極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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反応 = OUTPUT

2014年10月02日 23時42分52秒 | 極和ファシリテーション

このブログでは再三にわたり、OUTPUT(出力)の大切さを書かせて頂いています。


一番単純で一番簡単な OUTPUT は、「反応」です。


先日、研修の際に無表情の人が多いとコワイ・・と書きましたが、

職場の中でも「反応しない人」が増殖しているようです。


上司が部下に何か指示を出す。

部下に気を使って、命令ではなく、提案型コミュニケーションを意志氣する。


受け取った部下は、

「〇〇をやりなさい。」と言われるのも、

「〇〇をやって頂けますか?」と言われるのも

「〇〇をやればいいのね。」と受け取って、黙々とやる。

でも、上司にするとわざわざ「やって頂けますか?」と問いかけているのに

返事が返ってこないので、イライラしてしまう。


黙々とやる前に

「承知しました。〇〇を今日中にやっておきます。」ぐらいの返答をしておけば

上司も安心するのに、自分の中では今日中にやろうと思っても、

それを口に出して(あるいは文字にして)伝えなければ

相手は部下がどうしているのかわからないのです。


やってくれないなら、急ぐので別の人に頼もうかしら?と思うかも知れないし、

何故返事が来ないんだろう?と疑問に思います。

携帯メールやらLINEが普及し過ぎた影響で、

自分の表情は見えないので、アクションしなくても済んでることに

慣れきっているのでしょうか?


だけど、反応しないのは、

その人とコミュニケーションを取りたくない、という意思表示か

無視しているのと同じなのです。


それで相手がそう思うと

「そんなつもりはありませんでした。」なんて言ったり♪

あなたにそのつもりはなくても、

あなたの行動は、「拒絶」か「無視」を意味しているということを

自覚しなければなりません。

そんなつもりはなかった・・・は、もう通用しませんヨ♪


極和ファシリテーションでは、

プラスを引き出すコミュニケーションを学んで頂いていますが、

「拒絶」や「無視」は、プラスを引き出すどころか、

マイナスを引き出しています!!

そして、そこにそのような意志氣がないのも困りものです。


あなたは日々の暮らしの中、仕事の最中など

ちゃんと反応していますか?

反応することが、OUTPUTの第一歩で、

コミュニケーションのキャッチボールがようやく始まります!!


是非日々の暮らしの中で良好な人間関係を築くためにも、

しっかり反応して、コミュニケーションを円滑にしていきましょうね♪

そのためのOUTPUT!!反応!!大事ですよ~♪(*^-^*)