十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

寒波到来、雪原に一句

2018年01月06日 | 俳句

佛法を俳句にしたかったが、雪からいろんな連想が生まれて句にしてみた。

「雪原や 白鷺一羽 身を隠し」 *ゆきはら

雪原は佛の世界、白鷺一羽は自分、身を隠しは坐禅の中に身をうずめる、つまり、自己を忘するる、自他一体の境地を詠んだ。

古事記からの連想

天地初めて發けし時、高に成りし神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神、この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隱したまひき

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