十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

大相撲春場所に一句

2020年03月13日 | 俳句

昨日、常備薬が切れたのでかかりつけの医院へ処方箋を貰いに行ってきた。

主治医は院長だが、薬だけのなので非常勤医師の時の方が空いているので、それを狙ってのことである。

入口に消毒薬が置いてあって、ペダルを踏めば液が出るものである。初めての体験でちょっと戸惑った。

受付の待合には女性が一人ベンチに腰かけていた。新聞を読もうと手にして同じベンチに腰掛けたら、女性は慌てて隣のベンチへ移動した。2m位の間隔を取った。

しばらくして、女性は診察に呼ばれ、待合は私が一人。

テレビは大相撲をやっていた。観客はおらず、稽古を見ているような感じ。

そこで一句。

「春場所の行事の声や閑古鳥」

コメント
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