての埋め合わせが必要となります。


これらのことなしにドタキャンする場合は、

相手の信頼を失くしてもよい、

また今後その人との関係が断たれてもよいという

覚悟のうえで行わないといけません。


またドタキャンされる人は、

相手にとって大切にされていない、

つまりあなたとの関係は相手にとって失っても構わない

という程度の関係性であることを自覚しなければなりません。


もしもドタキャンされたくない!と思うのであれば、

自分自身を磨いて、相手にとって必要な人間になることが

求められるかも知れませんね。

もちろん、ドタキャンするような相手は、

あなたの方から見限っても良いと思いますが。(*^-^*)


ドタキャンは、江戸しぐさで言えば “時泥棒” と同じですので、

当時で言えば死罪と同等の罪なのです。


あなたはドタキャンすることがありますか?

またされることはありますか?

よほどのことがない限り、ドタキャンは

するのもされるのもない方がいいですね♪(*^-^*)


「君を忘れない」・・・終戦記念日

2012年08月15日 14時57分17秒 | 社会との関わり

今日8月15日は終戦記念日です。

テレビでは「君を忘れない」という映画が放映されています。

特攻隊の人たちを描いたものです。

特攻隊とは主に海軍の特別攻撃隊のことで、

ゼロ戦と呼ばれた飛行機に爆薬を積み、

片道分のみ給油が許され、

自らが飛行機ごと敵に体当たりすることを命じられたのです。

海軍では同じように人間魚雷と言って

自らが敵に体当たりする戦法も取られました。


何故、人間の命をこのようにして死なせたのか?

日本のため、家族のためと大義名分のもと

自らの命を投げ出させた戦争は二度と起こしてはいけないと思います。

このような教育をしてはいけないと思います!!


そして今、

私は戦争のことはテレビや映画、本でしか知りませんが、

戦後と似たような状況ではないかと思っています。


戦争か自然災害の差はありますが、

爆弾か水害の差はありますが、

まるで今の各地の水害の被害状況は、

戦争当時の空襲のあとの日本と類似しているのではないかと思います。


戦後の教育をきちんとしてこなかった“ツケ”が

今また訪れているような気がしてなりません。


間違いはどこかで正さなければなりません。

それがなされない限り、

何度も“学ばなければいけないチャンス”が

やってくるのかも知れません。


日本という国はどうあるべきか?

聖徳太子は「和を持って尊しと為す」と説かれましたが、

妥協やなぁなぁの見せかけの「和」ではなく、

じっくり話し合い、意見交換のあとの真の「和」をもって

相互理解し、相手を尊ぶような考えを

定着させるべきではないかと思います。


原発を再稼働することなどは、

間違い以外のなにものでもありません。


もう一度日本をどうするか?

日本はどうあるべきか?

尖閣諸島や竹島、北方領土のことをはじめ

近隣諸国との外交など問題山積です。


昭和の歴史は一切学んでこなかったので、

わからないことだらけです。

そこが日本の教育の間違いのもとでもあると思います。


昨日は、NHKで軍事裁判のことを取り上げていましたが、

海軍兵がフィリピンに駐留していた際、

食糧もなくなり、食料を探し求めて飛び出した若き兵士は

逃亡の罪で射殺されたそうです。


今夜は、「私は貝になりたい」の映画がテレビで放送されます。


母は戦争に関連する映画もテレビも一切見たくないと言います。

泣けて泣けて、胸が締め付けられて辛いからと・・・。

だからこそ、私は見なければいけないと思い、

自分の部屋で見ています。


このような辛い体験が日本に存在したことを忘れてはいけないし、

後世にも伝え残さなければいけないと思います。

だからこそ『命』を大切にしなければならないこと、

自分の『命』だけでなく、お互いの『命』を大切にしなければいけないことを、

今の教育の中で伝えていかなければいけないと思います。

そういうことがいじめをなくすことにも繋がるのではないかと思います。


終戦記念日にとりとめもないことを書きました。

今までしっかり見てこなかった

自分への戒めとして&今後の自分の課題として。




 

 


「感謝」と「うしろめたさ」

2012年08月11日 23時58分34秒 | 社会との関わり

最近見るテレビは終戦記念日が近づいていることもあり、

戦争や原爆のこととオリンピックの番組ばかりです。

そこで感じたことがいくつかあります。

「終戦」と「3.11のあとのオリンピック」の

共通点があるような気がしています。

例えば、

天皇陛下が終戦直後に観た東京の風景と震災後の被災地。

何もなくなっていた風景をご覧になって、

天皇陛下はどのようにお感じになったのか・・・。


戦争で生き残った方々が、生きていることに

「うしろめたさ」を感じながら生きていること。

震災後、多くのスポーツ選手はスポーツをやっている場合か?

と、「うしろめたさ」を感じられた選手も多いと思います。


どちらも、ご本人には何の責任もないのに

「うしろめたさ」を感じていらっしゃることに

とても切ない気持ちになりました。


今回のオリンピックで活躍しインタビューを受けられる

選手の皆さんには共通点があります。

それは、このメダル(結果)は、決して自分だけのものではなく、

支えてくれた、監督やコーチ、家族、応援してくれている皆さんのおかげ!!

と口々に話されます。


これだけ皆さんが感謝の言葉を口にされるのは

私は未だかつてなかったのではないかと思います。

しかも、会場で応援してくれている方々だけでなく、

日本で応援してくれてる皆さんのおかげ!という言葉もお聞きします。


人は・・・特に日本人は、

自分のためよりも、人のために何かやる方が

力を発揮すると思います。

今回のオリンピックでの活躍は、

選手の皆さんがそれぞれ被災地の皆さんのためにも・・とか、

日本で応援してくれてる皆さんのためにも・・と

思ってくださる気持ちが今まで以上に強かったのではないかと思います。


震災後、多くの方々の価値観が変わってきていると思いますが、

それが今回ノオリンピックにも言える気がしました。


オリンピックの選手の皆さんの活躍が、

被災地を、日本を、間違いなく元気づけてくれています!!

だから、決して「うしろめたさ」は感じないで欲しいです。

結果がメダルでなくても、どれだけ皆さんが頑張ったか、

私たちは知っています。

だkら、どの選手にも拍手を贈りたいし、

感謝の気持ちでいっぱいです。


震災後の現在と、戦後の様子を見聞きすると

重なる部分を感じています。


教育や政治がしっかりしないと間違いなく国は滅びます。

そうならないために、自分ができることをやらないとね♪o(^-^)o


あなたは国のために地域のために何をしますか?


特別な日・・・祈念日

2012年08月06日 12時57分08秒 | 社会との関わり

今日8月6日は、広島の方々にとっては忘れられない1日です。

私の友人が、この日は特別な日だとご自身のfacebookに書かれていました。

ご親族の命日であるこの日・・・76年前に

広島に原爆が落とされました。


戦争を知らない世代の私にとって、

戦争ははるか昔のことと思っていましたが、

ふと考えたら自分が生まれたわずか10数年前の話です。


今から10年前、20年前のことは

記憶にしっかりと残っている範囲の過去です。

決してはるか昔ではありません。


そして原爆の被害は未だに続いています。

にも関わらず、そして福島原発の事故が起こったにも関わらず、

政府は原発を再稼働しました。


「原発の平和利用」とは

ずいぶんと耳触りの良い言葉だったかも知れません。

でも、平和は最初だけで、

その後には延々と地獄が待っています。


日本人にとっても世界人類にとっても地球にとっても

地獄でしかありません。

今が良ければ未来は地獄でも良いのでしょうか?


その地獄の未来も目の前まで迫っています。


原発以外のエネルギー開発に力を入れてこなかった、

資金投入をしてこなかった“ツケ”が回ってきています。


そしてその“ツケ”をさらに先延ばしにしようとしています。

この“ツケ”を今私たちが精算しないで

誰に精算させようというのでしょう?


消費税の増税もこれらの“ツケ”を精算するためだったり、

迷惑を被った方々への補償というのであれば納得もしますが

実際にはそうではありません。



何年も前の話ですが、

小学6年の男子がファシリテーション講座を受講した後、

「ファシリテーションを身に付ければ世界に戦争は起きなくなる!」

と言いました。


争い事が起きないように、

一部の人の満足ではなく、みんなの満足の結果を引き出すために

私はこれからもファシリテーションを広めていきたいと思います。


平和祈念日に

自分自身の志を新たに心に刻みます。

 


「謝る勇気」と「許す勇気」

2012年07月16日 15時07分20秒 | 社会との関わり

人は誰でも間違いや失敗をしてしまいます。

そこまでは想定内です。

『違い』はその先にあります。

失敗したあとの対処をどうするか?

逃げるのか、人のせいにするのか、知らん顔をするのか、

反省するのか、謝罪するのか?


反省までならばサルでもできます。

人としてやるべきことは、「謝罪すること」だと思います。

ですが、謝罪すること・・・自分の罪を認め、詫びることは

とても勇気の居ることだと思います。


でも、その勇気が出せなくて逃げていたら、

自分の生き場所をどんどん狭めてしまうことになります。


だから、謝罪することは誰のためでもない、自分のためなのです。

そして、相手が許してくれようがくれまいが、

そこを問うてはいけないのです。

許すか許さないかは相手が判断すること。

自分ができるのは誠心誠意、真摯に謝罪することだけなのです。


自分が勇気を振り絞って謝ったとしたら、

相手に許して欲しいと思いますよね♪

だから、自分が謝られたときは許せば良いのです。


謝ることにも勇気が要りますし、

許すことにも勇気が要ります。


だから、私は謝罪する人も許す人も

どちらも讃えたいと思います。


あなたは勇気を振りしぼったことありますか?

勇気を振り絞った人を讃えたことはありますか?


目指せ!チーム日本!!

2012年06月28日 13時44分52秒 | 社会との関わり

震災から1年3か月が過ぎ、

ようやく以前の生活のペースを取り戻しつつありましたが、

昨日、facebookで福島の小学生が書いた文章を拝見し、

目を背けていた現実にまた引き戻された気が致しました。

その文章を一部ご紹介させて頂きます。

「わたしは何さいまで生きられますか?」

なんであたしだけ、転校しないといけないんですか。
毎日長そで長ズボン、マスク、ボウシでとっても暑い日もいってます。
外でも遊べません。まども、去年のようにはあけられません。
わたしは2学期から転校します。あと7日間しか学校にいれません。
とってもいやです。とってもかなしいです。

TVでは福島は安全ですといってるけど、じっさいにこうえん会にいくと
いろいろな人があぶないと言っています。

他の県の人たちも福島の子ども、わたしたちを福島県からにがそうと
いろいろなプロジェクトを考えてくれています。
なぜ福島市は、ひなんにならないのですか?

「わたしの夢は去年と全くちがいまう。」

・放射線をなくしてほしいです。
・ひなんくいきにしてほしいです。
・平和な国にもどってほしいです。
・長生きしたいです。
・本当にだいじょうぶと思っているのかを知りたいです。
・もう、じしんの国、日本にげんぱつをなくしてほしいです。
・放射線がなくなって、外で犬をかいたいです。

子どもたちにこのような文章を書かせてしまうなんて
とても悲しいです。

昨日は、原発を持つ9電力会社の株主総会が開催されましたが、

電力会社や経産省の方々はこのような子どもの声に耳を

傾けているのでしょうか?

昨日、ブログに「横並びの関係」の大切さを書いたのですが、

大株主である自治体や国民が、それを願っても、

電力会社はあくまでも自分たちを守ろうとし、

向かい合う関係を一切崩そうとしませんでした。

国は、国民からは消費税をUPしてお金を集め、

東電には1兆円ものお金を出すことになりました。

その東電は、社員&OBの家族だけが利用できる病院を

売却処分の対象とせず、自分たちの利便性はあくまでも確保しています。

この病院のベッド数は113なのに、実際は20床しか使用していません。

この病院でベッド数を確保していると、他の病院でベッド数が不足して

増やしたくても増やせない状況があります。

しかもこのように稼働率が低い病院が黒字を出せるはずもなく、

その赤字補てんは電力料金から賄われているわけです。

にも関わらず電力料金も上げるだなんて・・・。( ̄□ ̄;)!!

この書き方はかなり乱暴かも知れませんが、

私たち国民は、社会全体に目を向け、

どのようにしたら国民一人ひとりが安心・安全な暮らしができるか

考えていかなければいけないと思います。


自分は、自分たち家族は、自社は・・・という主語から、

「みんなは」「みんなにとって」「国民にとって」と

全体思考に変えていかなければいけないと思います。

このままでは、大袈裟でなく本当に日本が滅びそうで心配です。


どうしたら日本が一丸となれるでしょうか?

どうしたら日本がチームになれるでしょうか?

あなたのアイディアを是非教えてくださいね♪


「国民の生活」と「国民の命」は違うのか?

2012年06月11日 14時59分46秒 | 社会との関わり

野田総理が大飯原発の再稼働を発表しました。

「国民の生活を守るため」と言いつつ、

安全基準は暫定的であるにも関わらず、

また、福島原発の事故調査委員会の報告がまだなされていないにも関わらず、

しかも現在原発が稼働しなくても国民生活は維持されているにも関わらず。

なのに何故「国民の生活を守るため」に再稼働なのか?


「国民の生活」とは何なのでしょうか?

「国民の生活」を守るためには、「国民の命」は二の次なのでしょうか?


優先すべきは、「国民の命」であり、「安全・安心で豊かな暮らし」のはず!!

なのに、命の危険を冒してまで原発を再稼働するのは何故か?

原発で働く人の生活や電力会社で働く人の生活を守るためなのでしょうか?

だとしたら、そこで働く人にとってありがたい話なのでしょうか?


その仕事に生活がかかっているとしたら、

その生活を支えるための別の方法を見出し、創り出すことに

知恵とお金を費やすべきではないのかと思います。


原発の全面撤退の大きなチャンスを活かさずに

なし崩しに原発を再開すれば、

3.11の福島原発事故以上の大きな事故が

起きないとも限りません。


現状では、代替えが不可能と言うのであれば、

期間限定の稼働はやむを得ないのかも知れませんが、

それでも期間限定が最低限の条件であり、

それすらやるべきではないと思っています。


関西では、自家発電をしている企業から

関西電力が電気を購入することも可能なはずなのに、

それすら打診もしていないそうです。


人の命よりも、企業の存続や企業の利益が

優先されているように感じてなりません。


大飯原発が再稼働すれば、

再稼働の理由は私たち国民のためと言われます。

ですが、一国民として、決して再稼働は望んでいません!!

再稼働を望んでいない!!ということを

国民一人ひとりが大きな声で

発言していかなければいけないと思います。


新聞・ラジオ、ブログやHP、SNS、ツイッター、facebookなど、

今は声を発信するツールはいろいろあります。

一国民として思うことを発信していきませんか?

 


安ければイイのか?

2012年05月14日 17時04分59秒 | 社会との関わり

格安高速バスの事故、格安ホテルの火災、格安店での食中毒など、

ついつい『格安』に走りがちな消費者のニーズに対応してのことなのか?

格安○○による被害が相次いで起きています。


モノにはそもそも適正な価格があるはずです。


皆がお互いに共存していくためには、

“誰かの犠牲”のもとに“誰かのお得”が存在してはいけないと思います。


最近格安航空が増えてきていますが、

格安にするためにどのようなことをしているのか?

座席を狭くして、席数を増やし、搭乗者数を増やすとか、

キャビンアテンダントの人数を減らして、

機内サービスを無くするだけなら良いですが、

機体整備の時間や回数や技術者の質が下がるのは

とても不安です。

また、パイロットの方が十分休養を取って操縦してくれるのか?


安くするために削って良いところと悪いところがあると思います!


安かろう、悪かろうではなく、

必要な部分には消費者も負担する覚悟が必要だと思います!


皆さんは格安航空を利用したいと思いますか?



3.11東日本大震災から1年

2012年03月11日 20時14分43秒 | 社会との関わり

東日本大震災から1年が経ちました。

もう、1年・・・なのか、まだ1年なのか・・・。

長い長い時間だったようにも思いますし、

あの大きな地震がつい先日のような気もします。

 

今日の日を皆様はどのように迎えてらっしゃるでしょうか?

テレビでは追悼特別番組が放送され、

亡くなられた方お一人おひとりにドラマがあったことを綴っています。

 

去年の今頃を思うと胸が締め付けられます。

津波に流され、取り残され、寒い雪の中で

どんな思いで過ごされたのでしょう。

亡くなられた方は、どんな思いだったのでしょう。

家族と引き離された方々のことを思うと言葉がありません。

この1年・・・どんな思いで過ごされたのでしょうか。

 

東日本大震災は、決して過去のことではなく、

今もなお現在進行形です。

そのことだけは忘れてはいけないと思います。

今もなお行方不明の家族の帰りを待っている方、

家族が離れ離れに暮らしている方、

仮設住宅で暮らしていらっしゃる方が20数万人いらっしゃるそうです。

 

同じ日本に住みながら、同じ日本人でありながら、

他人事であってはいけないと思います。

 

自分ができること、自分たちができることを

ひとつづつ見つけては形にしていきたいと思います。

 

いつか天国で再会するときに

頑張ったよ♪って言えるように・・・。


天皇・皇后両陛下のお泊りになった部屋

2012年03月02日 21時52分00秒 | 社会との関わり

3月2日から3日間、横手市で3つの講演&講座を行ないました。

その間、常宿にしているのが横手セントラルホテル。

ここは、6年前に横手雇用創出協議会に講師として招かれた際に

ご準備頂いたホテルで、以来6年間お世話になっております。

 

以前から天皇・皇后両陛下、また皇太子殿下や雅子様もお泊りになったことがあると

聞いておりましたが、まさかそのお部屋に通して頂けるとは

思ってもおりませんでした。

 

そのスィートルームは打ち合わせなどにもお借りできると知りましたので、

3月2日の夜は、横手ファシル会のメンバーとの打ち合わせを

この部屋で行いました。

 

普段テレビや新聞・雑誌でしか知ることのできない

天皇家の皆様が過ごした同じ部屋に居るというだけで、

今まで以上に身近な存在に感じられました。

 

今、女性宮家の創設に関してとか、天皇家の今後について

御心を痛めていらっしゃるのを思うと

国民は何もできないのかしら?と

もどかしい思いになります。

 

天皇陛下は無事退院されたご様子ですが、

どうかご無理をなさらず、公務も減らして皇太子殿下に代理をして頂くなどして、

お元気でお過ごし頂きたいと思います。