今日も宍道湖畔を散策、いつもそこにある宍道湖の風景、山陰独特
のどんよりとした冬空、雲間から時折薄日が湖面を照らし、湖面には
水鳥がのんびりと遊んでいる。
少し離れた沖合には、シラウオ漁か? それともアマサギ漁の船が出
ている。
近年、宍道湖七珍「シジミ・スズキ・鯉・フナ・アマサギ・モロゲエビ・シラウオ・ウナギ」の
漁獲が激減してきている。(シジミの漁獲量は首位を明け渡し!)
地球温暖化による気象変化が、アオコの発生や水温変化を引き起こし
、七珍の生息環境を悪化させている様だ。
水都松江は、昔から「生活と水」は切っても切れない間柄、無意識のう
ちに自然の恩恵を受けている。
我々にも出来るエコな生活等、身近な温暖化防止によって、この素晴
らしい風景を後世に伝えたいものだ。
~今日も良い一日を~