とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

ぜひ傍聴をお願いします

2013年11月10日 | とだ*やすこの活動日記
町政に関する重要な案件に関するお知らせです。傍聴をお願いします。

1)明日、11月11日(月)午後2時~ 公平委員会 島本町役場3階 委員会室 

人権文化センター配置の教育委員会職員の出勤簿虚偽記述による無断欠勤について、懲戒免職処分となった当該職員より不服申し立てが行われていますが、これについて下記のように口頭審理が行われます。証人は教育委員会・生涯学習課の職員(2名)です。

処分者側証人尋問  島本町側の弁護士によるもの
申立人側反対尋問  元教育委員会職員側の弁護士によるもの
申立人当時者尋問  処分を受けた元教育委員会職員に対するもの

傍聴者は、傍聴希望者受付名簿にあらかじめ氏名・住所等を記入し委員長の許可を受けます。30分前から受付開始、先着順に受付られますが、開始時に傍聴定員20名を超えた場合は抽選により傍聴者が決定されます。戸田は前回に続き傍聴します


2)議員全員協議会 11月15日(金)午前10時~11時 島本町役場3階 委員会室

若山台調整池雨水調整機能検証業務委託の結果概要について

わたしは、若山台雨水調整池の保存活用を訴えています。すなわち町の売却、埋め立て、土地活用の方針には反対。わたしは、断固としてこれは譲ることができません。

9月15日、16日の台風18号の際も、ふたつの調整池は一夜にしてほぼ満杯でした。若山台集合住宅は、かつて山間部の棚田(地元の長老は「山田」と表現されました)だったところを開発、造成してできたものです。

流域の下水道整備が完了するまで暫定的に雨水を調整するものとして設置されたものですが、周辺の地形を考慮して設置されているはずで、山間部の雨水を一旦貯水して少量ずつ流域に流す役目を果たしています。このことにより下水道管の許容量を超えて下流に一気に雨水が流れないようになっています。

実際に大雨で満杯になる池の姿をみると素人の目にもこの池が重要であることは明白です。

かつて戸田が大阪府の担当部局にヒアリングした際、担当職員は「できることなら残して欲しいというのが正直な気持ち」と明言されました。しかし法的には規制できないとおっしゃる声は「祈るように」という表現がふさわしいかったです。

雨水調整機能の検証が、売却、埋め立てを正当化する(=責任逃避)アリバイ作りになっていないか。繰り返し反対してきましたが、町(町長+執行部)の姿勢は変わりません。情報公開請求して入手した報告書には、住民への説明資料と思われるものも含まれていました。ぜひ傍聴をお願いします。

これらの画像は、台風18号が過ぎた翌朝9月17日の調整池AB







こちらの画像は、10月8日の調整池AB 通常の調整池の様子といえます










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