トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

神前神社(半田市)と椿寺の安養寺へ

2015年01月22日 | データ
記紀では天孫降臨、国譲りあたりに興味がありその辺を読んでいる。天孫降臨の「瓊瓊杵命」と木花咲耶姫の子:火遠理命(山幸彦)の孫が神武天皇となっておりその神武天皇が祭神となっている神社が半田市にある。
この神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)=神武天皇の東征での話は沢山、記紀にもかかれており興味あるところだ。

■神前神社
神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)=神武天皇(初代天皇)が東征中に上陸。その場所を「天神洲(てんじんす)」と名付け、小祠を建て産土神として崇敬したのが始まりと社伝に記載されている。

神武天皇は実在しないでのではと考える意見が多い様ですが私としては議論できるレベルにはまだ達していません。

明治時代に「県社」に列格されたことから地元では「県社」と呼ばれている。いまはこの格付けは廃止されている。
一の鳥居にある灯籠の彫り物が面白い。
兎とお日様(左側)

跳ねる兎とお月様(右側)

手水舎

※虫封じの井戸のぞき

家の子供もお世話になりました。

※摂社・末社

祭りのお囃子の練習か拝殿右横の神楽堂からお囃子が聞こえていた。
構えが立派であるが参道がないため奥行きが感じられないのが残念ですね。
-----------------------------------------
名称:神前神社(かみさきじんじゃ)
住所:愛知県半田市亀崎町2丁目92
御祭神:神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)=神武天皇
境内社(別宮):
・神明宮(天照大神)
・天満宮(菅原道真公)
・多賀社(伊邪那岐、伊邪那美)
摂社・末社:
・山之神社
・高根龍神社、青体龍神社、八方白水龍神社合殿
・恵毘須社、大国主社合殿
・海亀大明神
・御鍬社
・??(目の神様)
-----------------------------------------


■椿寺の安養寺。
知多半島を東廻りでドライブ、次に目指すは椿で有名な安養寺へ。
このお寺は約150種300本の椿が庭や裏山にあり10月~4月の間花が見られる事で花好きには有名。

まだこれからが本番の様ですが取り敢えず咲いていた椿を何枚か。
この椿を守られている御住職に「頑張って下さい」と言いたい。

少し遅いが「満月蝋梅(マンゲツロウバイ)」が咲いていた。
花の中心に紫褐色の輪があります。


先週の於大公園での「素心蝋梅(ソシンロウバイ)」
こちらは黄色一色です。


後は周回していつもの温泉へ。
こんな日に山へ行けば景色が良かっただろうに残念。
八ヶ岳までは遠いが鈴鹿はまだ雪が少ない。
神話繋がりで伊吹山の日本武尊もいいな・・・でも人が多いし・・。


コメントを投稿