12日午後一番に行う(予定)の一般質問の内容をお知らせします。
□公文書管理法の趣旨に則った文書取扱規程改正と適正な運用
公文書は
「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」
「主権者である国民が主体的に利用し得るもの」
適切な管理によって
「行政の適正かつ効率的な運営」を可能にし
「行政の諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務」を全うするもの
衛生化学処理場の加圧浮上装置の設計図書等や町立プールの設計図書等については、本来、担当課において保管し「適正かつ効率的な運営」のために「常時活用」されるべき文書と考えるが、文書処理規程見直し後はどのように位置づけるのか
いまなお存在する設備の設計図書を「保存年限経過」という理由により廃棄されているが、平成23年度に庁舎に設置した太陽光発電の設計図書、仕様書は、いつまで保存すると決裁しているのか
電子文書の取扱について
他の行政機関に対する連絡、審議会のメンバーなどに対する連絡を電子メールで行った場合は、当該電子メールの内容を行政文書として適切に保存することが必要ではないか
文書の作成に関する改善
審議会の議事録については、公文書管理法の目的を達成するため、意思決定に至る過程や町執行部の事務事業の実績を合理的に検証することができるよう、発言者名を記載して作成する必要がある。見解を。
□し尿処理は水質汚濁防止法を遵守していますか
~ 衛生化学処理場の希釈処理の是非を問う ~
衛生化学処理場では、現状、窒素の濃度基準を守るための施設改良は行わず、水で希釈して規制基準内濃度に収めている。希釈により濃度は小さくなるが、窒素の総量はかわらないと認めておられる。
そもそも濃度規制の目的は、河川にかける負荷を少なくすることであり、当然、放流窒素の「量」を少なくすることを求めている。その意味で、総量が変わらないまま単に希釈して放流することは、法を遵守していると言い難い。
総量規制は、施設開設時に「施設」に許されている放流水量であり、河川に負荷をかけないことを目的とする「水質」の濃度規制とは別個のものであると考える。町の見解を問う。
□西大和学園中高一貫校の立地なき土地区画整理事業の今後
土地区画整理準備組合において、事業協力者を㈱大成建設関西支社と決定されたが、同社の提案された事業計画には、まちづくりの核となるとされてきた(学)西大和学園の中高一貫校の立地計画は含まれていない。
同校の開校希望年度に沿った開発を可能にするため、地権者に協力を迫ってきた事実がある。納得できるものではない。審査会における選定の経緯、議論の内容をお示しいただきたい。
大成建設の事業計画案について問う
文教地区に立地する予定の学校名が開かされないまま選定された。今後、どのようなスケジュールで、なにがどのように決められていくのか、事業の内容が不透明で、従前よりも不確定要素が多い。町はこのことをどう受け止めているのか。
もうひとつの核となる水無瀬病院についても未確定なのか。
売却を希望される地権者のご意向に沿うことは、有効的な開発による減歩率の縮小でもあり、一般的には建物の高層化にリンクすると考える。地区計画において高さ制限を30メートルとした根拠をお示しください。
JR島本駅ができて以来、財政困難であると繰りかえされてきた。事実そうであり、行財政改革の道半ばである。当該事業に町が一定の財政を負担するには、住民の熟議を経たものでなければならない。先行きが不透明な今、多額の起債は見送るべきであり、補助金等の支給が難しいことは明白。次世代に重い負担を強いることは避けたい。総合政策部長の見解を。
※なお、JR島本駅西地区の土地区画整理事業の計画案は、庁舎1階、情報コーナーのファイルに綴じられて閲覧可能です。
画像は、巴里の雑貨
まなびとひろばで後援をお願いした
整体院・元氣堂の副院長の純子さん
今年もパリ研修に行かれたそうです
院長独自の均操術は緩やかながら確実に身体が整います
鍼灸等の資格をもちながら敢えて保険治療を手放され
自らの手ひとつで、黙々と施術されています
わたしは、東洋医学の可能性を信じて
必要以上に薬に頼らない日常生活を選択しています
□公文書管理法の趣旨に則った文書取扱規程改正と適正な運用
公文書は
「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」
「主権者である国民が主体的に利用し得るもの」
適切な管理によって
「行政の適正かつ効率的な運営」を可能にし
「行政の諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務」を全うするもの
衛生化学処理場の加圧浮上装置の設計図書等や町立プールの設計図書等については、本来、担当課において保管し「適正かつ効率的な運営」のために「常時活用」されるべき文書と考えるが、文書処理規程見直し後はどのように位置づけるのか
いまなお存在する設備の設計図書を「保存年限経過」という理由により廃棄されているが、平成23年度に庁舎に設置した太陽光発電の設計図書、仕様書は、いつまで保存すると決裁しているのか
電子文書の取扱について
他の行政機関に対する連絡、審議会のメンバーなどに対する連絡を電子メールで行った場合は、当該電子メールの内容を行政文書として適切に保存することが必要ではないか
文書の作成に関する改善
審議会の議事録については、公文書管理法の目的を達成するため、意思決定に至る過程や町執行部の事務事業の実績を合理的に検証することができるよう、発言者名を記載して作成する必要がある。見解を。
□し尿処理は水質汚濁防止法を遵守していますか
~ 衛生化学処理場の希釈処理の是非を問う ~
衛生化学処理場では、現状、窒素の濃度基準を守るための施設改良は行わず、水で希釈して規制基準内濃度に収めている。希釈により濃度は小さくなるが、窒素の総量はかわらないと認めておられる。
そもそも濃度規制の目的は、河川にかける負荷を少なくすることであり、当然、放流窒素の「量」を少なくすることを求めている。その意味で、総量が変わらないまま単に希釈して放流することは、法を遵守していると言い難い。
総量規制は、施設開設時に「施設」に許されている放流水量であり、河川に負荷をかけないことを目的とする「水質」の濃度規制とは別個のものであると考える。町の見解を問う。
□西大和学園中高一貫校の立地なき土地区画整理事業の今後
土地区画整理準備組合において、事業協力者を㈱大成建設関西支社と決定されたが、同社の提案された事業計画には、まちづくりの核となるとされてきた(学)西大和学園の中高一貫校の立地計画は含まれていない。
同校の開校希望年度に沿った開発を可能にするため、地権者に協力を迫ってきた事実がある。納得できるものではない。審査会における選定の経緯、議論の内容をお示しいただきたい。
大成建設の事業計画案について問う
文教地区に立地する予定の学校名が開かされないまま選定された。今後、どのようなスケジュールで、なにがどのように決められていくのか、事業の内容が不透明で、従前よりも不確定要素が多い。町はこのことをどう受け止めているのか。
もうひとつの核となる水無瀬病院についても未確定なのか。
売却を希望される地権者のご意向に沿うことは、有効的な開発による減歩率の縮小でもあり、一般的には建物の高層化にリンクすると考える。地区計画において高さ制限を30メートルとした根拠をお示しください。
JR島本駅ができて以来、財政困難であると繰りかえされてきた。事実そうであり、行財政改革の道半ばである。当該事業に町が一定の財政を負担するには、住民の熟議を経たものでなければならない。先行きが不透明な今、多額の起債は見送るべきであり、補助金等の支給が難しいことは明白。次世代に重い負担を強いることは避けたい。総合政策部長の見解を。
※なお、JR島本駅西地区の土地区画整理事業の計画案は、庁舎1階、情報コーナーのファイルに綴じられて閲覧可能です。
画像は、巴里の雑貨
まなびとひろばで後援をお願いした
整体院・元氣堂の副院長の純子さん
今年もパリ研修に行かれたそうです
院長独自の均操術は緩やかながら確実に身体が整います
鍼灸等の資格をもちながら敢えて保険治療を手放され
自らの手ひとつで、黙々と施術されています
わたしは、東洋医学の可能性を信じて
必要以上に薬に頼らない日常生活を選択しています