■2021.08.26 この地方も明日から宣言が発令される。
と言っても気が滅入るので、涼を求めて県内ドライブに出かける。
ローカルテレビでも紹介される事が多い長篠堰堤「ナイアガラの滝」が目的地。
猛暑が戻り標高の高い所へと新穂高から入山し槍平をベースに槍ヶ岳と丸山を目指す計画を練ったが、日程が宣言に重なるので今回は已む無く中止。其の代わりに水を求めた結果、長篠堰堤「ナイアガラの滝」となった。
長篠堰堤は「長篠の戦い」が行われた古戦場の上流部にあり。大分県の白水ダム、秋田県の藤倉ダム、そして愛知県の長篠堰堤が日本三大美堰堤とされている。
約1時間半のドライブで11時頃に到着。
ここも古戦場の一部ですね。
天正3年(1575年)5月21日、長篠・設楽原の戦い で武田軍が敗走してここまで来た時、旗本笠井肥後守満秀は 武田勝頼 の馬が疲弊したのを知ると自分の馬を勝頼に勧めてここを立退かせ、自らは 「我こそは勝頼」 と名乗って、織田軍瀧川源右衛門助義と組討ち、刺違えて戦死した場所で、花の木公園 釣堀の中にある。
堰堤のように見えますが、実は導水路で堰き止めた水がオーバーフローしながら取水口に流れて行きます。TOP画像の様に100mほどありこの部分がナイアガラの滝ににているのでそう呼ばれています。
長雨で水量が多く、水しぶきが心地よい。
日陰でお弁当を広げピクニックランチ。
赤いダムに堰き止められ堰堤を流れていきます。
時間があるので国道257線を北上し稲武方面へ車を走らせる。
オオキツネノカミソリ群生地は時期が少し遅めなのでパス。
国道257線:静岡県浜松市西区から愛知県新城経由で岐阜県下呂−高山市に至る一般国道。
約1時間で稲武の大井平公園到着。
「風の吊橋」を渡る。
井の淵遊歩道で散策。渓流の水を見ているだけで心が和む。
ここはホタルや紅葉のスポット。
帰路は「どんぐりの里いなぶ」で休憩し足助経由で帰る。
山間の道が多いがエコ運転(ハイブリッドを活かした運転)で燃費は驚異の34.1Km/L。
結構伸びました。通常は28km/L前後。
夕方は日課のライドで1時間。
そしてLINEグループのメッセージが飛びまくる。
宣言中テニスコートが使えないと嘆きのメッセージ。
私のホームグランドは今の所中止にはなっていないので幸いだ。
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