トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

雪の里山「寧比曽岳(1,121m)」

2021年02月20日 | データ

■2021.02.19 きのう愛知県の山間部にも雪が降った模様。そこで今年初めての山登りへ出かける。

場所は愛知県の北東部に位置する寧比曽岳(標高1121m)。ここは毎年正月に登っている山で今年は雪が少なく中々足が向かなかった。

道が混まなければ1時間半で登山口に到着できる。

朝の渋滞あ終わる頃の8時に自宅を出発。少し渋滞につかまり2時間で到着。

登山口前の駐車スペースは残り2台の所に滑り込みセーフ。皆さん考えることは同じですね。

登山口で5cm程度の積雪。ゲイターは不要で軽アイゼンはザックの中で歩き出す。

霧氷や樹氷は・・・

それでも雪の造形を撮影。

昨年暮れに買い足した新しいカメラがお伴です。

−4℃、風は微風。

登山道は根雪もなく凍結は無し。

今日以降気温が上がるので本日限りの景色ですね。

この山は東海自然歩道が通っているので季節を通じて賑やかです。

約1時間で山頂。予定通り良い天気です。

山頂部で10cmー15cmの積雪。

ここの覗き窓からは南アルプスから富士山まで見えます。

昼食は東屋の東側で。

山頂には10名程の登山者が休憩しています。

風が避けれるこの場所でカップ麺食べとコーヒーを啜る。

今日は良く見える

真ん中に富士山。

中央アルプス

御嶽から穂高以北も見える。

御嶽山。

御嶽〜乗鞍岳〜穂高連峰。

穂高の右側の山は・・・・常念?

南西方面は名古屋の高層ビルなど見える。

そろそろ山頂を後にする。

まあ雪は少ないが眺望を楽しめた。

久し振りにマウンテンブーツを履いてきた。下山時も軽アイゼン無し。

今日の雪質なら不要でした。

行きにはなかった雪だるま。途中ですれ違った山ガールの作品?。行きは駐車場からショートカットしたが下山はちゃんと登山口を通る。駐車場は満車ですね(十数台)。

積雪後の晴天は狙い目。こんなに眺望が良いのは初めて。

望遠レンズも持ってくるべきでしたね。

短い山行したが雪を被った木々や森から漏れる光がさした雪を見るのも楽しかった。

今日は満足です。同じ山でも何度登っても色々な楽しみが見つけられる。

まさに「一山百楽」ですね。

 

 

 

 



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