極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

ドラマ「グランメゾン東京」で料理人キムタクが放った言葉に感激!

2019年11月30日 13時43分34秒 | 社会との関わり

先日のドラマ「グランメゾン東京」では、

「さすが~!」と唸らせられる内容がありました!

料理人キムタクのところで働いていた新人が、

なかなか調理に携わらせてもらえず(当然だと思いますが)、

新しい魚料理で使う「鰆」を勝手にさばいてキムタクに

「こんなものお客様に出せると思っているのか!?」と叱られ、

それに嫌気がさして店を辞め、ライバル店にレシピを渡してしまいます。

         (すごい大雑把なあらすじで失礼します。)

そこから更にイロイロもろもろあって、

なぜ新人くんがおろした「鰆」がお客様に出せないのか

本人が実際に食べて実感し、

新人くんはライバルにレシピを渡してしまったことを

土下座して謝ります。

 

その後のセリフが素晴らしかった!

「たとえレシピがあっても、おいしい料理が作れるとは限らない!

 俺たち料理人はレシピを盗まれたりしたぐらい

 どうってことないんだよ!

 同じ料理を作れないって知ってるから!!」

というような意味合いのことを言ったのです!


なので、その新人くんがレシピをライバルに渡したことを

一言も責めなかったのです。

そして、再度そのお店で働けるようになったのは

ドラマあるあるで♪



私が経産省のプロジェクト「ドリームゲート」の

東北エリアのリーダーをやっているときに、

そのプロジェクトリーダーである吉田雅紀さんが

話されたことが甦りました。

 

吉田さんはご自分のコンテンツをいろいろ公開されていて、

「そんなに公開していいのですか?」と質問した時に

「公開しても大丈夫だよ!

 いくらコンテンツがあったとしても、

 同じように上手くできるはずはないとわかっているから!!」

と仰ったのです。


ともすると、自分のコンテンツを公表して

真似されたらイヤだ!とか

盗まれたらイヤだと思うこともあります。


ですが、吉田さんからこの話を伺ってから、

私もブログなどでずいぶんオープンにしてきました。

ときには受講生の方から、

こんなに公開しちゃっていいんですか?

と心配されたこともありました。


そして、実際真似されたこともありました。(;^ω^)

でも、上手くいかなくて、大変だった!なんてお話も聞いています。


特に私はとても簡単そうに話すのが得意なので、

見てると簡単そうですぐにまねするとできるように

見えてしまうらしいです。

ですが、実際やってみるとそんな簡単ではなくて

大変なことになったりするようです。


最近また新しいHPに

アイスブレイクやコンテンツを書き綴っていますが、

そんなタイミングでこのグランメゾンの料理人のセリフを聞いて、

スカッ!と納得!!したのでした。


お料理はレシピ通りに作って誰も上手にできるなら、

誰もが一流調理人になるはずですよね?

ですが実際はそのときの食材の味も季節によって変わりますし、

火を入れる際の温度、時間、タイミングでも

出来上がりには大きな差が出ますものね。

同じコンテンツを扱っても、

講師によって学びが深まったり浅かったりするのですよね♪

 

 








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。