何故「ガン」と「ファシリテーション」なのでしょう?
実は、私は30年以上も前から、予防医学や自然療法に関しては
とにかくいろいろ学んだり勉強して知識を得てきています。
その結果、ガンの三大治療「手術」「放射線治療」「抗がん剤」は
使うべきではない!!と思っています。
今でも一般の病院ではこの三大治療を薦められると思いますが、
お医者様にあなたやあなたの家族はこの三大治療を受けますか?
と質問すると、「受けます」と回答する方は非常に少ないそうですヨ♪
(自分で調査していないので定かではありませんが・・。)
そして今からおよそ30年前、ガンで入院する患者さんがどんどん治っていくために
国会に呼ばれたお医者様がいらっしゃいます。
国際自然医学会の森下敬一先生です。
「何故あなたのところではガンが治るのですか?」の質問に、
森下先生は「ガンを愛するからです」と答えられたそうです。
このことがずっと心の中にあって、
やはりこの精神が大事だと思っています。
ガンは、異形細胞ではありますが、自分の細胞なのですよね♪
そんな出来の悪い子ども(細胞)だからといって、
お前なんか要らない!!というのはとてもオカシイ!と思うのです。
実際にはデキの悪い子ほどかわいい!という言葉もありますしね♪
異形細胞は少数派なわけですが、私は常々ファシリテーションの研修で、
少数意見を切り捨ててはいけない!ということを伝えています。
だとしたら、ガンを切り捨てるのはファシリの精神に反する!!
と、思ってしまいました。
(まあ、あまり関係はないかも知れませんが)
私はガンの早期発見とか、健康診断そのものもお薦めしないのです。
もちろん!異常を感じたら検査するのは当然かと思いますが、
検診はネガティブなイメージがぬぐいされないのです。
ダメなところを探して早期に治療する・・というのが
1つの価値観、判断だと思いますが、
検診はダメ探しをしているみたいで受け入れられないのです。
仲間外れ(異形細胞)が居ても、
全部の仲間(正常細胞も異形細胞も)が満足するのがファシリ的考え方です。
そもそも異形細胞は、なりたくてそうなったわけではないかも知れません。
自分自身の食生活や、不摂生のせいで
本来正常細胞であるはずのものが異形細胞になったのだとしたら、
原因は自分にあるわけで、どちらかと言えば異形細胞に謝る立場だと思うのです。
にも拘らず、異形細胞を手術で取り除くとか、
放射線治療や抗がん剤でガンを叩くなんて、もってのほかだと思います。
検診にいかなければ、ガンはみつからないわけで、
でも実際は自分の体の中でガン細胞はできたり消滅したりを繰り返していると思います。
そのガンが悪さをする前に、
「君はなんでガンになったの?」と問いかけ、
「そっか~。〇〇を摂り過ぎてそうなったのか。ゴメンゴメン!〇〇摂るの止めるよ!」
というコミュニケーションがあっても良いのではないか?
と思ったりするわけで・・・。
そうそう!ガンに罹る方は、まじめな方が多く、責任感が強い方が多いとも聞きました。
少々ゆるく、もっと自分に甘くしてもいいのかも♪
あまりにも突飛かも知れませんし、
医学者でもないのに余計なことを言うな!とお叱りを受けるかも知れませんが、
私は自分の中に極和ファシリテーションの価値観が備わっている以上、
そのものさしで判断&行動したいと思うのです。
少数意見(ガン)を切り捨てない!共存できること道を考えたり、
少数意見を尊重したうえで、体全体の存続を目指すことが大事だと思うのです。