
それは、各種操作スイッチが集中する壁。単純にスイッチ類を並べているが、それでいいのだろうかと自問自答。しかもこの壁は、家族の伝言ボードとしての機能を併せ持っている。なのに無造作にスイッチが取り留めもなく付いてるだけじゃ気が済まなくなった私。
使い勝手のいい美しい並べ方はないのか…。スケッチを3案描き、クライアントとメールでやり取り。決定した案を持って現場へ。善は急げである。伝言ボードの壁に、決定したスケッチを貼り付け、現場担当者に連絡。


一つ胸のつかえが取れた。そしてクライアントから相談を受けていたコンセント箇所もチェック。下地のボードに変更指示を書き込む。
板金屋さんも現場入りし、これから急ピッチに仕上げ工事が進んでいくだろう水平にのびるイエ。そろそろムチが入る時期になってきた。