先日、大学生と市民センターのコラボ企画による
「江戸しぐさ」に関する講座の講師の依頼を受けました。
そして、打ち合わせをさせて頂いたときに、
企画書を見せて頂きました。
しかし!!
その企画書・・・大学の先生の指導のもとに作成されたそうですが・・・
「目的」 がありません。
代わりにあるのは、「事業のねらい」と「想定する効果」
「ねらいと想定する効果」からは、事業実施者側からの
視点しか感じられません。
受講生に対して、どのようなものを提供したい!とか、
こんなお土産(知識や学びや気付き)を持って帰ってもらいたい!
そのためにどうしたら良いか?
というものがありません。
振り返ると、行政から依頼を受ける講座の仕事も
「目的」がとても不明確なケースが多く、
「目的」を尋ねると答えが返って来ない場合もあります。
大学や市民センター、行政が主催する事業は、
その事業を受ける人(参加者)が主人公ではなく、
開催する側が主人公になっていることに
改めて気付かされました。
このような場では、受講生の満足度とか、
そういう視点は最初からないのでしょうかね?
とても淋しいことだと思いました。
もちろん!!
私が引き受けた以上は、
再度「目的」の確認や、
どれだけ参加者(受講者)にとって満足度の高い内容にするか?
これから再度打ち合わせさせて頂きたいと思います。
ふと・・・思いましたが、
これって、参加者が無料ということも関わってるかも知れませんネ♪
受講者は対象なりとも受益者負担分を支払い、
主催者は、受講者の満足度を考える!!
これこそがファシリテーティブな事業となるのですネ♪
「江戸しぐさ」に関する講座の講師の依頼を受けました。
そして、打ち合わせをさせて頂いたときに、
企画書を見せて頂きました。
しかし!!
その企画書・・・大学の先生の指導のもとに作成されたそうですが・・・
「目的」 がありません。
代わりにあるのは、「事業のねらい」と「想定する効果」
「ねらいと想定する効果」からは、事業実施者側からの
視点しか感じられません。
受講生に対して、どのようなものを提供したい!とか、
こんなお土産(知識や学びや気付き)を持って帰ってもらいたい!
そのためにどうしたら良いか?
というものがありません。
振り返ると、行政から依頼を受ける講座の仕事も
「目的」がとても不明確なケースが多く、
「目的」を尋ねると答えが返って来ない場合もあります。
大学や市民センター、行政が主催する事業は、
その事業を受ける人(参加者)が主人公ではなく、
開催する側が主人公になっていることに
改めて気付かされました。
このような場では、受講生の満足度とか、
そういう視点は最初からないのでしょうかね?
とても淋しいことだと思いました。
もちろん!!
私が引き受けた以上は、
再度「目的」の確認や、
どれだけ参加者(受講者)にとって満足度の高い内容にするか?
これから再度打ち合わせさせて頂きたいと思います。
ふと・・・思いましたが、
これって、参加者が無料ということも関わってるかも知れませんネ♪
受講者は対象なりとも受益者負担分を支払い、
主催者は、受講者の満足度を考える!!
これこそがファシリテーティブな事業となるのですネ♪