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とだ*やすこの「いまここ@島本」

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ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

子ども・子育て会議、保育課題への方針

2018年11月26日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
第4保育所に通う子どもたちを平成31年度のどこかで、複数の施設を選択肢として転園とする、それによって第4保育所の今後を考えるという方針が示されようとしています。

それに先がけて行なわれた保護者へお意向調査により、第一幼稚園(就労支援型)・高浜学園・ふれあいセンター内(施設改修)・小規模保育所(新規)が転園先と示されました。

お友だちと異なる施設に分散される、保育士はどうなるのか、兄弟姉妹が複数の施設に分かれてしまうなど、詳細がわからぬまま、保護者に不安と不信が走りました。

6月18日の大阪北部大地震を受けて、可能な限りすみやかに未耐震の第4保育所を耐震化(改修ではなく新築が望ましい)に取組む必要があるのは理解できます。

子どもたちの安全はもとより、急激な住宅開発による保育需要増が背景にあり、大阪府内ワーストとなってしまった待機児童(数・率)がことを複雑にしています。

シンプルに考えれば、土地を確保して保育所を建てればよかった。そうすれば保育の安定性、確実性が保てたのに、なぜ、そうしなかったのか。

保育という重要な政策課題を政争の具にしたり、「お手柄」にしたり、利権として扱ったりしてはいけない。そうしないと軸がズレ、日に日に被害が拡大する。

政策として子どもの視点から考えなければいけない。

保護者のみなさんの怒り、不安、不信は当然でしょう。どういう方針がとられるのか、どういう計画でこのことが進められるのか、みっつの会議で説明されることになります。



【重要】島本町子ども・子育て会議・平成30年度第2回
11月28日(水曜日)午後1時30分から
役場3階 委員会室

会議の議題
1.島本町子ども・子育て支援事業計画第3年次(平成29年度)進捗状況調査について
2.島本町子ども・子育て支援事業計画作成に係る利用希望把握調査(ニーズ調査)について
3.保育基盤整備加速化方針について
4.小規模保育事業施設を整備・運営する事業者の募集について【要注目】
5.その他

傍聴定員 10人
(傍聴の受付開始時に傍聴の希望者が傍聴定員を超えたときには抽選)
会議の入口において会議の開催時刻の30分前から先着順


島本町教育委員会議
11月29日(木) 午前9時30分から

島本町総合教育会議(平成30年度第1回)
11月29日(木)
教育委員会議の終了後(午前11時頃の開始を予定)
※教育委員会議の終了後、傍聴受付を開始、30分後に会議を開催する予定

いづれも島本町役場 地階 第五会議室

会議の議題
案件1 子ども・子育てに関する施策について【重要】
※山田町長自ら保育所問題について説明するもの(推測)
案件2 その他

傍聴定員
原則10人(傍聴の受付開始時に傍聴の希望者が傍聴定員を超えたときには抽選)
傍聴の受付は、会議の入口において教育委員会議の終了後から先着順に行います。



「第五次島本町総合計画」策定のためのアンケート 調査結果報告書 【速報版】が公表されていますが、設問:今後のまちづくりの取り組みについて、まちににぎわいや活力をもたらすものとして力をいれるべきものとして

「子育て・教育環境の充実による子育て世帯の定住促進」がもっとも多くなっています(42.8%)2位の中心市街地整備(38.6%)を抜いています。保護者のニーズだけではありません、世論もここに希望をみいだしています。


画像
昨春の選挙で
高浜地区でマイクを握るわたし

やります!子ども子育て若者支援と
アナウンスしたことを忘れないように
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