■2019.11.15 今日は段戸湖の「きららの森」へ紅葉ドライブ。
登山口として1度、紅葉狩りで2度目の訪問。
段戸裏谷原生林は「きららの森」と呼ばれ、愛知県内で最大級の規模を誇るブナの原生林。
ハイキングルートはこれ(黒い破線のルート)
朝うちの猫様へ一日分のカリカリごはんを入れ出発する。
忘れもので戻ると一日分のごはんは殆どなくなっていた。(ん・・・・・・・)
自宅から約2時間で到着。
少ない駐車場もまだ空いていたが何と観光バスが止まっていた。
熊鈴を付けて歩き出す。
樹齢300年のぶななどもあり背の高い木が多い。
寧比曽岳(ねびそだけ)への登山者も見かけた。
大木に巻き付いた「つる」が紅葉
枝ぶりがたくましい。
ここの紅葉も最終章。
これはかなり離れた場所から木に絡んでいる、「つる」から写したものでどうやってこんな離れた場所から巻き付くのか不思議だ。
チョット調べると→ツルは、宿主の樹木がまだ若いうちにとりつき始め一緒に成長する。
なるほど!!!
沢に落ちた枯れ葉。
見かけたきのこと今日の昼食。
いつものようにカップ麺とお弁当。
綺麗な葉
燃えいる
ここは落ち葉も綺麗だ
東海自然歩道が通っている。
宿り木
朴葉
尾根沿いのルート
ドラム缶の水に映る紅葉
段戸湖に流れ込む小川。
帰りに田峯城へ
足利幕府の権威が失墜し、実力だけがものをいう下克上の時代に、奥三河で力を持っていた三氏族、田峯の菅沼氏、作手の奥平氏、長篠の菅沼氏を称して「山家三方衆」と言った。そのうちの田峯菅沼氏の居城が田峯城である。
武田側についた五代目城主「菅沼定忠」は長篠の合戦で武田勝頼が負け、田峯城の逃げて帰ったが家臣の謀反により勝頼とともにこの城に入ることはできず仕方なく武節城を経由して信州へ敗走した。
詳しくはリンクを参照
渋滞する足助を避け帰路に付く。
ブナの実をはクマの大好物と聞きました。
ところが今年は不作で里山の柿を食い散らかし・・とニュースで〜放映。
猫様には納得です😝
今年は熊さんも食べ物が少なく里へ出てくるようですね。私も以前、熊に遭遇したことがありますが深い山は彼らのテリトリーですからなるべく彼らに分かるよう熊鈴は登山の必修グッズです。
この後は里山辺りの紅葉を愛でたいと思います。