トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

テニスガット検証結果と色々

2022年03月30日 | データ

長年テニスをしているので現在検証中のガットを含めまとめてみた。

今回検証したサーフェスによる最適ガットの結果は

ハードコートに適した、じっくり掴む「Wilson NXT SOFT」
ハードコートではバウンド後の球速が早い。そして徐々にボールが消耗するとますます弾き感が強くなりコントロールが難しくなる(ボールが軽くなる)。Wilson NXT SOFTはインパクトの瞬間じっくり掴むのでコントロールしやすくてミスも減少する。
オムニコートに適した、乾いたの打感の「Tecnifibre X-ONEバイフェイズ」
・オムニコートではバウンド後の球速が落ち、ボールのフェルトが毛羽立ち飛びも悪くなる(ボールが重くなる)。乾いたの打感のTecnifibre X-ONEバイフェイズはマルチにしては反発力があるので飛ばすことが楽でコンパクトなスイングでもしっかり弾いてくれる。

となりこの2種類を使い分ける事にした。

振動止めは手持ちのもので使い回す。

国内コートサーフェス種類
・ハードコート
・クレーコート
・カーペットコート(室内)
・オムニコート(日本だけ)
この日本独特のガラパゴス化したオムニコートはゲームのスピード感がなくここで育った選手は他のコートではスピードについていけない。要するにこのオムニコートで育成された選手は世界で全く通用しない。伊達公子さんもこれに以前から警鐘をならしている。

ただし天候の影響や膝への負担はオムニコートの方が優れているので生涯スポートとして楽しむには適している。

自分のテニス環境は現在ハードコート57%、オムニコート43%。
このサーフェスでも用具に様々な違いがでる。
靴は周知のとおりだがラケットに張ってあるガットも合わせる必要を私は感じている。

ラケット使用歴をリスト化すると。(Total:34本、平均利用年数:1.26年)

本数 名称 コメント
1 YAMAHA YFG50 初めて買ったラケットだがコントロールが難しかった。
2 ※FUTABAYA GOLDEN SHOT ウッドラケット、全力で打って調度良い球筋で飛ぶ。プレスを変形防止。廻りがデカラケ、セミラージになるも最後の一人となるまでウッドラケットを使っていた。


1 YONEX R22 初めてのセミラージラケット。
2 PRINCE SC110 デカラケにチャレンジするが飛びすぎ。
1 DUNLOP IMPEDANCE 厚ラケにチャレンジするも制御不能。
1 DUNLOP 200G 変なしなりでコントロールが難しい。
2 DUNLOP VA100 薄ラケで打っても飛ばないラケット。
1 DUNLOP DP50 中厚ラケットも合わず。
1 YONEX R37 R27を丸くした形状。
2 YONEX R70 久々に合うラケットに巡り合う。
2 YONEX RD70 長ラケ合わず。
2 YONEX R70PRO
2 WILSON HYPER PROSTAFF ストリングの細かい硬いラケット。
2 PRINCE DIABLO 素晴らしくスピンが掛かるがパワー不足。
2 HEAD LIQUIDMETAL PRESTIGE 初めてのHEADで柔らかさが気になる。この辺りからポリガットも使い出す。
3 HEAD LIQUIDMETAL INSTINCT HEADのパワーラケット。
2 HEAD MICROGEL EXTREME 黄金スペックのラケット。
1 BABOLAT PURE DRIVE 黄金スペックの元祖、しかし慣れず。
2 YONEX EZONE 久々に合うラケット、重さで飛ばす。
2 YONEX ASTRAL 初めての軽量・厚ラケだが技巧派に転身し使用中。

このラケット使用で打球のスピードも安定感も向上。更に身体にも優しい。長い付き合いになりそうです。

過去の戦歴はそれなり。(以前断捨離時に記憶として撮影)

ここ10年は試合に殆ど出なくなった。

仲間内に一線級のメンバーも多く、日頃からゲームをしているのでそれで満足できるのも大きい。

今はテニスができることが嬉しいが向上心は全く衰えていない。



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